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二子玉川の再開発による取り壊しはかなり進んでいます。
二子玉川駅の多摩川側、ねこたま・いぬたまの跡地はまっさらになり、駅前ががらんと した感じです。バスターミナル先の魚屋さんや八百屋さんがあったところは跡形もなくなりました。以前から、それらの商店の裏手にそこそこの水量がある水路があったのは気づいていましたが、その全貌をあらわにしました。
しかし、こんなふうに取り壊される前は、とてもオシャレな二子玉川の駅前とは思えないような、下町の路地裏の雰囲気があったところなんです。手押しポンプの井戸まで残っていました。
そのうちにまっ平らに整地され、川の記憶もかき消されてしまうのでしょうか。
投稿者 野川のカルガモ 日時 2007年12月26日 (水) 23時55分 野川だより・世田谷だより | 固定リンク Tweet
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