ランニング

2008年7月18日 (金)

トカラ列島 島めぐりマラソン2008

Tokara

悪いときには悪いことが続くもので、右足の捻挫が完治しないのに、右首筋をひどく寝違えてしまい、首が回りません。首の痛みと足首の違和感に悩まされながら帰宅すると一通の封筒...
差出人は「十島村役場」!

昨年、落選したトカラ列島島めぐりマラソン大会のお誘いです。口之島-中之島-平島-諏訪之瀬島-悪石島-小宝島-宝島と130Kmにわたる十島村の有人7島を特別運行の連絡船で巡りながら各島でマラソンを走っちゃうというとんでもない大会です。各島で1時間程度の係留時間のあいだに数キロを走り、全島の総走行距離30Kmにもなります。火山島もあり、火山灰や船酔いさらには島特有の急坂と闘いながら走ります。

昨年は意を決して申し込んだものの落選。しかし、大会は台風のため中止。参加費3万5千円とはいえ、船の関係で参加者60名限定ということで、十島村としては赤字覚悟の大会だけに今年はやるのかなあと半信半疑でしたが、やります!(^-^)

参加した人の話によると島の人々のおもてなしが素晴しく、涙なみだの大感激の大会だとか。10/31(金)の午後に鹿児島へ、その日の夜に鹿児島港を出発し、翌朝の11/1から各島を巡りながらレース。最終寄港地のエルドラド「宝島」では大パーティー(^-^) 翌日11/2にはまた各島に立ち寄り、名残惜しみながら鹿児島へ深夜到着。翌11/3の飛行機で帰京というスケジュールです。

去年同様に、頭のなかでは「人生は一度しかない」というフレーズが渦巻いています(^-^;

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(十島村のサイトより転用させていただきました)

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2008年6月29日 (日)

岡本・二子玉川の坂道巡りラン

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前回の仙川から成城にかけての坂道巡りランの続編です。
大蔵の運動公園をスタートして、二子玉川「五島美術館」そばの「まむし坂」まで7Km、19の坂を巡るコースはこちらのGoogle Mapを別窓で開いて対比しながらご覧ください。

大蔵運動公園の野球場の裏手にまわり、東名高速の橋を渡らずに下ります。これが、古くからある道筋の1.「ざとうころがし」(一般的に通用している坂の名前には「」をつけていますが、私が区別するために勝手につけた名称は「」付けしていません)。六郷用水沿いの筏道が大雨などで使えないとき、品川から帰る筏師たちが用賀を経由して迂回するのに使った脇道でもあります。坂下の石仏が歴史を感じさせます。

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仙川沿いに下り、東名の下をくぐり、自動車教習所の手前を左に入ります。2.教習所北の坂です。高級マンションの間を上っていきます。

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丘の上に上がると豪邸のあいだに畑も残る岡本地区。有名人のお宅も多いところです。東名高速を見ながら3.教習所の坂を下ります。下りてから鋭角的に左に曲がり、教習所に沿って進みます。ウォーミングアップも済んだところで、いよいよ前半のメインイベントが近づきます。

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それが、4.岡本三丁目の坂「富士見坂」です。標高17mから35mまで100mの距離で上ります(つまり18%の坂)。この程度の坂はそれほどめずらしくはないのですが(尾山台には22%の坂さえあります)、一直線で上部になるに従って傾斜がきつくなっているのがミソ。ここを何本も一気のぼりしてトレーニングしている猛者もよく見かけます。

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上りきると、富士見坂の名に恥じない素晴しい景色。富士山の遠望はこちらをご覧ください。なお、この坂にはその昔に「百窓」と呼ばれていた直方体の一面に25個の窓、計100個の窓がある不思議な住宅があり(ウルトラシリーズなどのロケ地でもありました)、地元では「百窓の坂」と呼ばれていたこともあるそうです。

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富士見坂を上ってすぐに右に曲がり、しばらく行くと右手に国旗がはためくお屋敷。アルジェリア大使館です。角を右に曲がり、5.アルジェリア大使館の坂「堂ケ谷戸坂」を下ると丸子川の堂ケ谷戸橋にでます。この丸子川は世田谷領内では次太夫堀と呼ばれる六郷用水の跡です。これから田園調布まで、この丸子川に沿って坂を上り下りすることになります。

