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2007年10月

2007年10月29日 (月)

世田谷246ハーフ コース看板が立ち始めました

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世田谷246ハーフまで3週間を切り、コース沿いに交通規制を知らせる立て看板が設置され始めました。いよいよ雰囲気が出てきました。

帰宅ランがてら立て看板をチェックしながらコースを確認してきました。すると、スライドショーで予想したコースと違うところが3ヵ所ほどありました。

一つは246から二子玉川に向かうところ。側道をそのまま二子玉川高島屋に向かうと思っていたのですが、ガーデンアイランドの急坂を下り、アートトンネルを通り抜け、NTTの角を曲がり旧大山街道50mほど走り、丸子川を渡ると丸子川沿いに静嘉堂文庫まで、下山橋のところを左折し吉沢橋交差点へというルートです。ガーデンアイランドのところの坂はかなりの急坂。足を壊しかねないくらいですので注意が必要です。

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二つ目は駒澤大学玉川校舎の脇から多摩川堤防に上がると思っていたのですが、狭いサイクリングロードでの対面通行は回避され、往路は堤防下の舗装道路、復路は堤防上のサイクリングロードとなりました。ずいぶん走りやすくなったと思います。三つ目は河川敷のグランドを一回りするように要項ではなっていましたが、区報によるとまっすぐグランドの中を走るようです

四つ目は二子玉川駅の下をくぐり、昔の料亭街だった一角を抜けるところが、少々遠回りに広い道をつないで多摩堤通りに出るようになっていました。多摩堤通りは片側だけでも通すのかなと思っていましたが、上下とも完全交通規制という思い切ったことをやるようです。バス通りなんですが、どうなるのでしょう?

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いずれにせよ、沿道の住民の皆様には多大なるご迷惑をおかけすることになるかと思いますが、年に1度くらいは車優先の道をランナーに開放する意義を感じていただき、ご協力をお願いします。私たち参加者としては、その思いに感謝をしながら精一杯の走りをしたいと思います。

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2007年10月28日 (日)

あつぎマラソンに参加しました

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あつぎマラソンでハーフを走ってきました。長いだらだら上りに加え、峠道のような急な上りが4ヵ所もあるハードなコース。昨日じゃなくてよかったというくらい台風一過の爽やかな秋晴れのランでした。そのかわり25度近い暑さに悩まされました。

20071028atugip2 なんとか90分を切りたかったのですが、このところ長い距離のトレーニングをしていなかったこともあり、13Km過ぎあたりから長いだらだら下りにも関わらずペースダウン。後半は前半より3分以上遅い腑抜けたタイムでした。結果として1時間30分34秒。トレーニング、ガンバリマス(^-^)


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でも、ゴール後の抽選でサツマイモが当たりましたし、紅葉もきれいだったし、ロードのシーズン最初の良いトレーニングとなりました。

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2007年10月27日 (土)

おいしいバイト

 ☆第2回世田谷246ハーフマラソン運営スタッフ☆ 180名の大募集!

【開催日時】 11月18日(日) 8:20~10:20

【勤務時間】 7:30~11:30(予定)4時間でなんと7,000円もらえますよ☆

【給与】 7,000円(交通費込み)

【仕事内容】 国道246マラソン開催による交通規制案内及び誘導


職業柄、転職サイトはもちろんのこと派遣やバイトのサイトも情報収集でたまに目を通すのですが、たまたまあるサイトで見つけたのが、このアルバイト募集!

うむ~、走るよりバイトしちゃおうかな(^-^; と思えるくらいに割のいいバイトですねえ。

バイトに126万円の予算かあ。

東京マラソンのボランティアには、協賛の東京メトロの1000円のカード(交通費代わり)とこれまた協賛のセブンイレブンの1000円のクオカード(弁当代わり)だけでした。もっとも、そのほかにポンチョとキャップが配られましたので、そこそこの費用がかかっていると思いますが、地域に根付いたマラソン大会を目指すのであれば、同じ費用がかかってもボランティアを活用してもいいのではないでしょうか。世田谷ならそれができるところだと思うのですが、実際はそうでもないのでしょうか...

私がもし世田谷246に落選していたら、バイト代ゼロでも手弁当で協力したと思うんですが...

