私のランニング5大ニュース
波乱の2005年もあと2時間余り。
今年の野川のカルガモおとーさんのランニング5大ニュース!
第5位
「上尾シティマラソンで大きなマメ、初めてです」
レース用のマラソンソーティがいまいち足に馴染まないまま走ったのが失敗でした。あんなに大きなマメを作ったのは初めてでした。おまけに両足(^-^; 同じようにソールの薄いアディダスのクバトをレース用に履いていてもこんなことはなかったのに...ショックでした。なにかが違ってきているのかもしれない...
第4位
「武相マラソンの抽選会で大当たり!」
大会の成績は暑さに負けて情けないタイムでしたが、閉会式での抽選会に一人残ったお
とー
さんが陣地のテントに持って帰ってきたものは...特賞の折りたたみ自転車でした!
第3位
「平成の市町村大合併で最後の大会相次ぐ」
市町村合併で「統合」という名の「廃止」が相次ぎました。行政の効率化と財政の健全化は重要課題であり、地域外のよそ者が口を挟むべきものではありませんが、地域に根ざした大会を統合という名の廃止に追い込んでまでも「効率化」をする意義があるのでしょうか。地域マラソン大会とすることで、小中学生の父親や母親も年に1回、子供と一緒に走ることを楽しむという生涯スポーツの草の根活動が実現されているのではないかと思っています。
沿道の町内の顔見知りの応援があるからこそ参加していた小中学生やその親達が、統合された数千人規模の大会に果たして参加するでしょうか。昔からの地域の「伝統」とそのなかで作り上げられた村総出の「雰囲気」をそんなに簡単に絶やしても良いものなのでしょうか。
参加者を全国から集めるような大規模大会よりも地域色あふれる大会を選んで参加してきただけに、このところお気に入りの大会がなくなっていくのが寂しい限りです。
第2位
「オリエンテーリングに多少(^-^; 復活」
久しぶりに全日本大会に出場しました。20年近く前に優勝したM21Aクラスに10年以上の時を超えて再挑戦。1レッグ大爆発して惨憺たる結果でした。まあ、そこで爆発してしまうのが実力といえばそうなのですが、それ以外のレッグは20代の若者にも十分に勝負できることがわかりました。まだまだ頑張れそうです。
これだけ頑張れたのも、去年の年末からのパークOLシリーズに連続参加したことに加え、大会直前の大学のOLクラブの合宿にOBとして参加させてもらい現役諸君とかなり真剣なトレーニングができたことが大きいと思います。年齢ダブルスコアのおじさんOBを受け入れてくれてありがとう!
今年はパークOL中心でしたが、来年はもうちょっとクラシカルに挑戦してみたいと思っています。
第1位
「国立競技場の1500mで5:10:50」
陸上部在籍者にとっては平凡どころか遅いタイムですが、私としては高校時代に匹敵するタイム。昼休みにも練習していた那須時代でも5:20そこそこだけに、今の体調からすると信じられないタイム。それも、あの「国立」のトラックです。
これも、転職して世田谷区内通勤となり、今年の夏はほとんど帰宅ランしていたことに加え、帰宅ラン最後の上がりに800mダッシュを 1500m5分ちょうどのペースで繰り返すという刺激を与えた結果が大きいと思います(辛かったけど)。46歳になっても、鍛えれば体は応えてくれるんですね(多少、若い頃より反応スピードは遅くなっているようですが(^-^; 無理は禁物のようです)。
自分の力に自ら限界を定めてしまうこと、それが「老いる」ということかもしれません。
来年は4分台突入を目指します。
今年一年、元気に走れたことに感謝します。
来年も自己ベストと美味しいビールを目指して(^-^; 走れる一年でありますように
ありがとうございました。
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