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2008年10月13日 (月)

田園調布亀甲山下の多摩川沿い遊歩道、走ってきました

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多摩川をジョギングで下るときに、何箇所か難所がありますが、その中でも最大の難所が田園調布の丸子橋手前の亀甲山下でした。

Dscf1455 河川敷の幅広い土の道をのんびり走っていくと、旧ジャイアンツ球場を過ぎて亀甲山の絶壁が行く手を阻み、車の往来の多い多摩堤通りの脇を流れる丸子川の上に半分せり出した狭い歩道の上を自転車や歩行者に遠慮しながら走らねばなりません。信号待ちもあるし、気分は、かなりトーンダウン。

Dscf6169 ところが、たまリバー50のお陰か、多摩川と亀甲山の崖の僅かなすきまに遊歩道ができました。自転車通行禁止のため、安心して走れます(もっとも、自転車を降りて押して通っている人もいますが...(^_^;)。

最初は幅も広いのですが、堰のあたりはかなりムリして歩道を作ったようで、狭くなりますが、自動車の騒音や自転車に悩まされることなく通れます。それどころか、今までは見たくても見ることができなかった多摩川の風景が身近に見ることができて、とても楽しい道です。

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この堰は、時期になれば鮎も登る魚道があり、この日も多くの川鵜や白鷺が獲物を狙ってお集まりでした。アマチュアカメラマンの砲列で道が狭くなるといやだなあとも思いましたが、柵を越えて川岸に降りる人の防止用のネットは、実は裏の目的もあるのかもしれません。

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ともかく、河口近くを除けば、多摩川の水辺近くを走れる唯一のポイントといってもいいルートです。「たまリバー50」のネーミングはともかく、こうやって多摩川と私たちの距離が近くなるのはいいことです。丸子橋から羽村の取水堰までちょうど42.195Km、フルマラソンの距離のようです。たまリバー50の新たな楽しみも増えました。

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コメント

カルガモさん久しぶりにお邪魔しました。
多摩川の東京側を走るとき丸子橋から二子玉川に向かう時
丸子橋から亀甲山古墳の下辺りは河川敷を通ることが出来なく
なってしまうので、丸子橋から二子玉川までの東京側はまだ
2度位しか走ったことがありませんでした。

今度走ってみようと思います。
多摩川の川崎側の河川敷は8月の豪雨でそうとうあれていますが、先週辺りから川崎国際ハーフに向けて補修が始まりました。土曜日は久しぶりに多摩川を多摩川大橋→登戸水道橋
まで往復しました。
私にとって多摩川は走りの原点といったところですが、来年私の会社が鴨居に移転する予定ですのでちょっと寂しいですね。

投稿: kaizan | 2008年10月13日 (月) 21時51分

kaizanさん、お久しぶりです。
平瀬川合流の橋の情報、ありがとうございました。
こんなのとからめて東京側もぜひいらしてみてください。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=111574281769796899283.00044e8750bf68e71264f&z=13

投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2008年10月14日 (火) 23時32分

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