地下道のボランティア
つい一昨日のことなのに、なんだか夢のようですね...東京マラソン
ところで東京マラソンで最も私が感激したボランティア...それはランナーを一切見ることの無かった地下道案内の人達です(ランナーの皆さん、そんなボランティアがいたなんて知 らなかったでしょう)。地下道の中の要所要所に多くの2人組のボランティアが配置されていたのです。案内係の大きなボードを持って、出口の案内図を見せながら次々くる応援の方々の質問に応えていました。この銀座四丁目の晴海通りの下にもたくさんのそんなボランティアの方々がいたのです。
ランナーが来る前に地下にもぐり、仕事が終わって表に出たときには規制の解かれたいつもと変わらぬ道路...
彼らの東京マラソンは3万人のランナーを直接見ることが無く終わりました。でも、次から次へと押し寄せる応援の人の波は間違いなく彼らにとっての東京マラソンだったと思います。
感謝!
(Jognoteに書き込んだ文章ですが、少しでも多くの人に知ってもらいたくてダブルポストしました。ご容赦を)
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コメント
カルガモおとーさん地下道ボランティアのこと全然知りませんでした。西新橋で給水係りをしていた仲間が、ボランティアさんが道路を横断するのに地下鉄を通路代わりに使わせてくれたと言う話は聞きましたが、地下で案内のボランティアの方がいたとは
想像もしませんでした。
カルガモおとーさんのこの話私の走遊会の掲示板でも紹介させていただきます。来年は落選したら私設エードをやるつもりです。
投稿: kaizan | 2007年2月21日 (水) 19時12分
ご夫婦で完走、おめでとうございます!
ご一緒のゴールなんて、女房の方が早い我が家ではあり得ないことです(^-^;
ボランティアをやりながら、本当に沢山の人々が支えていたんだと実感しました。
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投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2007年2月21日 (水) 23時26分