野川水道橋 橋脚ができました
昭和34年竣工の旧野川水道橋が取り壊されたあと、周辺の護岸工事も含めて新しい橋の工事が行われていました。しかし、なかなか工事が進んでいるようには見えませんでした。それだけ、橋というものは土台工事によほど時間がかかるものなのですね。
それがやっとできあがってきました。川の両側に橋脚がしっかりとその姿を現しました。確かに100mワンスパンの橋げたを両脇の橋脚だけで支えるわけですから相当強固な造りにしなければならないというのは理解できます。
次は橋げたを架けることになるのでしょう。そばに新しいプラットフォームができて、大型のクレーンが設置されています。そのクレーンが、橋げたを支えるためでしょうか、野川の中央部に作業用の仮設プラットフォームを作るために忙しそうに働いています。
いよいよ新しい野川水道橋がその姿を現すのですね。
竣工は来年の2月ごろのようです。
吉沢橋のように昔を思い出させてくれるような野川の風景に溶け込んだ橋になるといいですね。
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コメント
続々と新しい橋が野川に掛かりますね。
投稿: たんぽぽ | 2007年12月 9日 (日) 00時13分
これもいわゆる「耐震補強」の一環なんでしょうか。小中学校も次々建て替えられていますよね。
投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2007年12月 9日 (日) 17時18分