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2017年3月15日 (水)

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その昔は一高、二高、三高などナンバースクールと呼ばれていた学校が各県にありましたが、最近は少なくなりました。

さらに昔になると、開墾した順番に番号をつけて地域を呼んだこともよくありました。厳密にいうと開墾とは違うかもしれませんが、牧場を表す「戸(へ)」をつけた南部藩の一戸、二戸...八戸...はよく知られたところですし、盛岡赴任の際には尋ねてみたこともあります。

さらに重箱の隅をつつくと、「欽どこ」(今の人は知らないでしょうねえ(^_^;) で萩本一家が移り住んだ豊四季という地名が気にかかり、縁あって新京成線沿線に関わり深くなり、五香六実やら十余二を知るに至って、なんとはなしに気にはなっていましたが...

やはり、そうだったのですね!

明治維新後、柏、松戸など東葛地域を中心に、開墾の順番に、初富(はつとみ)、二和(ふたわ)、三咲(みさき)、豊四季(とよしき)、五香(ごこう)、六実(むつみ)、七栄(ななえ)、八街(やちまた)、九美上(くみあげ)、十倉(とくら)、十余一(とよいち)、十余二(とよふた)、十余三(とよみ)という新しい村ができたそうです。

その後、開墾の難しさでいろいろとあったようですが、幾つかの地名だけは今に残っているそうです。単にナンバリングするだけでなく、縁起のいい漢字と合わせて揃えた明治人のセンスに感服します。

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