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2007年1月

2007年1月31日 (水)

羽根木の梅(かなりピンボケ)

Dscf1812_1 昨日、梅が丘の羽根木公園を経由して帰宅ランしました。月と夜の梅の写真を撮ろうと目論んでいたのですが、手振れ防止機能のないデジカメで遅いシャッタースピードで撮ると、私の腕ではこんなもんです(^-^; お恥ずかしい。

白梅、紅梅とも早咲きの木は六分咲きで十分楽しめますが、全体としてはまだまだです。週末辺りが見ごろかもしれませんね。

Dscf1796_1 情けないほどピンボケの月と紅梅です(^-^;

こんなんじゃわからん、とお怒りの方はぜひともご自分の目で確かめに行ってみてください(^-^; 素敵な散歩ができることをお約束いたします。



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トライアスリートが壊れた!

 Dscf1830

15年以上使っているSEIKOのTRIATHLETEがついに壊れてしまいました。防水が不十分になり、汗の水蒸気が入り込みショートしたようです。電池を変えてすぐにも関わらず、画面が真っ白。復活するでしょうか。

ラップメモリーが一般化する初めのころのモデルで10ラップメモリーにも関わらず、非常に薄く軽くて、C社の○ショックみたいにゴツクない。それでいて、スポーティで非シンメトリーな斬新なデザイン。

今まで数え切れないほどの大会を一緒に走ってきた「ほとんど体の一部」のような存在でした。シューズは何代も変わりましたが、このトライアスリートだけはずっと付き合ってきてくれただけに非常に残念です。

サービスセンターで直るものなら直したいと思いますが....大丈夫でしょうか...

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2007年1月29日 (月)

梅が咲き始めましたね

土曜日は暖かでしたねえ。
長袖のランシャツで走り始めたのですが、それでも暑くて袖をまくりあげて半袖で多摩川の堤防を走ってきました。

この暖かさで羽根木公園の梅も咲き始めたのではないでしょうか。休日出勤の小田急線から多くの人が羽根木公園に向かっているのが見えました。

会社の隣が畑で(どんな田舎で働いているんだ(^-^; 一応 世田谷区の会社なんですが...)、そこに満天星や梅の木が植わっているのですが、梅の花が早くも咲き始めていました。さやえんどうの芽も、いつもはこの時期は寒そうに笹の葉に守られているのですが、元気に大きくなっています。暖かな冬ですね。

帰宅ランでちょっと遠回りをして羽根木公園経由というのもいいかもしれません。

羽根木公園

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2007年1月25日 (木)

東京マラソンボランティア

暖かい冬とはいえ、夜は寒いです。
汗をかいた手袋は熱を奪い、15Km以上走ると指先がかじかんで痛いくらいです。

やっとの思いで帰宅ランから帰ると1通の封筒。東京マラソンのボランティアセンターからです。大会当日の日比谷公園、10Kmのゴール地点が担当となりました。でも、お仕事の内容が広報スタッフの支援ということで、ナニをやるんでしょう?

スタッフウェアは色で仕事が分かれているそうで、コース整理要員は黄色、給水・給食は青色、救護その他は赤色ということです。私は赤色のウェアをもらうことになるのでしょう。そのほかにランニングキャップもいただけます。それから昼飯代がわりのクオカード(^-^)

17日(土)には11時から1時間の事前ミーティングが東京ドームであるそうです。ちょうどマラソンEXPOをやっているので、見物がてら出席、その後に久々に皇居でも走ってこようかなと思っています。

当日はいい天気だといいですね。
参加予定者の皆さん、がんばってください。

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2007年1月19日 (金)

湘南国際マラソン、出場確定

飲み会のない金曜日の夜恒例のちょっと長めの帰宅ランをして家に帰ると、一枚のはがきが届いていました。

Img002_2

3月17日の第1回湘南国際マラソンに出場できることが確定しました。

正直言って、「やった~!」という嬉しい気持ちと、「走ることになっちゃったよ(^-^; 」というあきらめの気持ちと、「これが最後のチャンスかも」という一種の悲壮感がごちゃまぜの感慨にふけっています。

