七人の侍 再集結!
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昨年、初めて開催された世田谷246ハーフマラソン。今年も11月18日に開催されるそうです。
しかも、今年は駒沢の競技場がスタート・ゴール、昨年同様246号を走り抜け、多摩川の土手も走るコースのようです。最終的なコースはまだ調整中なのか公表されていませんが、途中で区内の大学の応援団による応援も計画されており、楽しそうです。
要項も区内各所で配布されていますが、それに大写しになっている上の写真を見ていて「あれっ?」 真ん中に私が写っているではありませんか(上の画像をクリックしてください)。湘南国際マラソンのリザルトと同じく、自分でしかわからない映像ですが確かに、私。
10Kmや5Kmは先着順ですが、ハーフは9月19日まで仮申込を受け付けて抽選ということで早速、仮申込をしました。トカラ列島マラソンは外れましたが、世田谷246ハーフは当たって欲しい!
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私の誕生日は8月の最も暑い時期、それも午後2時22分(ちょっとオーメンっぽい(^-^)
あまりの暑さに、母親は相当にたいへんだったようで、生まれたときからの親不孝者(^-^;;;
それはさて置き、誕生日プレゼントに何が欲しいと妻・子供に問われ、いつもはネクタイとかランニングパンツとかをリクエストしていたのですが、今年はいろいろ考えた挙句に選んだのがこれ...
しかし、軍隊において兵士の個人識別用に同様のタグが使用されており(要は死んだときに外見から個人識別が不可能な状態になっても、ドッグタグが無事ならば個人識別が可能ということ)、アメリカ軍では首から下げた認識票を犬の鑑札になぞらえてドッグタグと呼ばれるようになったそうです。
「犬のような命」という自嘲的な皮肉が多分に込められているみたいですが、ドッグタグがあればこそ、万が一のときでも家族のもとに戻ることができるのです。
別に私は自衛隊勤務でもなければ、アフガニスタンの最前線に取材に赴くジャーナリストや宗教者でもありません。
そのような決死の覚悟からすれば、はなはだ申し訳ないくらいの動機ではありますが、もし私がランニング途中で万が一のことがあったら...
帰宅ランのときは、背中のリュックに名刺入れや財布が入っており、献血カードや運転免許証や家族の連絡先の覚えも一緒のランですので、万が一のときでも家族に連絡が取れると思います。しかし、帰宅後のトレーニングで空身(からみ)ランのときは、私が私であることを明らかにできるものは、私自身しかありません。もし、意識がなくなった場合には...どこのどいつかまったく分からないのです。
このドッグタグが活躍することがあってはなりませんが、生身の人間として何があるか分かりません。名前と生年月日、血液型、電話番号が刻印された小さなタグだけがランニング中に私と家族をつなぐ唯一の証なのです。
このタグを新たなトレーニングのお供として、一昨日から野川のほとりを走っています。
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我が家のベランダのプランターには、ミニトマト、ししとう、スィートバジル、そしてこのパプリカが植わっています。まるでロウ細工のような黄色いパプリカが2個大きく成りました。
狭いところにぎっしりと植えてありますが、プチトマトは甘い実が100個近く収穫できましたし、バジルは先日このブログでご紹介したとおり活躍してくれています。そして、このパプリカ。もう少し、もう少しとガマンして、キレイに黄色くなったところを収穫して、サラダにしていただきました。とても甘くて美味しかったです。100円苗を大事に育てた甲斐があります。
しかし、ししとうは余りの辛さに子ども達に不評のため、収穫時期を逃してしまい、ご覧のように鑑賞植物になってしまいました。でも、この暑さのなかで、赤い唐辛子は目にも鮮やかです。
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二子玉川の「たまがわ花火大会」がたった今、18日の19時から20時にかけて開かれました。4年ぶりのたまがわ花火大会ということで、たいへんな賑わいのようです。実は夕方にトレーニングがてら多摩川を走ったのですが、河川敷は場所取りのシートでびっちりでしたし、次々に集まる人の波で走るどころではありませんでした。
我が家は成城の台地の上ですが、家の前が広大な畑であるおかげで高い建物に邪魔されることなく、尺玉クラスの花火ならばきれいに見えます。手振れ防止機能のない安物デジカメを手持ちで最大限ズーム撮影したので、手振れ写真ばかりですが、雰囲気だけでもご覧いただければと思います。
