« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月

2008年8月30日 (土)

メモリを追加しました ちょっとサクサク

始めてパソコンを買ったのが、Windows95ブーム直前。
アップグレード付のWIN3.1マシンでした。
クロックは、75Mhz
メモリは、16MB

今からすると笑っちゃうようなスペックです。
95にアップグレードしたら、立ち上がりがガクッと遅くなり、思わずWIN3.1に戻したことも(^-^;

その頃はダイヤルアップ。
モデムのピ~~、ガ~~という音がネットへの入口でした。
メールとニフティのフォーラムにバッチ的に繋いで、すぐ切断。
電話代がもったないのでブラウジングなんてめったにやりませんでした。

その後、テレホーダイを契約して、ネット接続はもっぱら夜11時以降の「夜遊び」に。
でも、接続速度は14400bps。じっと我慢の子でした(^-^)

メールとフォーラムという文字情報だけなら十分に使えるので、だましだまし使ってきました。1999年から続く「野川のカルガモ一家のランニング日誌」を作ってきたのもこのPCですが、いまさらながらよく作ってきたなあと感慨があります。

その後、ADSLにしたものの、さすがにブラウジングで止まっちゃうことが頻発して、2003年に今のPCに買い替え。
クロックは、 1800MHz。メモリは、256MB。速さに感激しました。
でも、Windows XPは馴染めず(^-^; クラシックモード(変化を受け付けない人間なんですねえ、私って...)

しかし、最近のWebは凝ったものが多く、遅くなってきました。
さらに、昨年子ども達用に買ったDellのノートブックの立ち上がり速度の速さに愕然(当たり前ですよね)

新しいPCが俄然欲しくなりましたが、緊縮財政ゆえガマン(^-^;
ということで、できる範囲でなんとかということで、PCDEPOに行ってバルクの256MBのメモリを買ってきました。久々にPCの蓋を開けて、メモリ増設。ページファイルの設定を拡張して準備万端。

サクサク度はそんなに変わらないものの、画像の表示が格段に違ってきました。 itunesで音楽聴きながらネットやっても音飛びはないし、快適です。芋焼酎1升分の値段でこれだけ変わるんなら、なんでもっと早く増設しなかったのかと...でも、やって良かった(^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月28日 (木)

アララ・トロピカル・ミューズリー

Dscf5910

夏も終わりごろに「トロピカル」はないだろうという声も聞こえないでもありませんが、久々にミューズリー・ネタです。それもお気に入りのアララです。

いつものアララ・デラックス・ミューズリーも飽きたので、ドーセットのシンプリー・デリシャス・ミューズリーをお昼に食べていました。通常は成城石井の特売で買いだめしているのですが、つい忘れて在庫がなくなっていたのに気がつかず、いそいそと帰宅途中で成城石井へ。どちらも特売ではなく、残念!

しかし高くなりましたねえ。以前は特売で800円を切っていたアララ・デラックス・ミューズリー1Kgがいまや1,000円超! 2割以上の値上げですよ。恐るべしユーロ高。

定価で買うのも悔しくて、安さでカントリーファーム(^-^; に手が伸びたのですが、ふと目に付いたのが「アララ・オーガニック・トロピカル・ミューズリー」。 わざわざ「オーガニック」というのが少々イヤラシイですが、夏はトロピカル。500gで680円ということで、少々予算オーバーながらも買って帰りました。

Dscf5918

バナナにアプリコット、マンゴにパイナップル...トロピカルですねえ。

実態としては少々レーズンが目に付きましたが(^-^; ドライフルーツいっぱい。普通のアララもココナッツが強いですが、それよりも分量が多いですので、ココナッツが弱い方はちょっと...。私はココナッツの味が好きなの方ですが、干しマンゴは弱いので、大きい塊りが入っていたらいやだなと思っていました。でも、細く刻んであったので結構美味しくいただきました。オススメです。

Dscf5912

でも、今日のお昼に食べたらマンゴのチップが固まって大きなマンゴになっていて、口のなかでぐちょぐちょ(^-^) 牛乳入れたら、スプーンでしっかり分離させるのがコツですね(^-^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月25日 (月)

何の花?