「やった~」
東京や荒川など大型マラソン続出とはいえ、あの海岸通りを走れる大会として参加希望者が殺到することが予想されていただけに、素直に嬉しい。海なし県に育った身には、やはり理屈なしに湘南の海は眩しい...そこを走れるだけで幸せです。

「走ることになっちゃったよ(^-^; 」
ハーフまでは4分/Kmを切るペースでスピード感を持って走れるし、ゴール後も爽快感があり、楽しいのですが、フルだと30~35Kmでご他聞にもれず「壁」が立ちはだかるのです。35Km過ぎにもがき、苦しみゴールした後、本当にぼろぼろになってしまう自分がミジメなんです。またこの思いをしなくちゃならないのかあ、というのも正直な気持ち(ダッタラ ナンデエントリーシタンダ?(^-^; )

42.195Kmを走りきったお前はスゴイ!と言われても、ゴールした達成感はほんの数秒、それも「もう走らなくていいんだ...」という嬉しさのほうが何倍も大きい(^-^; ゴール後5分もしないうちに寒さで体が震えてきて(夏場の北海道マラソンでもそうです)、わたわたとすべての防寒具を身にまとい横になり、ガタガタという震えがおさまるまで20~30分、まるでぼろぼろのぞうきんです。またそうなんだろうなあ(^-^;

「これが最後のチャンスかも」
フルのベストは、出水ツルマラソンの3時間9分54秒。登りの厳しい出水のコースで10分を切ったら次は夢のサブスリー、と思ってきましたが、その後のフルは後悔ばかり。ここ数年はそういうことで長くてハーフばかり出場していました。

しかし、今まではものすごく走っても月間200Km、フツーは150Km走るとスゴイ!と自画自賛(^-^;していたのですが、JognoteというランニングのSNSに出会ってから「一人じゃない」という感じで背中を押され、去年の7月からずっと夢の月間300Km!(11月は怪我などで218Kmでしたが)。40歳後半になって、人生最高のトレーニング量を誇っています。これも転職して職住接近(といっても8Kmも離れてますが、通勤ランにちょうどいい接近具合(^-^) の環境になったのも大きいです。

「これなら、ひょっとして...」という淡い期待もありますが、きついトレーニングをした後の回復が遅くなっているのは間違いない事実... 夢をかなえさせるために残された時間は確実に少なくなっているのは確かです。どこまで5Km21分ペースで押すことができるか。調整を間違えればつぶれることを覚悟でチャレンジしてみるつもりです。

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2007年1月17日 (水)

US MAIL

今日は冷たい雨
帰宅のバスを待つ間、”雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう...”という一節が思い起こされてしまうほどでした。

ということで、あっさりトレーニングはヤメ!(^-^;

そんな夜のブログネタをご紹介します。

実は、通勤の途中の成城の住宅街でヘンなものを見つけてしまったのです。

それがこれ...

Dscf1259

ここは米軍基地のなかではありません。成城学園前駅から徒歩5分の高級住宅街の真っ只中。「北成城町」バス停のそばのフツーの通りの脇の光景です。

ボックスにはしっかりと「US MAIL」の文字。アメリカ本土の郵便ポストは濃い青色だと思うのですが、これはお汁粉色(^-^;  どこかダサイ (ところで、「ダサイ」の語源って「だって埼玉」ってホント?)。 でも、形や側面のマークは本物とそっくりです。

Dscf1258 このボックスがあるところは「SETAGAYA AIR BASE」ということで米軍の施設のようですが...
これに70セントのアメリカの切手を貼ったら、はがきを送ってくるのかなあと、このポストの前を通るたびに不思議に思っていましたが...

その実態はこちら
http://www.daytona-mag.com/setagaya/index.html

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2007年1月14日 (日)

どんと焼き

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070113_2134 昨日、多摩川を丸子橋までランニングしたときに、二子玉川の河川敷に大きな三角錐の木の束ができていました。たぶん「どんと焼き」だろうと思い、辺りを見て回りましたが、なにも掲示もなく、いつやるのかもわかりません。いずれにしても、今日14日に行われるだろうと思い、トレーニングがてら見に行ってきました。

070114_1559 10時30分に点火したようで、私が到着した11時過ぎには餅焼きの真っ最中でした。地区の鎌田南睦会の皆さんが竹ざおを準備してくれていて、お餅まで子ども達に配ってくれていました。甘酒の振る舞いもあったらしく、もうちょっと早く家を出ていれば、

残念!