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親水公園となっている歩道をしばらく行くと岡本民家園に着きます。古民家を移築して、畑や年中行事などいわば建物を動態保存している公園です。昔の世田谷の暮らしを教えてくれます。

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民家園の駐車場の脇を左に曲がると岡本八幡宮の鳥居が見えてきます。右手の斜面には傾斜のゆるやかな「女坂」がありますが、鳥居をくぐって階段の6.「男坂」を登ります。坂の下の石灯籠は、あるご夫婦の寄進による灯篭です。興味のある方は裏側の銘をご覧ください。

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神社の左手から舗装道路に出ます。住宅街を抜けて行くと(分かりにくければ、舗装道路に出たら左手にずっといくと先ほどのアルジェリア大使館の交差点に出ますので、そこを右に曲がります)、7.わきみず公園の坂に出ます。小さな公園ですが、公園直下のお宅には湧き水をたたえた池があるのが見えます。

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砧公園から流れてきている谷戸川の橋を渡ると、8.聖ドミニコ修道院の坂です。坂を上るとぶどう園があります。

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聖ドミニコ学園の周りを回りこむように走り、学校の正門へ。9.聖ドミニコ学園の坂を下ります。坂の左手はマンションですが、ちょっとした緑地帯になっています。実はこの下には砧下浄水場で作られた水道水を駒沢の給水塔まで運ぶ水道管が埋められています。坂を下りて左手に曲がってみると、その埋設ルートが緑道になっているのが分かります。緑道にはこのあたりの伝承が紹介されたパネルが設置されています。

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さあ、次の坂は必ず一気に下から頂上まで駆け上がってください。
無名塾長の俳優、仲代達哉さんの言葉が身にしみるはずです。
10.「無名坂」です。
この坂を役所 広司さんも駆け上がったのでしょうか?

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右へ右へとまわり、武家屋敷門のある多摩川テラスを過ぎると、11.「馬坂」です。馬も上れないほどの急坂だったので、馬でも上れるようにゆるやかに蛇行した坂にしたので「馬坂」というそうです。坂の途中には公園として公開している旧小坂邸の入口があります。また、下りた突き当たりは岡本静嘉堂文庫。このあたりは昔の財界人や政治家の別邸が多くあったところで、今も趣のある一帯です。

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小坂邸をまわりこむように壁沿いに曲がります。昼なお暗い階段が見えてきます。12.下山稲荷の坂です。上りきると、小さなお稲荷さんがあります。その右手は玉川病院。正面玄関左手には歌舞伎の人間国宝、中村歌右衛門さんの紅梅が植えられています。

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病院内を通り抜けます(犬さえ連れていなければ、通り抜けはOKのようです)。建物の向かって左側の坂を下りていきます。13.玉川病院「まむし沢」の坂。この近辺は「まむし沢」と呼ばれていました。今はともかく、昔はたくさんいたんでしょうねえ。途中に「玉泉」という泉が湧いていて、小さな池があります。

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坂を下りて左に曲がります。突き当りを左に曲がると14.「慈眼寺坂」です。この坂の右手には聖アントニオ神学院、左手には玉川神社、坂の上と下には慈眼寺に玉川寺とキリスト教に神道に日蓮宗に真言宗にとご利益満載の坂でもあります。この道はもっとも古い大山道になります。

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神学院を回りこむように走っていくと、教会の入口から15.聖アントニオ神学院の坂を下ります。ゆるやかにカーブして下っていきます。下りて左に曲がると一番新しい大山道であるR246の下を抜けるアートトンネルをくぐります。

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トンネルをくぐり、すぐ左に曲がると16.ガーデンアイランドの坂の一気登りです。世田谷246ハーフマラソンでは、この坂を駆け下ります。

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登りきり、右手に曲がり道なりに行くと細長い公園があります(この下を田園都市線が走っています)。公園を横切り公園に沿って下っていきます。17.新行善寺坂です。二子玉川が一望に見える気分の良い坂です。途中で「夕日坂」という短い坂が分かれていて、入口にかわいい道しるべがあります。

