園芸高校のバラ園公開
ポトマック川の桜の返礼ハナミズキの花に続き、バラ園見学に行ってきました、深沢の都立園芸高校へ。
例年5月第二土曜日の学校公開日にあわせて、バラ園の見学会を実施してくれているそうです。今年は5月10日の土曜日。ぜひと思っていたのですが、あいにくの雨...でも、小降りになったところで意を決して、ランニングキャップにウインドブレーカーのフードという完全防備で走り出しました。
昨日までの暑さが嘘のように冷たい雨でしたが、行ってみてよかったです。雨に濡れて大輪のバラが咲き誇っていました。
観光用に作っているわけでなく、学習・研究用に栽培されているので、同じ花が一面に咲いているというわけではありません。そのかわりに、貴重な原生種を含む様々な品種のバラが一堂に会しており、その数200種、600株に上ります。ですから、色とりどりのバラの花を愛でることができ、趣向を凝らした品種名との対比がとても興味深く楽しめます。
たとえば...
これは「希望」
そして「彩雲」
でも、私はこちらのほうが...「テキーラ」 (^-^;
降りしきる雨にも関わらず、園芸高校の女子学生の皆さんが丁寧に説明をしてくれています。本当は私も説明をお願いしたかったのですが(^-^; 傘もささずに雨と汗でびっちょりの姿
でデジカメ撮りまくっているだけに「ドンビキ」されてしまうだろうなあ...ということで残念ながらご遠慮させてもらいましたが、他の方への説明を漏れ聞いていると、品種によって違う花の形や香り、育て方など詳しく説明してくれています。さすが専門に勉強しているだけのことはあります。つなぎの作業服姿もなかなかカワユイ(^-^;
このバラ園は、この園芸高校の卒業生であるバラ作出家鈴木省三氏から寄贈されたバラがもとになっているそうです。鈴木省三氏は「ミスターローズ」として日本のバラの父として有名
な方で、東京府立園芸学校二部専修科(現都立園芸高校)を卒業後、奥沢の「とどろきばらえん」、千葉県の谷津「京成バラ園」でバラの品種改良に一生をささげられた方です。雨の中を一生懸命説明してくれている彼女らの姿を見ると、鈴木氏のバラにかける情熱がこの高校にもしっかり引き継がれていることを実感しました。
秋の園芸展でもバラ園の一般公開があるそうです。11月の第一土曜日曜のようですが、詳細はこちらの学校のサイトをチェックしてください。
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