070114_15590001一年間の無病息災を願って、たくさんの竹竿が火にかざされていました。 焼けたかどうか何度も確かめる子どもや煙を避けて火の回りをぐるぐる回る子どももいて微笑ましかったです。
昔ながらの長閑な光景でした。

070114_15580001

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またまた、バス停ネタ 「ハンカチ公園」

070113_21400001

年も変わり、いまさら「ハンカチ」ネタでもないと思うのですが(^-^;

世田谷の多摩川沿いに宇奈根という地区がありますが、そこに「宇奈根ハンカチ公園」というバス停があります。北海道にある幸せの黄色いハンカチにちなむ公園と同じように、汗を拭くハンカチに関係ありそうで、早実の斉藤君が話題になる昨今、なんか気になりますよね(^-^) なにしろバス停の名前になるくらいなのですから。

しかし、その実態は...

070113_2139 バス停を降りても、あたりには公園らしきものはありません。しばらく辺りをうろうろすると、バス通り(水道道路)からちょっと北に曲がった畑のなかに児童公園らしきものが見えます。まさか...

070113_2138_1
なんと、これがハンカチ公園だったのです。車が2台も停まればいっぱいになってしまうような猫の額のような公園です。なんで、こんな小さな公園が、それもバス停から200mくらい離れているのにも関わらず、バス停の名前になったのでしょう?

それから、「ハンカチ」 ...
ハンカチのように小さな公園だから、と言いたいところですが、どうやらこの木に関係がありそうです。

070113_2140

我が家の大家さんが植木農家で、その植木畑に「ハンカチの木」があるのですが、それに良く似ています。どうやら、ハンカチの木がある公園だから「ハンカチ公園」...だと思います。

こんど花の時期(ゴールデンウィークの頃かな?)に走りに来てみたいと思います。

ハンカチ公園

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2007年1月10日 (水)

八丈島パブリックロードレースは中止

去年の大会でいっぺんにファンになった八丈島パブリックロードレース。今年はおとーさん一人の参加となりましたが、多くの走友の方々とのふれあいを期待して楽しみにしていましたが....暴風雨(^-^; しかし、それにも負けない想い出一杯の旅になりました

【5日夜】
仕事始めの会社を終業早々にベルサッサ(^-^)
5日晩の連絡船で八丈島へ向かう予定で予約も完了していました。
家に帰るなりネットで連絡船の情報をチェック。ところが台風並みの低気圧の影響で、場合によると接岸できない状況とのこと。たどり着けたとしても、相当の船酔い覚悟(^-^;

大島と違い、完全に外洋に出るので、八丈島の連絡船は風によってはかなり揺れるんですよ。高校時代にひどい目にあった記憶がよみがえりました。私は大丈夫だったのですが、同行の半数以上がひどい船酔いでヘロヘロになったことがあります。
急遽、明朝の1便の航空便の予約を入れました。ということで、明日は早起きです。

【6日】
4時半起きで羽田に向かいます。
しかし、飛行機も八丈島が霧のため視界不良。場合によっては引き返すとの空港アナウンス(^-^; 不安なまま飛び立ちました。確かに、八丈富士の頂上は霧の中。心配するも八丈小島はきれいに見えて、滑走路も視界に入りました。これならなんとかと希望を持ちました。

雲が低く垂れ込めて視界不良の状況下、無事に八丈島空港に降り立ちしました。その後、飛んだ飛行機は1便だけ。しかし、その時点でラッキーと思ったのは実は浅はかだったと知る由もありませんでした。

当日はモンガラフクラハギさんと一緒に同じくランナーの八丈島ジャンキーYさんの案内でくさや工場や島焼酎工場を見学。いろんな匂いを身にまといました(^-^; でも、思ったよりはくさやの漬け汁はスゴイ味ではなく、まろやかなコクのある味でした(そのかわり、汁につけた人差し指は一日中くさかった(^-^;

風はますます強くなり、海を見渡せる崖の上の露天風呂に入ったときには、素っ裸でTVの台風中継状態でした(^-^; 100m近く下の岩礁から波しぶきが吹き上げられて、まともに立っていられませんでした。

ということで、走れるわけも無く、民宿で島焼酎で良い気持ちになっていましたが...

