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2006年7月

2006年7月30日 (日)

アゲハの幼虫がいなくなってしまいました

シークァーサーの苗木で飼っていた(^-^) アゲハチョウの幼虫ですが、順調に育って緑の芋虫状態で大きくなりました。しかし、昨日探してみたのですが、どこにも見かけません。どこに行ってしまったのでしょうか。もしかして...? 

旅に出てしまったのでしょうか。

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2006年7月27日 (木)

新しいランニングシューズ

外出のお昼にちょっと時間があったので、都心のスポーツショップを覗いてみました。

するとアディダスの旧モデルが半値以下で売っているではあ~りませんか!
おまけに25.5Cmのマイフィットサイズ最後の一足!!

もう、これは私のために待っていてくれたとしか思えません。
次の瞬間には、スーツ・ビジネスバッグ姿ありながら、小脇にシューズの入ったビニル袋を抱えてルンルンと駅に向かっている自分がいました。

実は、栃木にいるころ同じように特売で買ったアディダスのシューズが、薄いソールにも関わらず妙に足に合い、その靴を履いて黒磯の10Kmで初めての39分台突入。そのあと、幕張のアディダスアウトレットで買ったこれまたアウトレットB級品(といってもちょっと汚れていただけですが)のクバトを履いて、鹿児島出水のつるマラソンで3時間9分のフル自己ベスト。1500mをマラソンソーティーで出した以外、私の自己ベストはほとんどアディダスのシューズです。

レース用のマラソンソーティーがいまいち合わず、5Kmぐらいなら良いのですが、長くなるとハーフが限度なので、今年の初めから販売されている最新モデルを秋のシーズンに入ったら買おうかなと思っていただけに、ちょ~嬉しい(^-^) 前のモデルですが、足へのフィット感は今までのアディダスと同じ。早く履いて走ってみたいです。

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2006年7月23日 (日)

やはり調布の野川の桜もやられていました

雨が止んだので気になっていた京王線の北側の野川の桜を見に走ってきました。春には桜のトンネルを作り出してくれるお気に入りの桜並木です。

Sakura1喜多見ふれあい公園脇の桜が虫に食われて壊滅状態だっただけに、もしかして...と心配 していましたが、やはりやられていました。1本の木がまるごとひどい食害にあっている木はありませんが、ほとんどすべての葉っぱに穴があいています。
Musi1
よ~く葉っぱを見ると、いました、いました。小さな虫が...昔よく見たアメリカシロヒトリとは 違いますね。一種類ではなく、いくつかの違った形の虫を見Musi2つけました。確かに、こんな感じに食べられている葉っぱは以前も見かけていましたが、今年は長雨のせいなのか、その食害の程度があまりにひどすぎます。Sakura4
京王線・中央高速の間の桜並木では木が大きいだけに、全体がすべてま るごとスカスカというのはさすがに見当たりませんでしたが、一本の大きな枝全体が葉脈だけのスカスカ状態になっているのは何本も見つけました。

Sakura5 しかし、喜多見の状況は悲惨です。遠くから見ると一見新芽が芽吹いた感じに見えるのですが、そばに行って見ると葉脈だけで緑の部分がまったくありません。すべての葉っぱという葉っぱがそういう状態です。それが1本や2本ではなく、1Kmほどの桜並木ほとんどすべての桜の木が無残な姿をさらしています。

歩道をみると、食べられていない元気な葉っぱがいっぱい落ちており、枯死してしまわないか本当に心配です。早く梅雨が明けることも回復に必要なことかもしれませんが、何らかの対策が必要でしょう。なんとか乗り切ってもらいたいものです。

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鳥の糞が脱皮

Ageha2 我が家のシークァ-サーに2匹のアゲハチョウの幼虫を飼っていることを書 き込みましたが、大きいほうの幼虫が脱皮をしたらしく、芋虫状態になりました。子供達がいたずらしてツンツンするとしっかりクサイ角を出して元気です。
Ageha1
食欲は旺盛で中央の葉脈だけをきれいに残して葉っぱを食べつくしています。残したのは2匹だけでよかったと思うくらいで、あと何匹がいたらすべて食べつくされてしまったかもしれません(^-^) 

ただ、このところの長雨で、シークァーサーが根腐れしないか心配です。
はやく梅雨明けしないかなあ。

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2006年7月21日 (金)

我が家でも食べられていました

野川の桜の惨状を書き込みしていますが、我が家の盆栽桜は無事でほっとしたのも束の間、我が家のシークァ-サーの木が食べられていました(^-^;

