ペルーのコーヒー
先日、上北沢のベーグル屋さんにロゲインのグルメポイントの御礼に行ったとき、コーヒーのいい香りに誘われ、ちょうど挽き豆がなくなってきたこともあり、ふらっとカワイイコーヒー豆屋さんに立ち寄りました。
女性の方が一人でやっているようで、ミニカップのコーヒーを頂き、いろいろお話をお聞きしながら豆を物色。
まあ、いつものマンデリンと思ったのですが、棚の隅っこの方に、なんとペルーのコーヒーがあるじゃありませんか。お恥ずかしながら、輸出するほどペルーでコーヒーを作っているなんて知りませんでした。
ブラジルやコロンビアはコーヒーの主要産地ですが、同じ南米といってもかなり離れているし、気候もずいぶん違うのではと思いつつお話を聞くと、多くはないがある程度定常的に入手できるとのこと。でも、品質が一定していないみたいで、良い豆が出た時だけ仕入れているそうです。
残り僅かということで、200gほど挽いてもらいました。
アルトアマゾンという豆で昔ながらの有機農法で作られているようです。
早速、家でドリップしてみるといい香り。
思ったよりクセのないスッキリした味で美味しかったです。
ところで、詳しい産地を調べたくて、「南米 コーヒー」でググったら、お隣のチリではインスタントコーヒー(もっと言っちゃうと「ネスカフェ」)ばかりみたいです。ちょっとしたレストランでもネスカフェのボトルがテーブルの上にドン!とあるそうです(ホントか!?)。
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