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下りきると、突き当たりの道が江戸時代の大山道、18.「行善寺坂」です。上ると身体が熱くなる急坂ということで別名「行火坂」と言われるくらいにキツイ坂です。あまりにキツイので、行善寺の裏手を削ってゆるやかな坂を開いたのが先ほど下った新行善寺坂というわけです。

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坂の上の行善寺は、その昔は(今でも)景色のよさで知られたお寺。本堂の裏手から見える景色は玉川八景に数えられています。また、境内には「猫塚」があります。元は多摩川沿いの料亭街にあった塚です。料亭街→芸者→三味線→もうおわかりですね。皮となったニャンコの供養の塚です。

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登りきり、右に曲がります。付近の看板に英語が多くなり、さすがにインターナショナルスクールのそばという雰囲気です。途中の法徳寺は区内でも有数の寺子屋があったお寺。そのの所縁で筆塚もあります。もうひとつ忘れちゃいけないのが「江利チエミさんのお墓」があるお寺です。本堂左手に江利チエミの像があり、台座にはテネシーワルツの一節が刻まれています。

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最後の19.まむし坂は駒沢通りの坂道です。多摩美から大きく蛇行しながら下っていきます。途中で大井町線の高架の下をくぐり、丸子川に出ます。これから、また丸子川に沿って田園調布へと坂めぐりをしてもよし、二子玉川や上野毛の銭湯で汗を流して帰るもよいでしょう。

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長編にお付き合いいただき、ありがとうございました。次は国分寺崖線が果てる地、田園調布、沼部までの坂道巡りレポートです。更なる長編になるかと思いますが、ゆるゆるとアップします。(下の画像は、次回予告「田園調布の急坂」です)

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2008年6月15日 (日)

菩提樹の下で...

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菩提樹...
お釈迦様がその木の下で悟りを開いたと言われる仏教の聖樹です。

その菩提樹の花をご覧になったことはありますか。
今が季節、ゆったりとした甘い香りを漂わせています。

Dscf4963 どこに走りに行こうかなあと何気なくネットサーフィンしていたところ、世田谷のお隣、杉並には菩提樹の名木があることを知り、思い立って梅雨の晴れ間の日曜日、のんびりランに出 かけました。目的地は杉並堀の内、江戸時代には浅草の浅草寺と並び称されるほどの賑わいを見せたという「妙法寺」。花菖蒲と紫陽花の美しいお寺としても地元では有名で、こちらも期待できます。

Dscf4914 荒玉水道道路が環七にぶつかるところにあるお寺ですので、成城からなら荒玉水道道路を一本で迷わずいけます。水道道路は狭いのに車や自転車の量が多く、走っていてあまり楽しい道ではないので、今まで敬遠していたのですが、一直線最短ルートということで走りました。さすがに早い。直線6.5Km、あっという間に着きました。

世田谷烏山と同じく、関東大震災で都心から引っ越してきた寺町で環七から近いにも関わらず落ち着いた雰囲気です。妙法寺は、参道やお店の雰囲気からもたいへんな賑わいであったことが伺えます。今でも縁日や正月、節分、お会式などは多くの善男善女がお参りするそうです。重要文化財の鉄門も必見です。

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本堂の渡り廊下の下をくぐり、日朝堂(勉学や目の病気にご利益があります)に向かうとなんとなくシアワセな気分。境内の森が豊かだからからかな?と思いましたが、どうも違う。風が止まったとたんに甘い香りがはっきりと感じられました。
菩提樹の花の香りです。

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Dscf4957_2 厳密に言うと、現在日本各地の寺院に植えられている「菩提樹」はお釈迦様が悟りを開いた「菩提樹」とは違う種だそうですが(詳しくは、浅草の数珠屋さんのこちらのサイトをご覧ください)、そんな歴史的事実はともかく、お釈迦様が悟りを開いたのはこの樹の下であると言われれば素直にうなずけます。沈丁花や金木犀のように「ここよ!ここ!」というような自己主張の強い香りではありません。控えめな黄色の可憐な花の集まりからほのかに漂う香りは、心を落ち着かせてとっても平和な気分にさせてくれます。

