仙川公園のアンネのバラ
アンネのバラのついては、以前このブログにアップしましたが、秋バラの季節ということで仙川公園のアンネのバラを訪ねました。
深紅の蕾にドキッです。
仙川公園は三鷹市の平和公園的な意味づけあるようで、長崎の平和の像の縮小版や空襲で芯が焼けたにもかかわらず生き延びているプラタナスなどが小公園のように集められています。その一角にアンネのバラが植えられています。用賀のソフィア教会のアンネのバラのように常に人の目が届くわけではありませんし、一般の公園の一角ですので、ちょっとさびしい...
でも、そんなことにはお構いなく、その蕾は強い意志を内に秘めたように濃い赤に染まっていました。そして、がくの近くは黄色がかっていて、これから訪れる花弁の色の変化を暗示しています。
ひとつだけ咲いている花があったのですが、先週の雨に打たれて花弁に染みがついたようになってしまっていましたが、しっかりと優しいピンク色でたたずんでいます。
蕾は、あと5~6本ありますので、これから次々に咲いていくのではないかと思います。きっと、用賀のソフィア教会のアンネのバラもこれからが見所になると思います。近いうちに取材に行ってアップしたいと思います。
そういえば、生田のバラ園にもアンネのバラは植えられているそうです。丸一日かけて、用賀、生田、仙川をつないでのマラニックもいいかもしれません。
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