Dscf5825

野川のサイクリングロードを走っていたら鮮やかな黄色の花がたくさん目に付きました。夕方なので花びらが開いているの花がなくて残念ですが、雰囲気は分かっていただけるでしょうか。

Dscf5824

この花は何だかお分かりになりますか?
畑らしいということ、それに下のほうの枝に切り取られた跡があることで実のなる植物だということは察しがつくと思います。しかし、それ以上に上の画像には大きなヒントが...実が写っています。


Dscf5829

そう、「オクラ」です。

オクラは英語(okra)。フランス語はガンボ(gumbo)。 日本語名はアメリカネリ(黄蜀葵)、オカレンコン(陸蓮根)というそうです。黄色いハイビスカスのようなキレイな花が咲きますが、アサガオと同じように午後にはしぼんでしまいます。プランターでも作れますので、鑑賞植物 兼 おいしい植物として栽培してみるのもオススメです。

Dscf5828

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年8月24日 (日)

 Dscf5908

豪雨の火祭りロードレースを走ってきました。復帰第1戦としてはとんでもないハードなレースでした。

知らなかったとはいえ、スタート後1.5Kmからダートのトレイルに驚きました。もちろん豪雨でグチャグチャの田んぼ状態。おまけに狭いので追い抜くのがたいへん。下半身、泥だらけです。

のぼり一辺倒120mを一気に登ります。その後はそれを一気に下ります。足首や膝に大きな負担がかかるというハードなコース、意識してスピードを抑えて走りましたが、ついつい(^-^;

42分くらいで走れればと思っていたのですが、上りと雨のおかげで多少時間がかかりました。でも、足に違和感もなく45分でゴールできたのは嬉しいです。これから徐々に復活です。

Dscf5907

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年8月23日 (土)

野川 護岸工事で伐採

Dscf5866

先週、久々に帰宅ランをしました。暗がりだと、足元が見えず、捻る危険性が高いのでガマンしていました。暫くぶりに走ると長く感じます。おまけに新しいお店ができていたりと世の中の移り変わりの早さに驚いています。

しかし、一番驚いたのが、野川の吉沢橋と水道橋の間の護岸工事が本格化してきて、岸の大きな木々が伐採されるということ。大きな柳の木が好きだったのですが、残念です。

Dscf5867

河川敷に木が生えていると洪水のときにそこに流木などが絡み付き流れが悪くなり堤防決壊の危険性が高くなるんです。それに、木の移植も大きな木になると2年がかりで1本当たり百万円単位の費用がかかることを考えると致し方ないかなとも思います。交通整理の初老の方のお話によると、地元の方のいろいろな想い出が詰まった木々だそうです。子どもの入学のときに植えられた木だとか、毎年咲く花を楽しみにしているとか...

しかし、8月中には徐々に伐採されるだろうとのこと。
その慰霊碑がわりにすべての木々を撮ってきました。

Dscf5835_2 Dscf5839 Dscf5841

Dscf5844 Dscf5845 Dscf5847

Dscf5848 Dscf5851 Dscf5852

Dscf5849 Dscf5860 Dscf5889

最後の夏を謳歌している花々...

Dscf5875 Dscf5884 Dscf5868

工事が完成したあかつきには走りやすくなるとは思いますが、妙に明るい道になるんでしょう。木々が醸し出してくれていた落ち着きはかけがいのないものですので、新しい道にも新しい木々が植樹されるといいですね。

Dscf5880

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2008年8月21日 (木)

大菩薩峠登山マラソンを応援

Dscf5813

17日の大菩薩峠登山マラソンの応援のついでに林道部分だけ走りました。

足を捻挫したためにエントリーはせず、妻と息子だけが参加。会場で二人を下ろして、林道入口の馴染みの温泉民宿に車を置いて、女子の部のゴールの登山道入口の鞍部まで標高差700mの舗装林道9Kmを往復。北京の女子マラソンと同じ時刻に実況をラジオをイヤフォンで聴きながらスタート。土佐さん、悔しいだろうなあと思いつつ、自分も急な下りで足をまた捻らないように気をつけながら走りました。