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裏手の墓地の敷地では花菖蒲と紫陽花も満開です。いろいろな種類が植えられており、楽しめました。見物の方も多く、毎年楽しみにしていらっしゃるようです。そんな見物客の皆さんも本堂脇を通るときには、あれっ?という顔つきを一様にしています。私がデジカメを上に向けて撮影しているのをみて、初めてその香りが菩提樹のものであると気づいて納得されていました。

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さて、ゆったりとした気分に浸ったら、お腹が空いてきました(やっぱり「花より団子」?(^-^;)。 門前に「名物 揚げまんじゅう」のノボリを発見! さっそく買い求めました。注文を受けてから揚げてくれるというのでビックリしましたが、これが美味しい!!!ぱりっとした衣の中にしっとりとしたお餅とつぶあんの食感が面白い。あつあつをほおばるとランの疲れが吹っ飛びました。つぶあん・こしあんが130円、かぼちゃが150円です。後から気がついたのですが、 揚げまんじゅう屋さんの前にあるおでん屋さん。手作りのおでん種のほかに、大きなお鍋でおでんも売っていて、こちらも食べたかったですが、食べるとアルコールも欲しくなりそうということで我慢(^-^; またの機会にはゼッタイ食べるぞ~。

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さて、疲れも取れたところで次の目的地へ。
その前に、環七の向こう側の蚕糸の森公園へ。農林水産省の蚕糸試験場の跡地につくられた公園です。試験場が、昭和55年に筑波研究学園都市に移転したあと、隣接した小学校と一体化した公園として整備されています。試験場の正門や守衛所が残されており、桑の木も植えられています。

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そのあとは、以前から走りたかった善福寺川沿いのコース。期待通りの走りやすい気持ちのよい道でした。今度は善福寺川の源流から神田川の合流までランしてみたいと思います。

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途中の大宮八幡宮。こちらも歴史ある神社で、杉並では一、二の格式ある神社です。趣のある参道をいくと、ちょうど夏越の行事、夏越の祓で茅の輪がこしらえてありました。身についた半年間の罪穢れを祓い無病息災を祈るため、神前に立てられた茅の輪を左右左と3回くぐって廻ります。これで、この夏も元気いっぱい走れそう(^-^)

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さて、こちらの本殿の左手にも大きな菩提樹が...神社にお釈迦様由来の菩提樹というのもちょっとヘンですが、そもそもこの神社、徳川家康の次男である秀康の側室、清涼院の加護があった神社で、参拝のときにこの菩提樹を植えたと言われているそうです。この菩提樹も良い香りを放っていました。神社の一等地に植えられている菩提樹だけに大きく枝を広げて立派な樹でした。

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帰り道では芦花公園に立ち寄り、ドッグランのワンコをあやして、千歳のガスタンクと白い紫陽花のコラボを写真に撮りかえりました。26Kmののんびりランですが、菩提樹の甘い香りのおかげでとてもシアワセな気分で過ごせた一日でした。

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2008年6月 2日 (月)

世田谷246ハーフは11/9開催

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本日6/2に世田谷区役所で確認したところ、

1.世田谷246ハーフマラソンは11月9日(日)開催で決定
2.スタート・ゴールは駒沢陸上競技場(予定)
3.コースは去年と同じを考えているが、関係諸機関と調整のうえ変更もありえる
4.申し込み受付期間は未定

ということです。とりあえず湘南国際とのバッティングは避けられましたが、1週間前というのが微妙(でも、湘南国際の一週間後よりはいいですね)。当選すればの話ですが、湘南国際の調整として、世田谷246は90分目標で走るというのもいいかもしれません。とすれば、湘南国際は申し込む?(^-^)

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2008年5月18日 (日)

仙川・成城の坂巡り

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暑くなるとLSDよりは密度の高い練習を短時間で、ということで国分寺崖線を使った坂巡りトレーニングコースをご紹介します。22の坂を巡る10.5KmのコースはこちらのGoogle Mapを別窓で開いて対比しながらご覧ください。

スタートは京王線「仙川」駅。ゴールの大蔵運動公園から仙川沿いに戻り、駅近くの「湯けむりの里」で一汗流すということであれば、駅のロッカーに荷物を預けて空身のランも可能です。