6Kmも離れているのに打ち上げの音はお腹に響きました。そばで見たらもっとすごいのでしょう。数十年前に秋田・大曲の花火大会を間近な特等席で見たときの感激を思い起こしました。
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この夏は暑いですねえ。夏休みに走り込もうと思ったのですが、あまりの暑さでふらふらです。そこで、とりあえず温泉ということで(^-^; 深大寺温泉「ゆかり」に行こうと、途中はあてどもなく、それこそふらふらと走ってきました。
いつも走っているトレーニングロードの一本裏の道をたどって深大寺のそばへ。すると、いつもは固く門を閉ざしている都立農業高校の神代農場の門が開いているじゃありませんか。門の張り紙を見ると、月・火・木・金曜日の10:00から15:00に一般公開されているそうです。もちろん、授業等の関係で公開されない日もありますので、注意が必要です。
せっかくの機会ですので、事務所で記帳して見学させてもらうことにしました。柴垣の続く砂利道を進むと、そこはもう別世界。鬱蒼とした木立に包まれ、今までの蒸し暑さがウソのようなひんやりとした空気が満ちています。
驚くほどの湧水の量です。正門のすぐ脇に大きな沢があり、その最深部に湧水の池があります。そこから流れ出た水が中の島まであるさらに大きな池を形作っています。中の島には素朴な石の橋が架かっており、小さな石の祠が祭られています。
その他にも湧き水がたくさん湧いており、その水を利用した田んぼはもちろん養殖池やわさび田まであります。このすぐそばを中央高速が通っているとは信じられません。
一服の清涼感を味わったあとは、ちょこっと走って深大寺温泉へ。1時間券であればタオル・バスタオル付で1000円でサウナもある黒湯温泉が楽しめます。帰りは調布駅・武蔵境に無料のシャトルバスがあります。汗を流してさっぱりとしたので、迷わずシャトルバスでご帰宅という、ゆるゆるトレーニングでした。
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連日、暑い日が続きますねえ。
こう暑いと水道の水も生暖かくて、顔を洗ってもいまひとつすっきりしない。昔は田舎に帰ると、手押しのポンプがあって、夏には冷たい井戸水でスイカやキュウリ、トマトを冷やしたり、水を頭からかぶった記憶があります。冷たさが違うんですよね。
そんな手押しポンプが大蔵運動公園にあるんですねえ。今日、大蔵の運動公園を走っていて見つけました。災害時の緊急給水用のポンプで、飲用は不可ですが、水が溜まらないように遊びで使ってくださいと書かれています。
砧公園からすぐのところですし、この暑い中で走るランナーにとってはこの井戸水の冷たさは顔を洗うだけでも最高のサプリメントです。わたし、久々に頭から水をかぶってしまいました(^-^; 気持ちよかったです! 砧公園を走るランナーの方、ぜひ一度お試しを!!
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「池巡り」の続きです。丸池の次は烏山寺町です。
丸池から仙川を上流にちょっといくと東八道路。そこを東京方面に2Kmほどいくと久我山のゴルフ練習場がありますが、その先の三叉路を右に入ると烏山の寺町です。関東大震災で都内のお寺が引越してきて形作った寺町で、東京というより京都のような風情が感じられます。
その寺町のいちばん北にあるのが臨済宗の高源院。元々は目黒川(烏山川)の河口近くの品川神社付近にあったので、移転先にはその源流の地となる烏山が選ばれたということです。このお寺には湧水による大きな池があり、夏には蓮の花が綺麗です。池の中には弁天堂があり、弁天様が祭られています。
ただし、蓮の花は午後になると閉じてしまいますので、午前中なるべく早い時間に訪れることをお勧めいします。と言う私は17時の閉門時間の間際に拝観させていただいたためご覧のような写真しか撮れませんでした(^-^;
ということで、夕方になってしまいました。実は丸池から高源院に向かう途中で道を間違えてしまい、予定時間オーバー(^-^;
つりがね池や成城池、大蔵の湧水は夏休み中に走ってみたいと思っています。
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「池巡りラン」、3番目の池です。
らんせん池から中西交差点を北に中仙川通りを走ります。途中には富士塚のある中嶋神社があります。中央道をくぐり、マンション群を抜けると仙川。仙川を渡ってすぐ左手に曲がる道を進むと丸池があります。
