越生のOLの写真
といってもオリエンテーリング(OL)の写真です(^-^)
Yahooオークションで500円で手に入れたタカラのプチショットというおもちゃカメラを持っています。Webアップのみを目的とするときにはよく利用しているのですが、この間のディスククラッシュのおかげで設定がうまくいかず、画像の読み込みができませんでしたが、やっと復活しました。
コントロール(昔はポストといっていました)です。ICカードをランナーは持っていて、赤と白のフラッグの上部にある発信装置にカードをかざすと通過時刻とコントロールの固有ナンバーが記憶されます。これが正しい場所を通過したという証拠になります。
ゴールするとICカードが回収され、パソコンにデータが読みこまれ、各人の所要時間は当然のことながら、コントール間所要タイムも発表されます。こんな風に...結構シビアで面白いでしょ。ランナーの巡航速度からミスをしなかった場合のベストタイムまで計算されてしまいます。
初心者クラスはほとんどこんな道走りになりますが、それでもクロスカントリーよりは厳しいコースだと思います。ほんとに森の中をハイキングロード、ひどいところは獣道(^-^; を枝を振り払いながら走ります。ちょっと「動物」の本性を思い出したりして...
しかし、上級者クラスになると、コースの半分位は道からはずれた林や藪のなかを走り抜
けます。足はくじきそうになるは、篠竹の切り株で足の甲を踏み抜きそうになるは、スズメバチに襲われそうになるは、マムシさんとこんにちはするは、それはそれは恐ろしい競技です(^-^;;;
そんな怖いもの知らずのランナーを育てるべく、最近のOL大会では「キッズO」と称して、テープをたどれば回ってこれる子供向けのコースを提供する大会も増えてきました。ゴールするとお菓子ももらえることから、それにだまされて恐ろしい世界に足を引き込まれてしまうという寸法です(^-^;;; 我が家の息子、娘はお菓子はもらうくせに、それ以上にのめりこむことは断固として拒んでいます。賢明な子供たちです(^-^)
でも、管理されたアスファルトのロードを走るに物足りなさを感じているあなた! 自然のな
かを危険を避けながら獲物を求めて走り回るという人間本来が持ちあわせている「野生」と、地図という高度に抽象化された情報から具体的イメージを組み立てて最適なルートを選択しナビゲートするという「知性」とを最大限に発揮させる類まれなるスポーツに挑戦してみたいと思いませんか!!
ご一報いただければ、悪魔の手先の野川のカルガモおとーさんが恐ろしくも楽しい世界へご案内いたします(^-^)
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コメント
OLって、小学生の時に経験した、ハイキングの延長みたいなイメージがありましたが・・・
自身の「知性」と「野生」を駆使して展開する高度な競技なんですね!
今度、是非体験したいと思いました^^
その時には、ご指導よろしくお願いします♪
投稿: HIDE10 | 2006年4月28日 (金) 00時03分
タイムの表を見ましたが、各ランナーのタイムが全て細かく載っていて、なかなかシビアですね。
自分も早く挑戦してみたくなりました。
投稿: ひらぼん | 2006年4月28日 (金) 00時03分
HIDE10さん
ハイキングの延長のオリエンテーリングも楽しいのですが、競技オリエンテーリングも病みつきなりますヨ。日本では体協に加盟していなかったので、国体の正式種目にはなっていませんが、ワールドカップや世界選手権まである競技です。
手ごろな大会があったら、ぜひご紹介しますね。
ひらぼんさん
そういえば、初心者クラスは通常のパンチチェックでしたものね。今度はぜひEカードを使ってみてください。
投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2006年4月28日 (金) 19時10分