仙川駅から北に向かい、甲州街道へ。駅入口の交差点のコンビニのところには甲州街道の一里塚があったところです。交差点を左折、調布方面に進みます。キューピーマヨネーズの工場のキューピーちゃんに挨拶したら1.「滝坂」です。

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甲州街道からゆるやかに右にそれる坂が昔の甲州街道の難所のひとつである旧「滝坂」。雨が降れば滝のように雨水が流れるということからついた名前だそうです。今はゆるやかな坂ですが、江戸時代は相当な急坂だったのでしょう。

滝坂下の交差点で甲州街道を渡り戻ります。すると旧滝坂の合流地点あたりで右手に進む直線道路があります。これが、2.旧京王線路線跡の坂(「売地の坂」)。(一般的に通用している坂の名前には「」をつけていますが、私が区別するために勝手につけた名称は「」付けしていません)。京王線はその昔、仙川から調布の間は今の路線より北側を走っていました。その路線跡は地図を見るとなんとなく見えてくるのですが、この坂はその昔の路線跡です。

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坂を登りきり、渋谷まで続く瀧坂道を右折、京王線を越えます。それから右折をして実篤公園へ。野菜の絵でご存知の武者小路実篤の旧宅が公園として公開されています。庭園は無料で公開されていますので、庭園を抜けて河岸段丘下の実篤記念館に抜けることもできます。先を急ぐ方は入口左側の3.実篤公園の坂(「神明坂」)を下ります。

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崖線下を走っていくと若葉小学校。この小学校の手前角を左折すると崖線林のなかを登る階段の坂。4.若葉小の階段坂(「熊谷坂・鉄砲坂」)です。おばけ坂とか幽霊坂とも呼ばれているそうですが、確かに夕方通ると薄暗くてコワイ。品川通りの延伸路線がこの辺りを通る予定らしく、反対運動の掲示がありました。

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坂を登りきったら、右折。突き当たったら右へ。若葉小の反対側をゆるやかに曲がりながら下ります。5.「若葉の坂(本村坂)」です。若葉小の裏手は崖線林がきれいに残っており、自然公園になっています。小学生には格好の遊び場です。私の少年時代を思い出してしまいました。

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崖線下の図書館分館の脇を抜けていくとT字路に突き当たります。この道は昔の都道。左に登っていく坂は狛江と甲州街道を結ぶ重要な坂で6.「大坂」と呼ばれています。今はとてもそんな面影はありませんが、明治から昭和初期には野菜の荷車が頻繁に通っていたそうです。

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登り切ると庚申様が出迎えてくれます。その先を右折し、仙川から狛江に向かうバス通りを通り越し、道なりに進みます。突き当たりはNTTの中央電通学園。右折して下ると、7.宇賀神の坂(「新左ェ門の坂」)。下りきった左側の森の中には宇賀神様の社があります。元々ここは調布七福神の弁天様がいらしたところ。前の道は狛江と滝坂道をつなぐ七曲りの道で、縁日にはかなり賑わったということです。弁天様は、今は明照院に祭られています。

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マンションを右側にまわりこむように行くとバス通りに出ます。左折して坂を登ります。この坂が、8.中央電通学園の坂(「七曲り」跡)です。昔は相当狭く、曲がりくねって、寂しい道だったようです。

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登り切ってお好み焼きやさんの先に小公園があります。その手前の坂を下ります。この9.カニ沢の坂を沢沿いに下ります。昔はカニが多くいたことから「カニ沢」と呼ばれていたそうですが、今は住宅がびっしりで湧水も暗渠となり、カニも見かけることはありません。しかし、下部には入間公園もあり、ひっそりとした憩いの場所となっています。

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公園を抜けてさらに沢を下るとマンション群の角に出ます。そこを左に上る坂が、ご存知10.「ビール坂」です。こマンション群はサッポロビールの社員寮やビアレストラン「ライオン」の跡地です。マンションに変わってからも「ビール坂」の名前は残っています。

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ビール坂を登りきったところをすぐに右手に下ります。これが11.成城4丁目の坂。実はビール坂よりも古くからある坂道です。それだけにかなり急で細い道です。下ったところに緑地公園があり、国分寺崖線の植物の見本園があります。

