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2012年7月25日 (水)

第23回フォトロゲ高麗に参加してきました

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7月22日、高麗川の巾着田をスタート・ゴールにしてのフォトロゲ高麗に参加してきました。
基本的にフルマラソン以上の時間を走るとダメージが半端ないので、ロゲインや長時間走は3時間までとしているのですが、仕事の関係でエントリーが遅れ、5時間しか空きがなく、やむを得ず5時間のクラスで、日和田山から鎌北湖へと目一杯格闘してきました。

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元気のあるうちに山岳部を2時間でクリアして、高麗川沿いで時間を稼ぎ、高麗峠で残り1時間あれば最後に多峯主山までクリアしようとプランニング。でも、どうしてもどん詰まりの滝沢の滝67ポイントだけがうまくルートが組めないので、捨てポイントにして、それ以外は回るつもりでスタート。

九万八千神社という珍しい名の神社をチェックしてから日和田山山頂まで一気登り。皆さん良いペースで登っていきますが、なにしろ5時間ですので50~60%の出力でのんびりペース。

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日和田山か物見山まで登り基調の快適なトレイル。物見山は山頂ではなく、三角点がポイントでちょっと戸惑っていると、すでにチェックした女性二人男性一人のグループが物凄い勢いてかっ飛ばしてくる。とてもあのスピードでは追いつけないよねえと思いながら、ポテポテと三角点をチェック(ゴールして知ったのですが、なんと女子一位のチームでした。さすがですねえ)。

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ここから五常の滝まではトレイルの分岐も多く、わかりづらいところです。先ほどのグループも分岐で立ち止まってチェック中ということでなんとか追い付き、こちらはイメージどおりのルート取りで立ち止まらず走り抜け先行します。

しばらくポテポテと走っていると「スミマセ~ン」の女性の声。あら、道を譲れってこと? でも、ここで先行させてもこの先の分岐で絶対に立ち止まるだろうし、パスするのに面倒になるということで、通常のオリエンテーリングペースの出力80%にペースアップ。ガンガンに下ります。

地図のイメージでは回りこんで林道のヘアピンカープの頭に出るはずだったのですが、真横に出た感じだったので、こりゃ焦って一本下の道に乗ってしまったか!とちょっと登ってみたのですが、やはり当初の想定ルート(若干地図のイメージが違っていました)。慌てて下りましたが、追いつかれちゃいました(^_^; 

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ここから北向地蔵までは150mの一気登り。しかも林道なので歩くわけにはいきません。リズムをとって駆け登ります(といってもほとんど早歩き程度(^_^;) 途中ではオクムの試走をしているランナーが何人かいました。

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北向地蔵で水分補給、2分間小休止。ここから宿谷の滝までは本当に気持ちのよい下り基調のトレイル。このままずっと走りたいと思うような素晴らしい山道でした。最後は滑るように下って宿谷の滝へ。

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鎌北湖まで軽くひと登り。大谷木川源流をチェックしてから渓流沿いの遊歩道を涼しく下り、里山の裾を回りこみながらゴルフ場の舗装道路をヘロヘロ登り、山根の六角塔婆へ。

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このあとは前半最後の登り、富士山へアタックですが、途中ショートカットしようとしたらヤブにはまり出戻り(^_^; 楽しようと思っちゃダメですねえ。沢をつめて尾根に出て左に折れると富士山への取り付き、ということで迷わず曲がったのですが、後でよく地図をみるとそのまま1.5Km弱直進すれば捨てポイントだと思った滝沢の滝だったんですねえ。十分行って帰るだけの時間があったのに...というタラレバは無し!

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富士山の山頂では浅間神社に来週の富士登山マラソンに参加予定の仲間の快走を祈願! きっと制限時間以内登頂を実現してくれるでしょう。
ここで当初の予定どおり2時間。背負ってきた赤飯おにぎりを1個補給して5分ほど小休止。これからは基本的に平地のラン。すでにルートは頭の中にありますので、ほぼ立ち止まることはなくオリエンテーリングモードで走れます。なんとか先が見えてきました。

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鎮守の森の天神様&木花咲耶姫にご挨拶してから高麗川にかかる幅1.5m制限の橋へ。床版がなんと木製。駆け渡るとガタゴト面白かったです。入間川や都幾川にもこんな橋がありました。

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なるべく一筆書きになるようなルートを選択しつつ(同じ道の出戻りって実際には距離が長かったりしますし、精神的にメゲちゃうんです、私)、地図に載っていなくても「ここには道があるはずだ、臭う!」とふにゃふにゃ走りまわり、本日のメイン観光スポット高麗神社へ。立派な社で多くの参拝客で賑わっていました。
あまりの暑さに手水舎で思わず水をいただき、乾きをいやして、再びラン。そろそろ限界っぽくなってきました。

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再び高麗川を渡る木の橋を走り、土俵のある神社に詣でて、高麗川マロンの里へ。ここのソフトクリームがオススメらしいけど、それよりも水分!ということでスポーツドリンクを購入。ここから水道管が併設されている橋までは意識して出戻りルート。

