献血手帳→献血カード
ここ数ヶ月、トレーニングで月間300Kmをこなしてきたのですが、ここに来て足の指をひどく捻挫してしまい、11月はピンチです。6日間まったく走っていません。痛みがひかないので、心配になり会社を半休にして整形外科に行ってきました。
幸い骨には異常がないということで一安心ですが、しばらく静養が必要のようです。
ということで、どうせ走れないなら、ということで久々に献血をしてきました。献血ルームの快適さは以前にこのブログでもアップしたことがありますが、今回はまたびっくり。献血手帳がカードに変わっていたのです。
10月から変わったばかりだそうですが、表面はいままでの手帳と同じデザイン、裏面には直近の献血履歴と次回献血可能日が印字されていて、1回1回新しいカードと交換になるようです。磁気に献血者Noなどが暗号化されて記録されており、受付で登録しておいた暗証番号を打ち込むと、OCR用紙にデータがプリントアウトされて出てくるようになっています。その紙がカルテのようになり、最後の採血のところまで持ち歩きます。
手帳を見ていつどこで献血したんだなあと思い出すことができなくなって、ちょっと淋しい気もします。「献血しよう」と思うときって、結構いろいろなきっかけがあったりするもので、献血した日・場所のリストを見るだけでも、そのときのそんな気持ちを思い出し、今の自分を見つめなおすきっかけになったりするものですから...
ともかく、私の定期入れには今日から新しい「献血カード」が入っています。
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