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2009年10月12日 (月)

リスタート・ランニングクラブ記録会 1500mに挑戦!

Pt340005s

1500mタイムトライアル、もがきました。
あと1秒!
5分切りはなりませんでしたが、自己新を6秒更新です。

片岡純子さんがヘッドコーチを務めるリスタート・ランニングクラブの記録会に参加してきました。
このランニングクラブ、学生時代に陸上部だったランナーが社会人になってからは陸上とは縁のない生活をおくっていることが多いことから、「リスタート」のきかっけにしようというコンセプトあるやに聞いています。参加者は、確かにそのような元陸上部っぽいランナーから私のようにこの歳になってから「スタート」したようなランナーまで、非常にアットホームな雰囲気でした。

子ども達の1000m走から始まり、微笑ましい雰囲気が漂いますが、トップの子は4分を余裕で切るペース。スゴイです。それに続き、いよいよ1500m。クラブのコーチが5分のペースメーカーとして引っ張ってくれます。5分切りを狙う私にとっては願ってもないことです。キントラから1ヶ月、追い込んだ練習がちょっと不足していて少々不安ですが、ついていけるところまでついていこうと気合が入ります。

スタートして、ペースメーカーのコーチにピッタリ追走。入りはゆったり気分ですが、300mは58秒とそれでも2秒早いペース。これならと思い、それからは時計もなにも見ず、ひたすら追います。800mあたりで落ちてくるランナーを抜くときにペースメーカーから離れかけましたが、一緒に走る走友の後姿が視界に入り、踏ん張ると初めてレースで履いたスパイクの威力でしょうか、一、二歩すすっと加速感があり、なんとか離れずにすみました。

しかし、最後の300mは乳酸溜まりまくり。ペースメーカーの方が声をかけてくれているのに足が上がらず、申し訳ないくらいでした。でも、3年前に国立競技場でのタイムトライアルで出した自己ベス トは5分7秒、つまり40mの差。それが5mまできました。キントラ効果を実感です。「たられば」はありませんが、1ヶ月前なら切れたという確信がありま す。一年以内に絶対に5分切りします!

たまには、こういう自分の限界に挑戦するレースもいいですね。
50歳にして、今、生涯最速って、なんかそれだけでも元気になれます。

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