Tomaさんに会えました
Tomaさんに会えました。
思いもかけず最高の日でした。
苫米地義久というサックス奏者(私の辞書だと第一候補に「走者」と出てしまう(^_^;) をご存知ですか? 「とまべち」と読みます。だからTomaさん。
(たぶん)オリエンテーリングの合宿で泊まったペンションで流れていたCDを聞いたときから、一度ナマで聞きたいと思っていたミュージシャンでした。「高原の空気」そのものといったアルトサックスやソプラノサックスの音色が心地よい。
青山や外苑のライブハウスで石塚まみさん(ベンザブロックのCMの唄を歌っている人、といえば判るかな(^_^;)とライブをちょくちょくやっていて、いつか聞きに行きたいと思っていたのですが、なにしろオクテなもので(^_^;
東京都が「ヘブンアーティスト」といって公認ストリートミュージシャンの活動の場を提供していて、都内65ヶ所で音楽やジャグリングやマジックを路上で披露してくれています(砧や駒沢でもやっているんですよ)。Tomaさんもその一人としてあちこちで路上ライブをやっていて、何度か行ってみようと思っていたのですが、かなわずにいました。
ところが、今日、たまたま会社の用事で都庁に出向き、次の打ち合わせ先に行こうと大江戸線の改札を抜けると...聞き覚えのあるサックスの調べ! 間違いありません...
Tomaさんです。
感激!
地下鉄の雑踏のなかで、電車を思わずやり過ごし、流れるサックスの音に身をゆだねてしまいました。一曲終ったところで、しばしお話しをさせていただきました が、60代の思ったより小柄な方で、とっても温かみのある方でした。しかも、同じ世田谷の方と聞いて余計に親近感が湧きました。
機会があればライブハウスにもと思っていますが、ひとりで行くものちょっと淋しいし、かといって音楽のジャンルが家族とちょっと違うし...(^_^;) ということで、なかなか売っていないCDを買い求め、聞きながらこのコメントをアップしています。
ということで、ソプラノサックスの調べのリフレインとともに久々に中央高速まで11Km走りました。
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