昭和30年代頃まで、湧き水をたたえた池(つまり元の丸池)があったそうですが、水が枯れて埋め立てられてしまったそうです(昔の風景はこんな感じ)。もっと昔は「千釜」「勝淵」などと呼ばれ、仙川の名 は、この「千釜」にちなむともいわれています(「釜」は湧水の吹き出し口のこと)。その後、1994年から、東京都と三鷹市により「丸池」の復興計画が進められ、2000年に「新川丸池公園」が完成したそうです。
田んぼが作られており、稲が青々と育っていました。また、今どきめずらしく「ガマの穂」も見つけることができました。この近辺は遺跡が多く、畑がずいぶんの残っており、マンションなども立っていません。隣接する丘も芝生の広々とした公園で気分が良いです。
私が立ち寄ったときは、夏休みの子供会が隣の勝淵神社で行われており、子ども達の歓声で賑やかでした。
それから、この丸池の脇を流れる仙川ですが、このちょっと上流からは三面コンクリートの排水溝と化しますが、くねくね直角に曲がりながら小金井の方までしぶとく続いている面白い川です。走って面白いところではありませんが、こちらのサイトを見ると源流まで行ってみたくなります。
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「池巡りラン」の続きです。
実篤公園から入間川をさらに遡るように進みます。京王線をくぐり暗渠になった入間川をたどる様な感じで住宅街を走っていくとつつじヶ丘公園というどこでもありそうな名前の公園に行き当たります。ここに「らんせん池」はあります。
この公園、もともとは昭和初期にある政治団体の総裁だった田中澤二(号は蛍澤藍川)のお庭だったようです。調布市としても政治色がある命名もできないのでつつじヶ丘公園という名になったのかもしれません。しかし、池には「らんせん(藍川)池」という名を弟子たちが残したことが公園内の碑文に刻まれています。
昔の地図を見ると築山を取り巻くような池だったようですが、湧水点も枯れていて、ほとんど埋め立てられて広場になっています。僅かに残された池は湧き水によるものかどうかも定かではありません。
でも、住宅街のなかにぽっかりと空いた窪地のこの公園は貴重な自然が残っている場所なのでしょう。カブトムシを見つけました(^-^)
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先週の日曜日(8/5) あまりに暑いので、水を求めて「世田谷西部の池巡りラン」をしてきました。
成城の野川から「実篤公園の上の池、下の池」、つつじヶ丘の「らんせん池」、新川の「丸池」、烏山高源院の「弁天池」、祖師谷の「つりがね池」と成城学園の「成城池」と巡って走ろうとデジカメ片手に走り出しました。
最初は武者小路実篤の旧宅の実篤公園。
狛江ハイタウンの向かい側の入間川の合流(といっても三面コンクリートの排水路のような入間川に水は流れていません)で野川を離れ、入間川に沿うように住宅街を走ります。調布市の若葉小学校脇を過 ぎると、武者小路実篤記念館です。記念館に入場するのには200円の入館料が必要ですが、池のあるお庭だけなら無料で入ることができます。記念館脇の地下道を通ってお庭に入ります。
彼は、子供の頃から水のあるところに住みたいという願いを持っていたそうで、昭和30年にこの地に居を定め、昭和51年に90歳で死ぬまで過ごしたそうです。湧水を集めた上の池、その水が小さな滝を作って流れ込む下の池と豊かな自然が残されています。
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我が家のそばには「ビール坂」というそそられる名前の坂があります。
坂の下は大規模マンションですが、以前はサッポロビールの社員寮がありました。また、テニスコートやゴルフ練習場、夏はプールがあり、ビアレストランのサッポロ・ライオンもあったことからビール坂と呼ばれるようになったようです。
おしゃれなマンションが建ち並び、もはや「ビール」にまつわるものを見つけることはできませんが、唯一その名残をとどめるのは再開発途中の柵にかかっているこの看板くらいなものです。
再開発でマンションが建つ前は、狭いうえに歩道・車道の区別がなく、少々危なかったのですが、それにも関わらず坂道ダッシュをやっていました。しかし、今は再開発時に歩道が整備されて走りやすくなりました。
残念ながらビールを飲めるお店はありませんが、野川べりの芝生で缶ビールというのも似合いそうです。銘柄はもちろんサッポロです(^-^;
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