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2008年10月

2008年10月25日 (土)

用賀ソフィア教会のアンネのバラ

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箱根駅伝参加の世田谷5大学巡りランの途中、用賀ソフィア教会に立ち寄りアンネのバラを見てきました。帰宅ランのとき立ち寄って、いくつかの花が咲いているのは知っていましたが、夜の街灯の明かりで見るのと自然光で見るのは色のつややかさが違います。

Dscf6276 ここ数日の雨で色があせてきた花もありますが、深紅の蕾からうすいピンクの落花間際の花まで微妙な色合いの違う花を一度に見ることができました。よく手入れされた花々は端正な気品を漂わせています。

教会の方にお聞きしたところによると、秋バラよりも春バラはもっと豊かに咲いて綺麗だとのこと。早くも来年の春が待ち遠しい...

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同じ花が咲くにつれてこんなにも色が変わるって信じられます?

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2008年10月19日 (日)

仙川公園のアンネのバラ

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アンネのバラのついては、以前このブログにアップしましたが、秋バラの季節ということで仙川公園のアンネのバラを訪ねました。
深紅の蕾にドキッです。

Dscf6211_2 仙川公園は三鷹市の平和公園的な意味づけあるようで、長崎の平和の像の縮小版や空襲で芯が焼けたにもかかわらず生き延びているプラタナスなどが小公園のように集められています。その一角にアンネのバラが植えられています。用賀のソフィア教会のアンネのバラのように常に人の目が届くわけではありませんし、一般の公園の一角ですので、ちょっとさびしい...

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でも、そんなことにはお構いなく、その蕾は強い意志を内に秘めたように濃い赤に染まっていました。そして、がくの近くは黄色がかっていて、これから訪れる花弁の色の変化を暗示しています。

ひとつだけ咲いている花があったのですが、先週の雨に打たれて花弁に染みがついたようになってしまっていましたが、しっかりと優しいピンク色でたたずんでいます。

蕾は、あと5~6本ありますので、これから次々に咲いていくのではないかと思います。きっと、用賀のソフィア教会のアンネのバラもこれからが見所になると思います。近いうちに取材に行ってアップしたいと思います。

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そういえば、生田のバラ園にもアンネのバラは植えられているそうです。丸一日かけて、用賀、生田、仙川をつないでのマラニックもいいかもしれません。

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高野進ランニングクリニック終了 & 世田谷5大学箱根出場決定

今日10月18日、高野進ランニングクリニックの最終回でした。
最終回は高野先生の講義。ちょっと駆け足でしたが、たくさんの「いい言葉」をいただきました。

「モチベーションの維持には仲間が大切」

「厳しい状況を楽しむ余裕」

「トレーニングtrainingは筋肉を鍛え、練習practiceは脳を鍛える」

「ある一定以上の負荷をかけなければ『強さstrength』は向上しない。
 それ以下の負荷では持久力維持にはつながるが、強さは向上しない」

「人間は、自分で自分をデザインできる唯一の生き物」
「でも、設計ミスすると壊れる=怪我・故障する」

「歩くことは地面から離れない安全なステップの連続。しかし、
 走るといったん体が宙に浮く。つまり、危険な状態に自ら置くということ。
 つまり、『走る』それ自体がチャレンジングなことである」

「『速く走る』だけでなく『いかに走るか』」
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その他にも、一流を極めた方だからこそという含蓄のある言葉をお聞きすることができ、収穫でした。このランニングクリニックには、過去3回すべて参加させてもらっています。大学生の皆さんとスピード練習をさせてもらえるだけでも刺激になりますが、 「走る」ということの基本トレーニングと取り組み姿勢をブラッシュアップする絶好の機会になっています。
高野先生をはじめとするスタッフのみなさん、引っ張ってくれた学生のみなさん、ありがとうございました。

ところで、閉会式で本日行われた箱根駅伝の予選会の結果が紹介されました。シード権を持っている駒沢大をはじめとする、このクリニックに協力してくれた世田谷5大学がすべて来年の箱根を走ることができたということで、参加者のみなさんから自然と大きな拍手が沸き起こりました。一緒に走っただけに特別な嬉しさがあります。みなさん、がんばってください。

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2008年10月15日 (水)

26%の坂

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仙川から田園調布まで国分寺崖線の坂道巡りをやっていますが、特に急坂が多いのが田園調布雙葉学園のあたり。この辺は、その昔、籠谷戸(ろうやと)と呼ばれるところで、多摩川の流れも多く、ここまで流れが入り込み、重要な港だったようです。

それだけに、流れが河岸段丘を穿ち、物資運搬用の急な坂道が古くからあったのでしょう、馬坂や急坂、寮の坂などの今でも名前の残る坂道がいくつもある地域です。

そんな坂道を取材していて、目がテンになったのが、この坂。
目黒区の立てた交通標識には、なんと「26%」 !

Dscf6186 よく手入れされた金木犀の生垣が美しい、趣のある坂ですが、100mで26m登るというとんでもない急な坂です。あの岡本の富士見坂でも、ジョギングシュミレーターによる私の計測では20%弱...

実際、どのくらいかは皆さん、ご自分の目と足でお確かめください。
確かに、急な坂だとは思いますが...
どうなんですか? 目黒区さん!

