古い写真
昨日は高校時代の仲間と久々に会いました。
実は、その仲間のひとりが急な病気で昨年この世を去り、彼の思い出の写真を持ち寄っての集まりでした。今からウン十年前の写真ですので、服装や顔つきをみると笑っちゃいますが、さすがに年月の流れは写真の色あせや黄ばみをもたらしていました。
そこで、そのなかの何枚かを借りて持ち帰り、スキャナで最高画質で読み取ったあとに写真修整ソフトを使ってあれやこれや頑張ってみました。いや~、結構できるもんですね。黄ばみはきれいに無くなるし、色あせも一部の色の強弱を調整することで鮮やかに変わりました。ピントの甘さもそこそこシャープにすることもできました。
さすがに昨日撮ったようにまではできませんが、少なくとも数年前くらいの感じにはなりました。それだけに、彼がこの世からいなくなったなんて未だに信じられません。 合掌
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コメント
お友達のご冥福をお祈り申し上げます。
私も、昔の使い捨てカメラで撮影した写真を
レタッチしたことがあります。
思ったより鮮明になったので喜んだことを
記憶しています。
技術の進歩がすごいですね。
投稿: きょうのわんこ | 2006年2月 6日 (月) 11時41分
お友達のご冥福をお祈り申し上げます。
七五三とかの写真も、簡単に複製できてしまうので、写真屋さんも大変かも?
単価が高いから一枚売れれば充分かな^^;
投稿: HIDE10 | 2006年2月 6日 (月) 21時26分
ありがとうございます。
ご葬儀のときにお母様が「皆さんも体に気をつけて」とおっしゃったのを今でも鮮明に覚えています。やはり健康が第一ですね。
きょうのわんこさんも、修整の魔力を体験されたのですね。ホントに技術の進歩はスゴイ。エプソンのプリンタのコマーシャルを思い出してしまいました。
HIDE10さん、七五三の写真といえば、最近は明るいオープンな写真館が流行っていて、年末や新年、結婚記念日などに毎年家族で写真を撮ってもらうという家族が増えているとか。確かに家族全員が正装してということはなかなかないですものね。一年に一回くらいはいいかもしれません。
投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2006年2月 6日 (月) 22時50分