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下ってから道なりに崖線下の道を進みます。途中には「神明の森みつ池」の特別保護区があります。保護のために立ち入ることはできませんが、ホタルも生息しているところです。

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崖線下の道をさらに行くと小田急の高架が見えてきます。手前で坂道のT字路にぶつかります。この坂が12.「不動坂」。喜多見不動尊の脇を登る坂道です。坂の下には信者が修行した湧水の瀧があります。

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「不動坂」を上りきったところを鋭角的に右に曲がります。小田急を越える不動橋を渡ります。以前は確かに「橋」だったのですが、複々線化により蓋がされたようになり、橋というとちょっとイメージが違いますが、富士山がきれいなスポットです。

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渡ってすぐを右に曲がります。その先が13.「なかんだの坂」。厳密には自然保護地のなかの坂が「なかんだの坂」らしいのですが、まあ堅いことは言わずに(^-^; 地元の方々がボランティアで整備している森です。

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下って道なりに崖線下の小道を行くと、コンクリートで丸い滑り止めパターンの坂道と交差します。ここを左に上ります。途中で曲がって登っていく14.クランク坂。かなり急ですが、ここを車が下ってきます(サスガに下りの一方通行)。

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上りきったら右に曲がります。150mほど行くと、公園の入り口の手前にものすごい急な坂道があります。自動車は通れませんし、自転車も降りないと怖いくらいです。これが、15.「お茶屋坂」です。江戸時代、喜多見重勝の茶室がここにあったことに由来します。悲しい民話も伝わっている坂道です。

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お茶屋坂を下りきって左に曲がります。左手のマンションの真ん中あたりに狭い階段があります。入っちゃいけなそうですが、一般の通行も可能です。抜けるとゲートがあり左手に登る整備された坂道があります。これが16.「ヘビ坂」。ヘビのようにくねくね曲がった坂だからとか(^-^;

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登ったところのゲートを出たところを鋭角的に右に曲がり、成城3丁目緑地の最深部に向かいます。広場を横切り、17.湧水池へのトレイル(階段)を進みます。これが成城!?と思えるような自然いっぱいの斜面林です。なお、このトレイルとヘビ坂は夜20時から朝6時30分までは通行禁止になりますのでご注意を。

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下りきって世田谷通りとの変則交差点に出ます。この交差点を左に上っていく坂道が成城で一番有名な坂道、18.「病院坂」です。横溝正史さんのお宅から程近いということもあり、「病院坂の首縊りの家」の舞台となったといわれていますが、真偽の程は迷宮入りです。

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登り切ってしばらく行き、左手に公園のある交差点を右に曲がります。さらに消防署の交差点を右に曲がり、19.武蔵工大付属高の坂を下ります。途中には東宝スタジオの入口があります。ゴジラ七人の侍が出迎えてくれますので、ぜひともちょっと寄り道してください。

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大丸ピーコックを通り過ぎ、世田谷通りと水道道路の変則交差点を鋭角的に左に曲がります。一番左に鋭角的に東宝の前を通る道が昔の世田谷通り。仙川を渡ると二股に分かれます。左手は「赤土坂」で祖師ヶ谷大蔵へ、右手が20.「畳屋坂」で日大商学部、大蔵住宅に通じています。

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またまた世田谷通りの変則交差点を鋭角的に右に曲がり世田谷通りを下ります。21.世田谷通り大蔵の坂ですが、春は桜のトンネルで綺麗です。ここは歩道も広く距離も長いので、坂道ダッシュのトレーニングに最適です。

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下りきったら仙川の手前を左に曲がり、団地内の崖線下を走ります。ここの見所は大規模な湧水池。音を立てて湧水が流れ込んでいます。湧水池を過ぎると、鋭角的に左に上る22.大蔵住宅の坂。登ったところには保育園があります。鋭角的に右に行くと大蔵総合運動公園はすぐそばです。

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大蔵運動公園で一休みしてから今来た坂道をまた登ったり下ったりして帰ってもいいですし、仙川沿いの遊歩道を甲州街道まで帰れば上りはほとんど無く仙川駅まで帰ることも可能です。ぜひ自然たっぷり、歴史も深い仙川から成城への坂巡りを試してみてください。良いトレーニングになること請け合いです。

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