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2011年5月

2011年5月31日 (火)

寒いですねえ

明日から6月とは思えないほどの寒さです。
5月は久々に月間走行距離300kmオーバーを狙ったのですが、30kmほど足りませんでした。
まだ4時間あるって?( ̄0 ̄;)

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2011年5月20日 (金)

ジャパニーズ ランニングシューズ「JIKATABI」

「ベアフットランニング」
裸足で行うランニングが流行っているそうな...

でも、裸足で安全に走れるところはそうそう無い(たまに、サッカー場の芝生の上で裸足でクーリングダウンで走るんですが、気持ちいいっですよ~)。

となると、なんとかフィンガーとかいろんなシューズが売り出されているみたいですねえ。
それも結構いろんなウンチクを込めて、結構お高い(^_^;
この記事を読んでいて、なんとなくイワカン...

なんか「いまさら」感があるのは何でだろう...
ともやもやしていたら、はっと気がつきました。

地下足袋

私なんかが、小学校の運動会で履いたことがある最後の世代かもしれません。
確かに小学校の低学年の運動会で履いて走りました(本人はカッコ悪いと感じていただけに記憶に残っているのだと思うのですが(^_^;)。中学年のときにはオレンジのランニングっぽいシューズを買ってもらってものすごく嬉しかった記憶が鮮明です)。

日本のマラソンの父と呼ばれる金栗四三選手も地下足袋を履いて活躍したのです。地下足袋は、そのおかげで「ジャパニーズマラソンシューズ」として進化したのです。

アスファルトの上を地下足袋で走るのはちょっときついですが、砧のような芝生の公園をはしるときに、なんとかフィンガーを履いているファッショナブルなランナーを地下足袋で颯爽と追い抜くって言うのも愉快かも(って、相当 屈折しています?(^_^;) でも今度やってみようかな)


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2011年5月14日 (土)

都道431号線 夜ラン

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久々の帰宅ラン、スタート!
昨日、一昨日のビハインドを取りかえすべく、どこへ行きましょうか(^_^)

とは言うものの、最初は 多摩川を六郷大橋まで行って折り返し、ひたすら堤防を走るということしか思い浮かばなかったのですが、「ロクゴウ」「テイボウ」というキーワードでひらめいたのが「都道431号線を走る!」 いつか走ってみたいと思っていた道でしたし、新宿が起点でこれなら距離も稼げそう。

ということで、自宅とは逆の方向(^_^; 呑川緑道を都立大駅へ、そこから柿木坂支流を遡り、世田谷と目黒の区界の古い道(途中に葦毛塚という不思議なポイントもあります)を抜け、蛇崩から野沢通り、西郷山公園から山手通りを西新宿へ。

この都道431号線、たかが4Kmちょっとの都道なのですが、なにがスゴイって、ほぼ直線、それだけでなくほぼ平坦。墨東地区ならともかく、この近辺じゃ河川敷以外にはちょっとありません。

それには秘密があります。走ってみると分かるのですが、ビルや商店街のすきまから良く見ると道の両側が低くなっているんです。つまり街中の堤防の上を走って いる感じ。そのために、その堤防を突き抜ける上の画像のようなトンネルまであるんです。このトンネル、柱の意匠がちょっと萌えるでしょ(^_^; 

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種明かしはこの都道の起点と終点。起点は西新宿十二社の交差点、つまり淀橋浄水場角、終点は明大和泉校舎の近く、明大の正門前には玉川上水が流れていました。

江戸時代の玉川上水は、自然の地形を活かして勾配を保ち蛇行しながら江戸に向かっていましたが、明治になり急増する水需要をまかなうために、直線的に一気に 淀橋浄水場にその水を送り込む新水路がつくられました。その水路跡が都道431号線というワケ。そのために地元では「水道道路」と呼ばれています。

Cimg5485_600x800 明治の新時代の土木技術で地形に関係なく一直線に堤防を築き、用水を通したのですが、衛生上の理由で堤防沿いの道は立ち入り禁止、橋も少なく、全部で16の橋しか架けれていませんでした。その名前が、またお役所的で新宿から「1号橋」「2号橋」・・・という訳で今でも「6号通り商店街」や「10号通り商店街」という町並みや「7号通り」というバス停があったりします。

土手を突き抜けるトンネルも上の画像の本村ずい道のほかに2本ありましたが、1本は埋められ新しいトンネルになり、もう1本は開削されてなくなってしまいました(唯一、中野通りの交差点で上り下りがあるのはそのためです)。

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この都道、途中から突然に矮狭都道になり昭和の裏道的に変わり、もつ焼き屋のホッピーに後ろ髪を引かれつつ終点へ。そこからもともとの玉川上水跡の緑道を走り、今度は荒玉水道道路に乗り換え、一路成城に戻る27Km弱の水の記憶を辿る夜のラン、かなり足にきましたが、楽しかったです。

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2011年5月10日 (火)

ついになくなりました

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いつかなくなると思っていましたが

やっぱりなくなりました。

成城の駅前の一等地に残っていた消防倉庫の上に立つ

火の見やぐら...

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連休明けの通勤途中に前を通り過ぎたら

まっさらな平地になっていました。

立て直して、新たな自治会館ができるみたいです。

またひとつ、古い成城がなくなりました。

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2011年5月 3日 (火)

豪徳寺「満来」200円ラーメン

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ゴールデンウィーク、いい天気なので、とりあえず大蔵の藤の花を見に行こうと走り出し、砧へ。

大蔵の藤は個人のお宅の庭先にありますが、もともとは亀戸天神の藤から株分けしてきたもの。戦災で亀戸天神の藤が壊滅的被害を受けたときに、里帰り藤としてこの藤の木の子供が亀戸に移植され、今の亀戸天神の藤棚になっているということです。

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その後には、普段は通らない道をつないで馬事公苑へ。馬事公苑も流行のパワースポットとして売り出し中とか。真ん中で南に方角に向かって願をかけるといいとか(^_^)  そこまできて、おなかも空いてきたので、そうだルーガンに行こう!と蛇崩川源流部から旧大山街道に出て、上町へ。

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ところが、ルーガンは1~5日までお休み! 残念!! たい焼きやたこ焼きって雰囲気でもない、と思ったらますます中華の方向に嗜好が傾いたのですが、汗かいた姿でお店に入るのもどうかあなと躊躇。

そうだ!あそこなら入れる!と思い浮かべたのが、上の画像のお店。知る人ぞ知る世田谷大衆グルメ、豪徳寺の「満来」です。なんとラーメン200円! ちゃんとふつーのボリュームで、小さいながらもチャーシュー(ホントに小さいですが(^_^;)、しなちく、ナルト、のり、と基本は押さえた昔ながらの醤油ラーメンです。子供の頃に食べたラーメンの懐かしい味です。汗かいた身にはしょうゆのしょっぱさがありがたかったです。先代の店主がTVだかなんだかで値上げしないっていっちゃったので、そのままの値段で続けているとか...確かに他のメニューはまあ普通の値段です。

食べた後はのんびりと小田急沿いに戻り、うわさのコルティ経堂を見物して(ルネの前のピザ屋さんがオープンカフェになっていて、ピザでビールがおいしそうでした(^_^; 帰宅。シャワーの後にはやっぱり昼ビール。最高ですなあ~。

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