Dscf5819 Dscf5816 Dscf5802

Dscf5799 Dscf5797 Dscf5798

妻と息子を応援してから民宿に戻り、ゴール実況をラジオで流しながら、温泉に浸かりリラックス。筋肉痛がひどいですが、舗装道路ならばなんとかそこそこのスピードで走れるほどに治ったという確信が持てました。

Dscf5801

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月13日 (水)

「掩体壕」調布の戦争遺跡巡りラン

Dscf5783

この鯨のような建造物は、「掩体壕」です。
「えんたいごう」と読みます。
軍用機を敵の空襲から守るための格納庫です。

8月15日の敗戦の日を前に野川沿いの戦争遺跡巡りランをしてきました。詳しいルートはこちらのGoogle Mapをご覧ください。

世田谷区、特に西部地域は東条などの軍閥や岩崎などの財閥、歴代の首相などの政界の邸宅があったことから、敵の標的になりやすい軍関係の施設は作られず、病院など標的になりずらい施設が多かったため、ほとんど空襲の被害を受けていませんが、お隣の調布は、国領の不発弾騒ぎからも分かるように、飛行場や無線基地などを標的にしてしばしば空襲に見舞われています。今の平和を再認識するためにも、今に残る戦争遺跡を訪ねてきました。

Dscf5735 いつも通り野川を遡ります。中央道のガードをくぐり、しばらく行った深大寺と天文台の間の大沢の台地上には高射砲の台座が今も残っています。1943年(昭和18)に首都防衛のために180名を越える兵士により構築されました。戦後、三鷹市長を勤めた鈴木平三郎氏がこの陣地を買い取り、福祉施設として利用するかたわら現状のまま保存してきたものです。

調布飛行場を臨んで半円を描くように6基の高射砲が備え付けられていたそうですが、老人福祉施設を作るときに南側の2基が壊され、現在は「椎の実こどもの家」という保育園の庭に2基、隣の駐車場脇に2基現存しています。

Dscf5730 Dscf5736

Dscf5737 Dscf5738

Dscf5739_2 保育園に見学をお願いしたところ、忙しいにも関わらず保育士さんが案内してくれました。その保育士さんによると、たびたび米軍の空襲もあり、4名の兵士が亡くなったということで、8月15日に部隊の方々が慰霊祭を執り行っていたそうです。しかし、最近は高齢化が進み途絶えているとのこと。でも、ちょうど私が訪れた日の午前中にも慰霊の方が訪れたところだそうです。

Dscf5740 Dscf5741 Dscf5733

そこから調布飛行場の北東角の武蔵野の森公園の掩体壕に向かいます。
敗戦前年の1944年(昭和19)頃に動員された学生や住民によって30基造られましたが、いずれの掩体壕も小型機用のもので、現在4基(はっきり分かるのは3基だけ)を残すのみとなっています。そのうちの2基がこの公園に保存されています。

Dscf5742 Dscf5744 Dscf5743_2

1号掩体壕は、市民の努力で保存が決まり、今年整備されました。内側には崩落防止のために発泡剤が充填さてれいます。横に「飛燕」のブロンズと説明版があります。

Dscf5748

2号は、都道の計画線上にあるそうで、将来は取り壊される運命なのでしょうか。

Dscf5752 Dscf5750 Dscf5755

武蔵野の森公園の「展望の丘」は飛行場が一望にでき、のんびりセスナ機が離発着するのを眺めるにはいいところです。北側には排水路の玉石水路が残されています。

Dscf5753 Dscf5757 Dscf5758

人見街道を走り、多磨霊園に入ります。入口からすぐの多磨霊園の3、4地区に調布飛行場の「飛燕」が隠されていたそうで、米軍機の機銃掃射が何度かあったとのことです。正門からの中央通り、名誉霊域の山本五十六や東郷平八郎のお墓のそばにある噴水塔の土台に、機銃掃射の痕がいくつか残っています。

