ミッション
今日は社外セミナーを受講したので、直帰。いつもよりちょっと早く帰宅できたので、野川を中央高速まで12Km走ってきました。
セミナーのプロローグで講師から「あなたのミッションは何ですか?」と質問を受けました。仕事上の職責と思ったのですが、よく聞くと「社会人としての『使命』」といった意味での答えを期待していらっしゃるようでした。それはそれで私の考えをお答えしたのですが、帰りの小田急線のなかで、社会人からもう一回り大きく考えて、「この世に生まれたきた私のミッションとは?」ということが頭に浮かんできました。
ある人は世界中の人たちにオリンピックで感動を与えるために生まれてきたのかもしれません。また、ある人は画期的な発明で人々に快適な暮らしを与えるため生まれてきたのかもしれません。そんな大それたことでなくとも、この世に生まれてきた以上、自分以外の対象(人はもちろん動物、植物、環境などすべて)に何らかのインパクトを与えるミッションを与えられているのではないか、それは何だろう、ということが頭に浮かんだのでした。
そのミッションがなんであるか、生きている間にわかることはないのかもしれませんし、ギリギリ死ぬ間際に「ああ、このことだったのか」と気がつくことができれば本当に幸せな人生なのかもしれません。ただ、「ミッションとは」と自問自答することが新たな一歩踏み出す後押しをしてくれるキーワードのような気がしています。
「あなたのミッションはなんですか?」
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