諏訪神社を経由していよいよ宮沢湖の回りの丘陵地帯へ。高校時代(って35年前になるんですね(^_^;)オリエンテーリングで毎月のように走り回っていた森です。でも、いまやゴルフ場で潰されてしまい。下手なゴルファー対策の金網に囲まれてのトレイルが残っているだけです。35年前は縦横無尽に駆け回っていた楽しい記憶があるだけに残念でなりません。

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ゴルフ場を繋ぐ橋をくぐり、高麗峠へ。
時間を見ると3時間半経過。想定よりも30分近く早いです。1,2分のミスはちょこちょこやっていますが、大きなミスになる前にリロケートできていたのが効きました。余裕で多峯主山まで回れると確信しました。かなり気分的に楽になり、足に負担をかけないように無理をしない走りを心がけます。

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R299に出てから、ハイキングコースの道標に従い、意識してマップアウト。新しい舗装道路で一気に30~40m高度を稼ぎ尾根筋まで登り、そこから多峯主山へのハイキングコースへ。高度を稼いだおかげで思ったよりもキビシイ登りではありません。ゆるゆる走り、いよいよ山頂への取り付きの階段へ。いやあ~厳しかったです(^_^; 上をみたら精神的に折れそうなので、ずっと一段一段足を進めて、やっとのこと山頂へ!

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ここで残り60分弱。ホッとしたら無性におなかペリコ(^_^)
残り1個の鶏五目おにぎりを取り出して10分間の小休止。塩っぱさが心地よかったです。飯能の展望が気持ち良い山頂に久々に到達しました。

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山頂から北側のルートを取ろうとも思ったのですが、ピークからの下りはひとつ間違うと大トラブルになるリスクが高いので、ここも意識して元のルートを戻り、行きにチェックした分岐から分譲住宅地へ。

残り3Kmを50分で戻ればいいので、余程のトラブルが無ければ大丈夫。と思ったら、足の指のピクピク! なんと右足の薬指というなんともビミョーなところが攣ってしまいました。下りでかなり地面を掴むような動きをしてストレスがたまっていたみたいです。

それなりのファーストエイドキットは背負っているのですが、今日に限って即効薬の芍薬甘草湯を入れてくるのを忘れていました(^_^; なんとか無理やり伸ばして元に戻してゆるゆると再開。5時間ともなると何が起こるか判りませんねえ。

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滝不動までくれば、あとは平坦な道なり。足の薬指以外は大きなトラブルも無さそうなので巾着田の景色を楽しみながらのジョグ。昔はよく渡った飛び石のドレミファ橋はフツーの木橋になっちゃったんですね。

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ドレミファ橋近くの水道で最後の水分補給して頭から水浴びして汗を流してさっぱりしてから巾着田を横断して13分残してゴール! 本当におなかペリコだったので、ゴールエイドのそうめんを早く食べたかったのですが、足指の攣りがひどくてしばらくお預け(^_^; 情けないですねえ。12時間とか24時間とかのロゲインをやる人はスゴイ! 私にはできない世界です(^_^)

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最終結果として29ポイント900満点中、28ポイント833点ゲットということで総合1位。
賞品の手ぬぐいが嬉しかったです。辛くとも楽しい一日を与えてくれた運営のTREKNAOの皆さん、ありがとうございました。


でも、タラレバは言っちゃだめですが、ゴール後、じっくり地図を見てみから猛省! 67点のポイントを最初から「捨てポイント」にしてしまったのを大後悔。積極性というか、野心が足りなかったですね。制限オーバーしないような守りのプランニングや大ミスをしないような守りの走りをしちゃうところが歳なんでしょうかねえ(^_^;

しかし、実際には体は限界でした。ペースを落としたにも関わらず、残り3Km地点で右足の薬指が攣ったくらいなんですから...

やはり、野心的な精神は野心的な肉体に宿るんでしょうか。

満点狙って、制限時間超えてマイナス満点になっちまったぜ~
ワイルドだろ~

なんてことになってもしょうが無いしねえ(^_^;

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コメント

オーリンゲンさん、こんばんは!
改めて、優勝、おめでとうございます。
記事、一気に拝読させていただきました。
想像力をかきたてられて、自分も現地を走った気持ちになりましたhappy01
フォトロゲのようなナビゲーションスポーツは、知恵を絞って走る面白さがあって、あらかじめコースの設定された単なるトレランとは、また違った面白さがあるってよくわかりましたshoe

投稿: ミール | 2012年7月26日 (木) 21時55分

ありがとうございます。
ナビゲーションスポーツの楽しさを感じていただけたようで嬉しいです。
走りながら地図を読み、進む先の風景をイメージしながら走るのは体力的にも精神的にもかなり疲れます。5時間は長かったです(^_^;

投稿: 野川のカルガモおとーさん | 2012年7月27日 (金) 00時18分

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