仙川からのダイヤモンド富士

風は強かったですが、雲ひとつない良い天気でした。
こういう日は国分寺崖線から富士山がよく見えます。

実はちょうど今の時期、成城近辺では太陽が富士山の山頂に沈む「ダイヤモンド富士」という光景を見ることができます。ダイヤモンド富士は日の出と日の入りのときに見えるわけですが、見ることができる地域は限られていますし、一地点で年２回しか見ることができない貴重なものです。

今日は仙川の若葉小学校の裏手の崖線がちょうどそのポイントです。崖線上は民家やマンションがびっちりで坂道の上部からしか富士山展望ポイントがなく、なかなか難しいのですが、地主さんのお許しを得てヒミツのポイント(^_^)  から例の安デジカメで撮ってきたのがこの画像です（今度はCGじゃありませんよ(^_^; )

これまた何の説明もいらないでしょう。
変わりゆく空の色と富士のシルエットの色をご堪能ください。

富士山の影が分かりますか？

２月５～６日には成城の富士見橋・不動橋から、６～７日には大蔵運動公園のグランド橋から、８日には岡本三丁目の富士見坂からダイヤモンド富士が見えるはずです。天気が良ければ、だいたい１６時４５分くらいから３０分程度の壮大なショーが楽しめます。
お近くの方はぜひご覧になってみてください。
そうそう、サングラスは必携です。