寝ていると呻るような風の音と窓を叩く雨、そして稲光で何度目が覚めたことでしょう。瞬間最大風速48.5mを記録したのはその頃です。

【7日】
朝には雨は上がったものの、時折激しい通り雨、風は依然として強く、まともに立てないくらい。とんでもないレースになると腹をくくり、準備をしていたら「中止」との連絡。残念と思うと同時にホッとしたのも事実です。

しかし、このまま何もせずというのも悔しいので、ヘルメット代わりのランニングキャップをモンガワフクラハギさんに借りて軽くジョギングに。マラソンコースは風をまともにうけるようなところが多いのですが、玉石垣と屋敷林にかこまれた路地などはまったく風を感じないくらい。先人の知恵を感じました。

それでも、怖いもの見たさで(^-^; 海岸に行ってみました。うねりが岩礁にぶつかり10m以上にしぶきが上がり、マラソンコースまで飛んできます。風に向かうときは走れなくなるだけですから良いのですが(ランナーとしてはあんまり良くありませんが(^-^; )、背に受けるとなるととんでもありません...止まれないのです(^-^) 「うわ~、楽チン」と言ってレースペースで走ったところ、ほんとに止まることができません。ちょっとでもバランスを崩したら転倒必至。中止は正解だったと実感。

中止とはなりましたが、温泉への無料バスを手配してくれたり、島酒や郷土料理を飲み放題・食べ放題の完走パーティー(残念会になってしまいましたが)や八丈太鼓のアトラクションなど暖かい心遣いに感謝感激。さらに地元のランナーに誘われるままに2次会。本土ではめったに食べられないオナガダイの島寿司と煮付けは最高! 島焼酎のグラスが何杯空いたことでしょう(^-^; たくさんの興味深いお話をお聞きすることができ、貴重なひとときでした。

【8日】
少々二日酔いの頭を覚ましたのは風の音。8日の2便を予約してあったのですが、すでにこの二日間で6便が欠航。キャンセル待ちも500番に近いほどまで達しています。もし2便が欠航となったら、その後ろの順番になってしまい、9日どころか10日のフライトになってしまう危険性大。会社の机が無くなっちゃう?(^-^;

でも、1便が無事到着。いくら心配していてもしょうがないので、ちょっと走ることにしました。走り始めたら結構調子がいいし、時間もある、こりゃハーフのコースを走るっきゃない!ということで昨日走るはずだった八丈富士周回コースに入りました。

しかし、しばらく走ったところでめちゃくちゃ後悔(^-^; 
だらだら登りと向かい風(それも昨日の余波でものすごい強さ)でまったく前に進みません。下り坂でも押し戻されてしまうくらいです。しかし、やっとの思いで永郷にたどり着くと八丈小島が大きく見えて勇気百倍。おまけに追い風となり、レースペースにあがりました。アロエの花がきれいでした。

なんとか無事に2便も飛んで帰ってきました。大会は中止になったものの、雄大な景色を楽しみ、強風とファイトしながら走ることもできましたし、島のランナーの方々と楽しいひと時を過ごせた素晴らしい三連休でした。八丈島のみなさん、ありがとうございました!!

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2007年1月 1日 (月)

あけまして富士山です

Dscf1789

あけましておめでとうございます。

風もなく穏やかな2007年の幕開けでした。

Dscf1790s 空気も澄んで清々しい夜明け、これはと思いデジカメを持って走り初めに喜多見の氷川様 まで走ってきました。小田急線を国分寺崖線上で越えている不動橋からの富士山の眺めです。いつもと変わらぬ富士の姿なのですが、気持ちも新たになります。

今年も健康に走り続けられますように...

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