Dscf1088 2年前の春に小さな苗木で買ってきたシークァ-サーですが、だいぶ大きくなってきました。もともと柑橘系の木ですので、アゲハチョウの大好物。鳥の糞のような幼虫が何匹も取り付いていて、小さいうちにずいぶん取ったのですが、2匹ほどそのまま大きくなってしまいました。
ここまでくると、子供達から「かわいそうだから、殺さないで~」コールが沸き起こり、そのまま育てる(というより飼っちゃう)ことになりました。大きくなると食欲旺盛で、一日1,2枚の葉っぱがきれいに食べつくされていますが、ここまでくれば、途中で鳥に食べられることなく、さなぎになってアゲハチョウになってほしいと思います。

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次太夫堀公園の桜もやられた

今日は久々に帰宅ランしました。
喜多見のふれあい公園の桜並木が虫に葉っぱを食べられてしまい、壊滅的状況になっているのを目の当たりにしたため、途中の桜の木が気になりました。

桜新町や深沢の桜は大丈夫のようでしたが、野川の下流の次太夫堀公園の桜はやはり葉脈だけ残して食われていました。みごとなまでにスカスカです。

それだけに野川上流の調布や府中の桜が心配です。
今週末に走って見に行きたいところですが、休日出勤やらなんやらで行けません。気がかりです。

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2006年7月20日 (木)

我が家の桜は元気です

野川の喜多見ふれあい公園脇の桜並木が壊滅状態であることはご紹介しましたが、我が家の盆栽桜は元気に葉っぱを広げています。

Dscf1082 幸手マラソンの賞品で頂いてきた盆栽桜ですが、2004年、2005年、2006年と3年の春を刻んできました。毎年、春になると桜の花のボールのような咲きっぷりは見事でした。以前にも盆栽桜を頂いたことがあるのですが、そのときは2年目に植え替えをしたところいっぱつで枯らしてしまい(^-^; 今回はじっと我慢で、思い切った剪定を心がけてきました。

それが良かったのか葉っぱの広がりもよく、まるで造花のような鮮やかな緑です。旭山という桜の品種だそうです。新芽のころはもっと新鮮なつややかな緑色していて、葉桜もそれはそれで風情があります。

Dscf1083

梅雨が明けたら、乾燥が大敵ですので、今年の夏も無事乗り切るようにお世話をしたいと 思っています。そうそう、みーちゃんのリクエストにお応えして種から育てたミニトマトがずいぶん大きくなりました。全部で4本。そろそろプランターに定植してあげてもいい頃かもしれません。こちらも元肥をしっかり入れて大きく育てて夕食のお皿を飾れれば良いなあと思っています。

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2006年7月17日 (月)

野川の桜が危ない

今日は小雨のなか、宇奈根、鎌田といった野川・多摩川・小田急に囲まれた三角地帯を、あてども無く、古そうな道を選んで彷徨い走りしてきました。筏道という多摩川の筏師たちが奥多摩に戻るのに使った道をたどったり、岩戸川の緑道を走ったりしました。

「宇奈根ハンカチ公園」というバス停の名前が以前から気になっていたので、実際に行ってみたら畑の真ん中の車3台分くらいの広さの小さな公園(^-^; 遊具の傍にハンカチの木(だと思う)が一本植わっていました。

さて、帰りには野川のサイクリングロードを世田谷通りから小田急の操車場のふれあい公園へと走ったのですが、なんか変? はっと気がついたらサイクリングロードの桜並木が妙に明るいのです。よーく見ると葉っぱがすべて葉脈を残してスカスカになっているのです!
いつもは夜走っているのでまったく気がつきませんでしたが、かなりひどい。

アメリカシロヒトリとも違うようですが(そういえば、最近見かけませんね)、残念ながら毛虫は見当たりませんでした。両岸ともすべての桜が被害を受けていて、ひどい木はまるで桜のガイコツのような雰囲気で痛々しさを感じました。

区の管理事務所は気がついているとは思いますが、早急に手を打たないと枯死のおそれすらありそうです。さらに上流の国領のほうはどうなっているのでしょう。心配になってきました。

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2006年7月15日 (土)

北沢川・烏山川めぐり(西半分)

15日の土曜日、走ろうと思ったら、ものすごい雷雨。
こんなときに外にいたら、間違いなく生命の危険を感じるくらいでした。Chitosemap

雨も上がり、気温も少しは下がったろうと3時過ぎに走り始めましたが、少々出遅れてしまったので、先日走った北沢川・烏山川コースをデジカメ片手に走ることにしました。

Dscf1032 スタートは京王線の八幡山駅。駅前すぐに都立松沢病院があります。
松沢病院は精神科で有名な病院ですが、それだけに院内は緑豊かでゆったりとしていて、大きな池まであります。病院の周回は2.1Kmもあり、ちょっDscf1034 と歩道は狭いものの、信号にわずらわされずに走ることができるため、ここを本拠にしているランニングクラブもあるくらいランナーがいるところです。時計と逆回りに走っている方が多いようですね。

