世田谷ランニングクリニック 第二回目
世田谷246ハーフ協賛イベントである高野進先生によるランニングクリニックの第二回目に参加してきました。
10時開始なのですが、既に30度以上。暑い!
自宅から会場の大蔵運動公園までウォームアップがてら走っていったのですが、ウォームではなくホットでした。汗ダクダク。日差しが強く、先週の巨峰の丘マラソン会場のスポーツショップ出店で買ったサングラスが大活躍でした。
予定では、高野進先生のランニング走法の講義のあとに、国士舘大学陸上部の学生さんのペースメイクによる10,000m走でしたが、3連休プラス事故による大渋滞で高野先生の到着が1時間以上遅れ、急遽10,000m走を最初に走ることになりました。
設定ペースは4分/Km。
最初はゆったり入ってくれたものの、徐々に目標タイムに上げていくとツラサが増します。あまりの暑さに4Km過ぎで給水をとったら先頭集団からちょっと離れてしまいました。そしたら、もうだめ(^-^;
4:16、4:11、4:05、4:06、4:22、4:22、4:27、4:40、4:42、4:15 トータル43:35
初心者の皆さんも一斉スタートだったので、トラックに100人ほどが走っており、ほとんど常に追い抜き状態。1コースは走れず、4~6コースあたりを常に走っていましたこともあり、タイム的には多少悪くなっていますが、ともかく、汗でシューズの中までぐっしょ濡れるくらいの暑さのなか、最低目標だった43分台が出せたので満足です。
その後、高野進先生の指導の下、基本的な走行姿勢の講義。腕振りや体重移動の重要性や2軸走法(身体は捻らず、ちょうど竹馬で走るような感覚で身体左右の2軸で走る走法~私の場合、リュック背負った通勤ランで知らず知らずにそのような走法になっていました)を勉強しましたが、一番心に残ったのがこの言葉...
「地面とケンカする走りではなく、地面と仲良くする走りを意識する」
あと4回ありますが、ファイナリストの走りの極意に少しでも触れることができたらと思っています。
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コメント
「地面とケンカする走りではなく、地面と仲良くする走りを意識する」
とっても良い言葉ですね。
私は高い所も嫌い(高所恐怖症)、水の中もダメやはり地面にしっかり足が着いていないといけない、とっても怖がり屋です。走りは無理ですが徒歩なら3時間通しで歩いても大丈夫!
投稿: たんぽぽ | 2007年9月23日 (日) 01時27分
高野先生はこんなことも言っていました。
「走ることは身体にダメージが大きいが、歩くことはダメージが非常に少ない自然な動き。同じトップアスリートでも、マラソンランナーは1回フルマラソンを走ると2~3ヶ月は無理だが、競歩の選手は50Km競歩をやった翌日でも50Km歩くことができる。」
たんぽぽさんも自然で合理的な歩き方が身についているのですね。
投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2007年9月23日 (日) 06時18分