Dscf5770 Dscf5765 Dscf5762

Dscf5772
西武多摩川線に沿って下り、国道20号手前の白糸台小学校の正門前に工場があります。実はこの工場は掩体壕の上に作られており、半地下の構造になっているそうです。見学させてもらおうと思ったのですが、終業時間を回っており外観を見るにとどまりました。

20号線の西武線の高架の向こう側に最後の掩体壕があります。以前は畑のなかで資材置き場として利用されていましたが、現在は保存を前提として調査、整備されているようです。

Dscf5773 Dscf5775 Dscf5776

ここからは20号線を東京方面へ。途中、味の素スタジアム前の東京オリンピックマラソン折り返し地点を見て、先日不発弾処理で大騒ぎになった国領に向かいます。

多摩川住宅の手前の崖線上に東京YWCA国領センターがあります。ここには、外務省情報局弘報室分室が置かれ、多摩川向きにアンテナが張られ、海外の電波をキャッチしていたそうです。1945年(昭和20)7月26日にポツダム宣言を傍受した歴史的施設ですが、いまはそんな面影はまったくありません。

Dscf5790 Dscf5788 Dscf5787

そのあと、国領のジューキ本社へ。1938年(昭和13)に「東京重機製造工業組合」と称し、小銃等の武器製造の為に設立された会社です。 戦後は武器製造は中止され、現在では工業用ミシンのトップメーカーであるのはご存知の通り。この地で小銃が製造され、前線の兵士に供給されていたのです。今では工場も取り壊され、操業当初に祀られた「重機神社」も、元あった場所はマンションとなり、現在の場所に移築されました。

Dscf5792 Dscf5795 Dscf5796

戦争は遠くなったようではありますが、高射砲陣地跡に今でも慰霊に訪れる元兵士の方がいらっしゃるということやその頃の不発弾が今でも発見されるなど、まだまだ戦後は終わっていないし、記憶を風化させてはいけないと思いを新たにしました。

15日には早いですが、大戦で亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈りいたします。合掌

Dscf5729
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月12日 (火)

軽井沢「浅間林道」トレイルラン

Asama 家族は一足先に蓼科へ。おとーさんは仕事で一日遅れていくことになり、9日早朝眠たい目を擦りながら練馬に向かいましたが、朝5時半というのに既に環八から渋滞。裏道をつなげてなんとか大渋滞になる前ぎりぎりで関越を抜け、藤岡からR17/18をつないで旧碓氷峠へ。旧碓氷峠は車の通行量も少なく、信越本線の廃線遺跡を巡りながらののんびりランもいいかもしれません。軽井沢スケートセンターの千ヶ滝温泉到着、駐車場に車を止めて着替え。

当初は湯川沿いを白糸の滝に行こうと思っていたのですが、Jognoteのメンバーから通行止情報をいただいたので予定変更。林道&やぶの廃道を千ヶ滝の沢を峰の茶屋まで標高差400mを一気に登りました。

ところがこの道がたいへん。途中の取水施設までは4輪駆動車なら登れるような整備された林道なのですが、そこから先はその昔は同じくらいの林道だったのでしょうが、今は完全に廃道! ハイカーもめったに通らないような獣道になっています。オリエンテーリングです(^-^; 峰の茶屋の駐車場に出るところでは観光客に驚かれてしまいました(^-^;;;

Dscf5687 Dscf5688 Dscf5690

そこから浅間山の山腹を巻くように作られた浅間林道を走ります。500mごとに距離標識もあり、よく整備されたダートの林道で非常に走りやすい。ゆるやかな下り基調のため林のなかを気持ちよく走ることができました。ただし、この浅間林道は水場はまったくありません。峰の茶屋で補給が必須です。また、脅かすつもりはありませんが、できれば熊除けの鈴を持参したほうが良いかもしれません。最後は別荘地を抜けて駐車場へ。千ヶ滝温泉の露天風呂で一汗流していたら、たちまち真っ暗に。慌てて車に戻ったとたんに雷雨!

