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2007年10月14日 (日)

世田谷ランニングクリニック 最終回

昨日10/13(土)、1ヶ月間計5回にわたった世田谷ランニングクリニックが最終回を迎えました。

元オリンピック選手で、今は東海大で後進の指導に当たる高野進先生から効率的な走りを毎回実技を交えて教えてもらいました。普段は当たり前のようにしている「走る」という動きですが、速く、無駄なく走るとなると奥が深いことを実感。今回はその総まとめといえるようなお話でした。

「走り」と「歩き」はまったく違う動きであるということは目からウロコでした。
「歩き」は、いわば振り子のように足を運ぶ動きのため、位置エネルギーと運動エネルギーの変換をしているだけなので余計なエネルギーが必要なく、疲れない。しかし「走り」は完全に身体が宙に浮くわけで、そのためには運動エネルギーを増加させ身体を前に進めると同時に、身体を浮き上がらせ位置エネルギーを増加させなければいけません。したがって、筋肉でエネルギーを生み出し続けなければならず疲れるという理屈です。

そこで、エネルギーの無駄なく効率の良い走りをするためにはどうしたらよいか、ということがこのクリニックを通して高野先生が繰り返し伝えてこられたことです。それを簡単にこのブログでお伝えすることは禅問答のようになっちゃいそうなくらい難しい(^-^;  

ただし、その走りができると「地面が身体を押してくれている」ような感覚になるといいます。オリンピック選手のレベルとは違うでしょうが、私の拙い経験からもほんの数回ですがマラソンでもオリエンテーリングでも「神様が俺についている」と思えるような一瞬がありました。そんなときは確かに成績が飛びぬけて良い。そんな感覚をまた味わってみたいものです。

最後の締めくくりの実技トレーニングはタイムトライアル。ペースメーカーの駒大陸上部の学生が引っ張ってくれるなか、大蔵のトラックを各自の目標距離に合わせて走りました。私は10Kmに挑戦。

4:31 4:29 4:25 4:29 4:27
4:06 4:05 4:04 4:06 3:59

全日本リレーOL以降、まったく走っていなかったので、最初は4分30秒から入り、5Km過ぎからペースアップ。4分を切るペースまでは上げ切れませんでしたが、なんとか復活の走りができました。

このクリニックでは、今回の駒大をはじめ日大、日体大、国士舘、農大などの箱根常連校の学生さんが引っ張ってくれて、良い刺激となりました。彼らにとってはほんのジョグ程度のペースなのかもしれませんが、鍛え抜かれた身体とフォームを間近に目にするだけでもモチベーションアップにもつながりました。ありがとうございました。

これで終わることなく、トラックでのインターバルトレーニングなど継続的にできたらと考えています。

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コメント

有意義なクリニックのようでしたね。
このブログで4回無料で学ばせていただき、ありがとうございました(笑)
普段一人では走れないスピードが経験できそうなので、来年は参加しようかと。1年間地面と仲良くしてからですがね。

投稿: どら | 2007年10月14日 (日) 14時27分

参加費がちょっと高いかなと思えますが、高野先生に直接指導を受けて、大学陸上部の学生さんと一緒にトラックを走ることができ、さらに世田谷246ハーフに優先して出場できる特典付と考えれば、お安いものではないでしょうか?
来年はぜひ!

投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2007年10月14日 (日) 23時23分

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