(ランニングクリニックでお近づきになったので、区の担当の方とお話してみたいと思っています)

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2007年10月24日 (水)

昨日は十三夜

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昨日は久々に帰宅ランをしました。
とても澄み切った空にお月様がとてもきれいでした。
家に帰ってからTVのニュースを聞いていたら、今日は十三夜だったのですね。まったく気にしていませんでしたが、先日の十五夜に負けないくらいに良いお月さんでした。

十五夜が芋名月と呼ばれ、お団子に里芋などをお供えするのに対して、十三夜は栗とか豆をお供えするとか...私の実家は農家ではないからでしょうか、十五夜の記憶はありますが、十三夜の記憶はありません。でも、秋の実りをお月様に感謝するというのは後世に残したい風習ですね。

そうそう、十五夜か十三夜の片方しか愛でないと片月見といって縁起が良くないそうです。思いもかけず両方のお月様を拝めることができてラッキーでした(^-^)

ところで、月といえば兎...月兎ソースってご存知ですか? 
近々、レポートしますね。

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2007年10月21日 (日)

湘南国際マラソンは30Kmに短縮

湘南住まいのオリエンテーリング仲間から湘南国際がフルではなく、30Kmに短縮されて開催されるとの情報をいただき、早速ランネットを見ると...確かに台風の影響で30Kmに短縮。しかもスタート・ゴールは大磯プリンスホテルの駐車場とのことです。

台風の被害は尋常ではありませんでしたから仕方ないとはいえ残念です。参加費8000円はそのままですので、さてどうしたものか...先着順の申し込み受付で10月22日から受付開始とのことです。

フルの目標大会としていただけに、それに代わる大会を考えなければいけません。筑波、勝田、長野か、はたまた遠征か。いずれにせよ締切日の関係もありますのでのんびりはしていられません(大田原にと思っていましたが、先週で締め切りでした)。
お勧めの大会はありますか?

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2007年10月16日 (火)

世田谷246ハーフマラソン 試走してきました

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10月14日(日)に調子づいて世田谷246ハーフマラソンのコースを試走してきました。またコースは調整中ということで変更がありえるそうですが、とりあえず要項に掲載されているコースを参考に、こんな感じかなあというルートを走ってきました。

デジカメ片手にのんびり走ってきたのですが、またまた調子づいてスライドショーを作ってしまいました。チョ~力作・大作です(自分で言うか(^-^; )。ぜひ、ご覧ください。

世田谷246ハーフ 試走記録スライドショー

どんなコースか雰囲気だけでもお分かりいただけると思います。
目黒通りの坂もしっかり撮ってきました。

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2007年10月14日 (日)

世田谷ランニングクリニック 最終回

昨日10/13(土)、1ヶ月間計5回にわたった世田谷ランニングクリニックが最終回を迎えました。

元オリンピック選手で、今は東海大で後進の指導に当たる高野進先生から効率的な走りを毎回実技を交えて教えてもらいました。普段は当たり前のようにしている「走る」という動きですが、速く、無駄なく走るとなると奥が深いことを実感。今回はその総まとめといえるようなお話でした。

「走り」と「歩き」はまったく違う動きであるということは目からウロコでした。
「歩き」は、いわば振り子のように足を運ぶ動きのため、位置エネルギーと運動エネルギーの変換をしているだけなので余計なエネルギーが必要なく、疲れない。しかし「走り」は完全に身体が宙に浮くわけで、そのためには運動エネルギーを増加させ身体を前に進めると同時に、身体を浮き上がらせ位置エネルギーを増加させなければいけません。したがって、筋肉でエネルギーを生み出し続けなければならず疲れるという理屈です。

そこで、エネルギーの無駄なく効率の良い走りをするためにはどうしたらよいか、ということがこのクリニックを通して高野先生が繰り返し伝えてこられたことです。それを簡単にこのブログでお伝えすることは禅問答のようになっちゃいそうなくらい難しい(^-^;  

ただし、その走りができると「地面が身体を押してくれている」ような感覚になるといいます。オリンピック選手のレベルとは違うでしょうが、私の拙い経験からもほんの数回ですがマラソンでもオリエンテーリングでも「神様が俺についている」と思えるような一瞬がありました。そんなときは確かに成績が飛びぬけて良い。そんな感覚をまた味わってみたいものです。

最後の締めくくりの実技トレーニングはタイムトライアル。ペースメーカーの駒大陸上部の学生が引っ張ってくれるなか、大蔵のトラックを各自の目標距離に合わせて走りました。私は10Kmに挑戦。

4:31 4:29 4:25 4:29 4:27
4:06 4:05 4:04 4:06 3:59

全日本リレーOL以降、まったく走っていなかったので、最初は4分30秒から入り、5Km過ぎからペースアップ。4分を切るペースまでは上げ切れませんでしたが、なんとか復活の走りができました。

このクリニックでは、今回の駒大をはじめ日大、日体大、国士舘、農大などの箱根常連校の学生さんが引っ張ってくれて、良い刺激となりました。彼らにとってはほんのジョグ程度のペースなのかもしれませんが、鍛え抜かれた身体とフォームを間近に目にするだけでもモチベーションアップにもつながりました。ありがとうございました。

これで終わることなく、トラックでのインターバルトレーニングなど継続的にできたらと考えています。

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2007年10月 9日 (火)

東京マラソン 芝でボランティアです

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(今年2月の東京マラソン、歌舞伎座前の光景です)

2008年2月17日の東京マラソン。先週末に抽選の結果が送付されて4.5倍の倍率に悲喜こもごもの書き込みが飛び交っていますが、今日、ボランティアの案内が到着しました。昨年は日比谷公園の10Kmゴールのプレス対応(という名の道案内(^-^; )でしたが、今年は芝ブロックのコース整理。

今年も去年に引き続き、湘南国際狙いで東京はボランティアに応募しました。その結果、なんと、東京国際女子マラソン併設の市民マラソンで関門閉鎖で止められた芝増上寺のブロックの担当だそうです。それもまた良し。2万人のランナーの方々に精一杯の応援をします!

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2007年10月 8日 (月)

全日本リレーで爆発してきました(^-^;

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10月7日石川県加賀市で開催された全日本リレーオリエンテーリング大会に東京都チームの一員として参加してきました。3人一組のリレー形式、男女別年齢別のクラスの総合成績で都道府県の総合順位を決めます。今年で第16回を重ねるこの大会で、東京都は最多優勝回数を誇ります。今年は絶対的優位はないものの3位以内を目指して老若男女が遠征しました。

Dscf3032 テレイン(競技地域)は日本海に面する砂丘で、片斜面の微妙な地形が続きます。砂丘と言っても江戸時代からの植林で見事な松林となっています。ところが、最近は松くい虫の被害を受けて壊滅状態の惨状です。上の写真にも立ち枯れて茶色くなった松が見えますよね。

松くい虫の被害を受けた松は切り倒すしかなく、蔓延を防ぐための大規模伐採が続いており、大会運営も大変だったようです。地図を印刷してからも伐採が続き、何本もの伐採用の大きな切り開きが作られたため再度、地図を作り直したそうです。しかし、その後にも伐採工事は続き、地図にない新しい切り開きが何本も作られてしまいました。

Dscf3039 もとから微地形で難しいところに加え、地図にない道や切通しが何本も入り、さらに難しいオリエンテーリングとなりました。私はその罠にまんまとハマリ、パラレルエラー、リングワンデリング、その結果にロスト(現在位置を失う)とミスのオンパレードとなり、快走どころか迷走。久々に「ここはどこ?私は誰?どこから来て、どこへ行くの?」状態になってしまいました。

東京都としては総合準優勝も狙えた位置だったのですが、クラス6位以内を目指していた私たちのチームが大誤算。3人とも爆発してしまいました。東京都チームの足を引っ張るはめになってしまい、東京都は4位に終わりました。悔しいを通り越して自分に呆れています。情けない!

Dscf3067 そんなときは、悪いことが重なるもので、レース序盤でランニングタイツを履いているにも関わらず切り傷ができるくらい切り株に太ももをしこたまぶつけて、いまだに腫れています。2,3日は走れそうにありません。せっかく石川まで550Km、車を飛ばして参加したというのに、泣きっ面に蜂です。

伐採された森は、地元の方々により松の苗木が植林されるそうで、地道な新たな森作りが進められているそうです。私のオリエンテーリングも、もう一度、初歩から鍛錬して出直して参ります。

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2007年10月 3日 (水)

ざくろ

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秋を感じるものはいくつもありますが、私にとって「ざくろ」はそんな秋を感じさせてくれる最たるものです。

埼玉の実家には、いくつかの実のなる木がネコの額ほどの庭に植えられていました。親父がよく取って食べていたのがイチジク...私は苦手でした(^-^; 葉っぱを傷つけると出てくるあのくさくて白い樹液のイメージが先に立ち、どうしても食べることができませんでした。

そのかわり、小学生の私が毎年楽しみにしていたのが「ざくろ」でした。あまりに小さな実の集合体なので「食べる」という感覚ではありませんが、パックリと裂けた実にぎっちりと詰まっている小さな種のルビー色とさわやかな酸っぱさが抜けるような青い秋空に似合います。

最近では健康食品ブームに乗り、注目を浴びたりしていますが、あの粒粒を目一杯口にほう張るのが一番の食べ方です。同じ酸っぱい果実でも、レモンが初恋の味なら、ざくろは初めての失恋の味でしょうか(などと言ったら気どり過ぎ(^-^; )

ところで、イチジクの方は、あるマラソン大会の賞品でもらったジャムがとても美味しくて、大人になってから好きになり、たまに気の利いたレストランのデザートなんかにあったりすると思わず注文しちゃうくらいです。シナモンがよく合う果物ですね。

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