ロゲイン鶴見今昔物語
「多摩川」「荏原」「橘樹」「国府台」「豊多摩」と続いたロゲイン今昔物語の第六幕は「鶴見」です。東海道は言わずもがな、鶴見・寺尾地区は鎌倉時代以前から開発されてきた歴史のある地域。鎌倉道や中世城郭の記憶を残します。近世の新田開発で誕生した溜池跡などが織りなす谷戸の雰囲気も萌えるエリアです。
4月の中旬に申し込みを受け付け始めたのですが、あっという間に定員の180名に達しました。ありがたいことです。
古地図でのロゲインというマニアックな企画にも関わらず、これだけ多くの方々が参加してくれるということで、今更ながらナビゲーションスポーツが広がってきたなあと感慨深いものがあります。
今回のエリアは、東海道はもちろん、中世城郭の寺尾地区や浦島伝説など魅力的な様々なポイントがあります。調査で走り回っていてもとても楽しかったです。その楽しさを少しでも参加者の皆さんに感じ取ってもらえるよう準備を進めています。
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