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26%の坂

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2008年10月13日 (月)

田園調布亀甲山下の多摩川沿い遊歩道、走ってきました

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多摩川をジョギングで下るときに、何箇所か難所がありますが、その中でも最大の難所が田園調布の丸子橋手前の亀甲山下でした。

Dscf1455 河川敷の幅広い土の道をのんびり走っていくと、旧ジャイアンツ球場を過ぎて亀甲山の絶壁が行く手を阻み、車の往来の多い多摩堤通りの脇を流れる丸子川の上に半分せり出した狭い歩道の上を自転車や歩行者に遠慮しながら走らねばなりません。信号待ちもあるし、気分は、かなりトーンダウン。

Dscf6169 ところが、たまリバー50のお陰か、多摩川と亀甲山の崖の僅かなすきまに遊歩道ができました。自転車通行禁止のため、安心して走れます(もっとも、自転車を降りて押して通っている人もいますが...(^_^;)。

最初は幅も広いのですが、堰のあたりはかなりムリして歩道を作ったようで、狭くなりますが、自動車の騒音や自転車に悩まされることなく通れます。それどころか、今までは見たくても見ることができなかった多摩川の風景が身近に見ることができて、とても楽しい道です。

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この堰は、時期になれば鮎も登る魚道があり、この日も多くの川鵜や白鷺が獲物を狙ってお集まりでした。アマチュアカメラマンの砲列で道が狭くなるといやだなあとも思いましたが、柵を越えて川岸に降りる人の防止用のネットは、実は裏の目的もあるのかもしれません。

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ともかく、河口近くを除けば、多摩川の水辺近くを走れる唯一のポイントといってもいいルートです。「たまリバー50」のネーミングはともかく、こうやって多摩川と私たちの距離が近くなるのはいいことです。丸子橋から羽村の取水堰までちょうど42.195Km、フルマラソンの距離のようです。たまリバー50の新たな楽しみも増えました。

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2008年10月12日 (日)

たまリバー 川崎側も頑張っています

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二子大橋の川崎側の平瀬川の合流地点の橋が新しくなったということで久々に川崎側をラン。思ったよりも素敵な女性ランナーが多く、新鮮でした(^_^;

このところ東京側の多摩川沿いが「たまリバー50」のおかげで整備されてきて、ランナーの注目を浴びてきていますが、川崎側も負けてはいません。今までは少々迂回して階段の人道橋で平瀬川を越えなければならず、ペースがみだされて少々不快でした。このサイクリストのお兄ちゃんの後姿をご覧いただければ、その気持ちはお分かりいただけると思います。

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Dscf6129_2 かなり前から工事をしていたのですが、やっと通れるようになりました。
もともとはランニングやサイクリングが目的ではなく、災害時の緊急車両の通行路確保のためだそうです。ですから、ちょっとやそっとの地震では壊れないような頑丈なつくりなので、竣工までに時間がかかったのかもしれません。

ともかく、これで川崎側も気持ちよく爽快に走れるようになりました。

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2008年10月 9日 (木)

洗濯機が新しくなりました

先週の日曜の朝、まだ起きる前でうとうとしていると、突然ガラガラととんでもない音。なんだぁ~と思いながらもそのままもう一眠り(^_^;

のそのそと起きてみるとテーブルに妻のメモ

「洗濯機、壊れました」

直せるかなあと思っていじくってみると、こりゃムリ
とあっさり、あきらめ(^_^;

出張のために、「直せません。サービスに電話」とメモだけ残して、出張先の会津に出かけました。

ということで、なんも知らずに帰宅すると脱衣所に最新型の斜めドラムの洗濯機(*。*)

サービススタッフに見てもらったところ、10年も使っていると修理不可能、特に我が家は走っていることもあり1日に2~3回まわす酷使に耐えて、故障もせずによくもったほうだと言われたとか...でも、困る

そこで、在庫品でいいから即納できるものということで、新しい洗濯機が我が家にやってきました。
それも、パナソニックのヒートポンプ式。

私の感覚からすると「パナソニック」はAV、白物家電は「ナショナル」なんだけどねえ..
まあ、それも時代と言うことで(^_^;

冷媒はCO2ではなく、R134aなので乾燥時間はちょっとかかりますが、確かに乾燥モードでも、ゼンゼン脱衣所は蒸し暑くない。ヒートポンプの原理からして当たり前といえば当たり前なのですが、実際に使ってみると驚きです。

世の中、進歩していますねえ。

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2008年10月 4日 (土)

これもハナミズキ

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ほんの2,3週間前まで暑い、暑い言っていたの、長袖のパジャマに毛布にくるまらないと寒いくらいになりました。すっかり秋です。

このいかにも秋っぽい赤の実の木は、春に真っ白な花(実は苞ですが)をつけていたハナミズキ。

花のように見える白い苞の中心に小さな花がいくつもついていて、それが秋になるとこのような赤い実になります。アメリカから来た木ですが、日本の風土に溶け込んで、秋には秋で風情のある木です。

ところで、向ヶ丘遊園の跡地の「生田緑地バラ園」の秋の公開日ですが、10/17からだそうです。

10月17日(金)~11月3日(月)の16日間
月曜休苑(10月20日、27日) ※但し11月3日(祝)は開苑
(火~金) 午前10時~午後4時 (土日祝) 午前 9時~午後4時

秋のバラも良さそうです。
LSDを兼ねて、走って見に行ってみたいと思います。

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2008年10月 1日 (水)

とりあえず、雨のなか、走ってきました

「雨でも走っちゃえ!」と書き込んだ手前、小雨がだんだん強くなりそうでしたが、長袖Tシャツに長タイツにランニングキャップという格好で野川へ! こんな天気でも走ったり、歩ったりしている人も多いんですねえ。傘さして走っている人もいました。

途中で本降りになりましたが、意地で、いつもの中央高速往復にプラスアルファして13.5Km。捻挫で走れなくなってから2ヵ月ぶりの300Km達成です。正直、嬉しい。

湘南国際までハーフの大会が厚木と世田谷の2試合。スピード練習は高野進RC。あとは、10月中に一度多摩川河口+αで40KmのLSDをこなせばなんとか海岸通りを気持ちよく走れるかな?(^_^)

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