Dscf1035 今日のルートはショートカットで11Km、大回りして19Kmのコースですので、走り足りない方は、ウォーミングアップを兼ねて、松沢病院の周回で距離を調整してください。一番南の松沢児童遊園の曲がり角から100mほど行った松沢看護専門学校跡の門の前の横断歩道あたり(川が流れていたと思われる一番低いところ)を右に曲がると緑道に入ります。Dscf1041

途中の団地の公園を兼ねている部分ではせせらぎも復活させています。まっすぐな水道道 路を横切りちょっと行くと大きなグランドが見えてきます。 日大文理学部の陸上トラックです。多くの大学生・高校生がトレーニングをDscf1038しています。思わず、一緒にトラックを走りたくなりますが、学生とはレベルが違います(^-^; あっさりあきらめましょう。グランドに突き当たったら右に曲がります。グランドの角から緑道が続いていますが、ちょっと寄り道。そのまま坂を上って、突き当たったら左に曲がると神社が見えます。Dscf1039

あっさりあきらめましょうとはいうものの、勝負事はあきらめてはいけません。やるだけのこ とをやったら後は神頼み(^-^) ちその名も「勝利八幡神社」にお参りしましょう。もともと武運隆盛の神様である八幡様の頭に「勝利」までついている神社です。ご利益が無いはずがありません(^-^; 自己ベスト達成をしっかりお願いしてきましょう。絵馬の願い事もスポーツ関係が多いです。

Dscf1042 日大のトラックの南側に沿って北沢川緑道が続いています。途中、日大の私道を横切ります(この道は桜の名所だそうです。桜の時期にも走ってみたいですね)。走っていくと保育園に植わっている立派な松の木が歩道をふさいでいます。この松の木は江戸城に植えられている松と兄弟だということです。Dscf1044

松の木をくぐりぬけたらT字路を左折、150mほど行くと小さなほこらのある小公園に出ます。ここには、その昔には弁天池があり、弁財天も祭られていましたが、祠は戦災で消失し、池は都市化の波に呑まれ埋め立てられました。その後、再建されたのが今の弁財天様です。大きな木の下に祭られていて雰囲気があります。弁天池にまつわる伝説の案内板もあります。

Dscf1047 いくつかの道を横切りながら緑道は続きます。西福寺通りの交差点を右に曲がれば経堂の駅前にでます。そのまま北沢川緑道を直進すると、世田谷線山下駅のそばを抜け、羽根木公園、梅が丘駅、小田急線を横切り、Dscf1052代田から池尻へと続きます。そこで烏山川と合流して目黒川となって中目 黒、五反田、大崎を経て東京湾に注ぎます。烏山川の合流からさかのぼり、これから紹介する烏山川緑道の石仏公園まで一回りすると9Kmのコースです。

Dscf1053 今回は経堂の駅前を通り、小田急線に沿って成城学園方面に500mほどDscf1055 行くと、噴水のある小公園があります。これが烏山川緑道の石仏公園。その名の通り、小さな祠が遊具の傍らにあり、石仏が祭られています。噴水では小さな子供達が水遊びの真っ最中。私も一緒になって池に飛び込みたいくらいの暑さでした。

Dscf1056 烏山川緑道はマンションや新しく開発された公団マンションの間を縫うようDscf1057 に続きます。公団の中の小公園の脇の道を横切るところにはガードレールや中央分離柵で横切りづらく、緑道がわかりにくいところがありますので、注意してください。歩行者用と自転車用に別れていますが、自転車用を走ったほうが緑道の入り口がわかりやすいと思います。

Dscf1058 その後も公団マンションの中の公園と一体になって緑道は続きます。バスDscf1059 通りを横切るところでは、昔の橋がそのまま残っており、その下をくぐり抜けて走ります。この希望が丘の公団は開発されてから時間が経っており、木々も大きくて落ち着いた感じがします。

Dscf1065 清掃工場の向かいには千歳温水プールがあります。1時間200円とお手ごDscf1063_1 ろ値段ですが、水泳帽は必携となります。バス停も近いので、ここでひと泳ぎして「上がり」でも良いかもしれません。隣の希望が丘公園は小さいですが、周回のコースがあり、信号などに止められることもなく、ペース走にはうってつけだと思います。それから、野川にあった子供の彫刻をそっくりな構図の彫刻がありびっくりしました。Dscf1061 Dscf1064 Dscf1066_1






Dscf1067_1 希望が丘公園の前から、ここもバス通りの下をくぐり、向かい側に緑道はDscf1070_1 続いています。途中に縄文遺跡の案内板や昔の橋の親柱を利用したベンチなどがあります。しばらくすると、環8の喧騒が聞こえてきます。内回り・外回りともにいつもどおりの大渋滞のようです。緑道は芦花公園の歩道橋の交差点に出ます。ここで突然、今まで暗渠だった烏山川が環8沿いに姿を現しますDscf1077が、もはや水は流れてなく、単なる排水溝と化しています。この交差点には、環8ができる前には「道草橋」という橋が架かっていて、その親柱が4 本とも残っています。昭和35年2月竣工と彫られていますので、そのころはまだまだ道草ができるようなのんびりとした風景だったのかもしれません。昭和43年4月に東名高速が開通します。それとともに都市化の波が押し寄せてきたのでしょう。

Dscf1029 交差点の歩道橋を渡り、芦花公園へ。ここは、明治・大正期の文豪、徳富Dscf1030蘆花と愛子夫人が、後半生を過ごした住まいと庭を、蘆花没後10周年忌に 際し、愛子夫人から東京市に寄贈された蘆花恒春園を中心とした公園です。昔ながらの藁葺屋根と竹林が良く似合う住まいです。

Dscf1027 ここから烏山川の支流の緑道を千歳烏山駅に向かいます。駅のそばには3件ほど銭湯があります。15:30もしくは16:00に営業開始ですので、時間を合わせて一風呂浴びていかれてはいかがでしょうか。

今回はショートカットコースで11Kmでしたが、今度は北沢川・烏山川をつないだ19Kmコースに挑戦してみたいと思います。いつになるか分かりませんが(^-^; そのときはレポートしますね。

 


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おおっ、速くなった!

ココログのバージョンアップが完了したみたいですね。

今までだったらあまりの遅さに寝てしまいそうな時間帯にも関わらず、サクサク動きますね。
ニフティ、社運を賭けて頑張りましたね。マジにここで失敗したら致命傷ですよね。

いろいろと貯めていたネタを、これから少しずつアップしたいと思っています。
手始めは、大作! 世田谷から太田までを貫く六郷用水ジョギングマップ。
この連休でまとまるかな(^-^;

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2006年7月 8日 (土)

My favorite ミューズリー

カントリーファームのミューズリーを成城石井の特売で買い置きしてあったのですが、肉のハナマサでミューズリーを見かけ、思わず買ってしまったら、実はカントリーファームと同じだったために、このところカントリーファームのミューズリーを食べ続ける羽目になってしまいました。少々飽きてきています(^-^;

やはり私一番のお気に入りアララのデラックスミューズリーのクリスピー感が恋しくなってきました。アルペン・ミューズリーから始まって、いろいろ試してみましたが、単品で牛乳をかけて一番美味しいと思っているのは、これですねえ。成城石井の特売で買えば800円を切るお手ごろ値段。コストパフォーマンスの面でも、美味しさの面でも、私の一押しです。

イギリスのALARAのサイトを見ると、年齢にあわせたミューズリーやアレルギーの方のためのグルテンフリーのニューズリーなどが紹介されています。お遊びになりますが、自分の好みの配合のミューズリーを作るページもあります。これは推測ですが、プリントアウトのボタンがあるということは、これを持っていけばそのとおり調合してくれるお店がイギリスにはあるのかも?

なお、同じアララでも、デラックスミューズリーよりもちょっとお値段の高いクランチブラン ミューズリーですが、より美味しいかと思ったら大間違い(^-^; まったく別の味わいです。あくまで私の好みですが、食べつくすまで辛かったです(^-^; というのはドライフルーツの全体に占める割合が高いだけでなく、一つ一つの大きさが大きい! したがって、食べるとグニョグニョ感が強く、ちょうどグリコのキャラメルを舐めるのではなく噛む感じで、かぶせた銀歯が取れそう(^-^;な感じです。麦芽フレークの香ばしさも好き嫌いがあるかもしれません。その個性が強すぎて、奥の手のメイプルグラノラも負けてしまいます(^-^; 我が家の子供達のようにグミ大好きっこなら美味しいというのかなあ。

ともかく、来週一週間はカントリーファームのフルーツミューズリーとお付き合いしなければいけなそうです。

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2006年7月 6日 (木)

ココログ重たいですね

前から重い重いと思っていましたが、最近さらに重くなってきましたね。
書き込みする気になれないくらいです。

ニフティの予想以上にブログの普及が早かったということでしょう。

この夏にハードのバージョンアップをするそうですので、期待していましょう。

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2006年7月 2日 (日)

ジョギング空白域

今日も晴れ間が出ていたのでプールには行かずに走りました。

成城を基点して、壁に貼った2万5千分の1地形図を眺めては、北は井の頭公園、北西は深大寺・野川公園・府中、西は稲城市・多摩丘陵・町田、南西は向ヶ丘・生田丘陵、南は喜多見・多摩川を越えて溝の口、南東は二子玉川・田園調布・大森、東は駒沢・駒場・目黒・白金とあちこち走り回っていますが、北東方面、つまり環8、環7、小田急線、中央線に囲まれた地域は私のジョギング空白域となっています。道が細いし、わかりずらいという先入観があり、梅が丘の羽根木公園くらいしか行った事がありません。

以前に一度だけ世田谷通りと仙川の交点(東宝のスタジオのところです)から水道道路を杉並の大宮八幡宮のあたりまで走ったことがあるのですが、車におびえながらでとても気分が悪かった印象が強く残っていることも理由のひとつです。

でも、食わず嫌いはいけない(^-^; ということで身近なことから走ってみました。
芦花公園から松沢病院に出て、そこから北沢川の緑道を経堂へ、小田急線沿いに少し戻り、今度は烏山川の緑道を芦花公園に戻るというルートをたどってみました。

松沢病院の周回は2Kmちょっとあり、歩道は狭いものの信号に悩まされずに走ることができます。北沢川の緑道も昔をしのばせる工夫がされており、なかなか良いジョギングロードでした。途中には「勝利八幡神社」というレース前の必勝祈願にぴったりの神社もありました(^-^) ルート上には千歳の温水プールもあり、アフターランもばっちりです。

烏山川の水源地である烏山の高源院というお寺の池は蓮の花がきれいなところですので、これからの季節にはピッタリのコースだと思います。近いうちにデジカメ持ってレポートしてきます。

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2006年7月 1日 (土)

ターニングポイント

Dscf1020 天気予報では今日は雨が降るということでしたので、大蔵のプールに行くつもりでしたが、なんとか持ちそうでしたので、六郷用水の後半部分を走りに沼部の「桜坂」まで行ってきました。

近々、「次太夫堀を走る」というジョギングコースを紹介したいと思っていますので、今日のジョグの模様はそちらに譲るとして、今日の話題はウインブルドンの杉山さんです。勝ちましたねえ、ヒンギズに。実は前の晩というか、今日の早朝にW杯に引き続きTVで見ていたのですが、第一セットで3ゲーム落とした時点でビデオをスタートさせて寝てしまいました。

起きてから息子と一緒に続きを見たのですが、最後まであきらめず良い試合をしました。特に最終セットは3ゲーム先取され、これはダメだという状況になったにも関わらず、驚異の粘りで逆転。素晴らしい!

ゲームを見ていての結果論なのですが、この1ポイントで流れが変わったという瞬間がありました。最終セット4ゲームでも、ヒンギスに大きく振られて絶体絶命だったときに鋭角的なリターンがオンラインに入り、杉山のポイントに。決まったと思ったショットだっただけにヒンギスの落胆の表情が見て取れました。でも、すごいと思ったのは、そのポイントからの流れを自分に引き寄せることができた杉山さんの粘りだったと思います。

実は、まったく逆の思いを感じていたのがジャイアンツでした。やっと今日連敗から脱出しましたが、その前にも8連敗していたんですよね。その8連敗を止めたのが怪我から復帰した高橋尚成。大量点差もあり、高橋本人もファンも、たぶん他の選手も完投勝利を確信したときに突然の投手交代でした。今まで怪我でチームに迷惑をかけていただけに、今回の完投勝利をきっかけに自分もチームも上向いていこうという高橋の思いとチームの流れを自ら断ち切ってしまった原采配でした。確かに連敗脱出したもののまた明日から負けるぞという予感がしました。

その後の4番、李のバントやら三塁踏み忘れの幻のホームランやらのドタバタはご存知のとおり。ターニングポイントは分かっていたのでしょうが、その流れを引き寄せる采配ができなかったジャイアンツ。今日は連敗脱出しましたが、どんな勝ち方をしたのでしょうか。

ともかく、杉山さんにはさらに勝ち進んでもらいたいと願っています。

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