Dscf5696 Dscf5689 Dscf5697

その後、車を飛ばして蓼科湖の家族に合流しましたが、八ヶ岳麦草峠では雨もあがり、蒸気立つ路面と鮮やかな緑が幻想的でした。寝不足ながらも蒸し暑い東京を抜け出して、快適な軽井沢「浅間林道」トレイルジョギング&露天風呂で仕事疲れをリフレッシュしました。

Dscf5698

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 4日 (月)

萌芽更新

Dscf5678

足を捻挫してしばらくおとなしくしていましたが、久々に砧公園に走りに行きました。まだまだトレイルは足を捻って悪化させそうで怖くてスピードは出せませんが、おっかなびっくりジョグしたときに見つけたのがこの「ひこばえ」。専門的には「萌芽更新」というのだそうですが、木を切り倒した切り株から、新たな芽(ひこばえ)が出て、また新たな木に育とうとしています。

Dscf4164

今年の春の花散らしの嵐のことをこのブログで紹介しましたが、その春の嵐では桜の花どころか大きな木までなぎ倒されてしまい、林のなかのトレイルコースをふさいでしまいました。その後、安全のため根っこを残して伐採されてしまいました。

それが、3ヶ月もするとこんなに大きくひこばえを育てるんですね。根が残っている状態で新しい芽が出てくるので、水分や養分の吸収力があり、成長が速いのだそうです。

Dscf5679

みつ池の森の見学会の記事でも紹介しましたが、雑木林は、薪を得るために木を切り、萌芽更新によって、速く再生させることにより成り立っている自然です。切っても根を残しておけば10~20年もすると、再び薪に使えるようにまで育つそうです。若いうちに切ると「かわいそう」だから、自然に倒れてからひこばえを出させればいいじゃないかという”自然愛好家”もいらっしゃるようですが、違うので す。太くなるまで樹齢を重ねると樹勢が弱まっていて、根っこが残っていても萌芽がでないそうです。

この木は想定外の強風で倒れ、期せずして萌芽更新を迎えたわけですが、このひこばえも、このままにしておくとお互いに養分や日光を奪い合い、大きくは育たないでしょう。たぶん公園管理事務所の方が専門的な知識に基づいて、間引きをするはずです。それは、決して「かわいそう」なことではなく、人間が手を加えてこそ保たれる里山の自然を守ることなのです。

でも、それも自然が持つ再生力がベースであることを改めて実感した光景でした。

Dscf5680

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 2日 (土)

砧公園に無料コインロッカー(でも時間限定で小さいけど)

Dscf5683

Dscf5681 砧公園には更衣室があるもの、野球場やサッカー場の利用者限定でジョガーが利用できるロッカーはありませんでした(裏技はいろいろとあるようですが...(^-^;)。着替えなどを芝生広場に置いておいてジョグしていたところ盗難にあったという話を何度か聞いたことがあり、有料でもいいからロッカーを設置してくれたらなあと思っていましたが、なんと無料で利用できるロッカーがサービスセンターに設置されました。

場所:砧公園サービスセンター
   (サイクリングコースのスタート地点である旧サイクリングセンターの隣の建物)
使用料:無料(投入した100円は使用後返ってきます)
利用時間:8:30~17:00
ロッカー個数:15個

Dscf5684

Dscf5685 早朝や夕方利用できないというのはなんともお役所的ですが、貴重品などを入れたウエストポーチを預けて身軽にペース走をしたいという方には便利です。しかし、残念なことにいかにDscf5686 も小さい!ちょっと大きめのマラニックバッグは入りません。ウエストポーチの大きさと比べてみてもお分かりになるかと思います。でも、あまり利用者はいなさそうですし、無料ですので、どうしても大きな荷物を預けたいときには小分けにして複数のロッカーに預けるという手もあるかと思います。3周5Kmという区切りのいいコースですので、身軽にペース走やビルドアップ、インターバルなどの負荷の高いトレーニングをするには便利だと思いますので、利用してみてはいかがでしょうか。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »