走ったコース紹介

2008年8月13日 (水)

調布の戦争遺跡巡りラン

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この鯨のような建造物は、「掩体壕」です。
「えんたいごう」と読みます。
軍用機を敵の空襲から守るための格納庫です。

8月15日の敗戦の日を前に野川沿いの戦争遺跡巡りランをしてきました。詳しいルートはこちらのGoogle Mapをご覧ください。

世田谷区、特に西部地域は東条などの軍閥や岩崎などの財閥、歴代の首相などの政界の邸宅があったことから、敵の標的になりやすい軍関係の施設は作られず、病院など標的になりずらい施設が多かったため、ほとんど空襲の被害を受けていませんが、お隣の調布は、国領の不発弾騒ぎからも分かるように、飛行場や無線基地などを標的にしてしばしば空襲に見舞われています。今の平和を再認識するためにも、今に残る戦争遺跡を訪ねてきました。

Dscf5735 いつも通り野川を遡ります。中央道のガードをくぐり、しばらく行った深大寺と天文台の間の大沢の台地上には高射砲の台座が今も残っています。1943年(昭和18)に首都防衛のために180名を越える兵士により構築されました。戦後、三鷹市長を勤めた鈴木平三郎氏がこの陣地を買い取り、福祉施設として利用するかたわら現状のまま保存してきたものです。

調布飛行場を臨んで半円を描くように6基の高射砲が備え付けられていたそうですが、老人福祉施設を作るときに南側の2基が壊され、現在は「椎の実こどもの家」という保育園の庭に2基、隣の駐車場脇に2基現存しています。

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Dscf5739_2 保育園に見学をお願いしたところ、忙しいにも関わらず保育士さんが案内してくれました。その保育士さんによると、たびたび米軍の空襲もあり、4名の兵士が亡くなったということで、8月15日に部隊の方々が慰霊祭を執り行っていたそうです。しかし、最近は高齢化が進み途絶えているとのこと。でも、ちょうど私が訪れた日の午前中にも慰霊の方が訪れたところだそうです。

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そこから調布飛行場の北東角の武蔵野の森公園の掩体壕に向かいます。
敗戦前年の1944年(昭和19)頃に動員された学生や住民によって30基造られましたが、いずれの掩体壕も小型機用のもので、現在4基(はっきり分かるのは3基だけ)を残すのみとなっています。そのうちの2基がこの公園に保存されています。

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1号掩体壕は、市民の努力で保存が決まり、今年整備されました。内側には崩落防止のために発泡剤が充填さてれいます。横に「飛燕」のブロンズと説明版があります。

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2号は、都道の計画線上にあるそうで、将来は取り壊される運命なのでしょうか。

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武蔵野の森公園の「展望の丘」は飛行場が一望にでき、のんびりセスナ機が離発着するのを眺めるにはいいところです。北側には排水路の玉石水路が残されています。

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人見街道を走り、多磨霊園に入ります。入口からすぐの多磨霊園の3、4地区に調布飛行場の「飛燕」が隠されていたそうで、米軍機の機銃掃射が何度かあったとのことです。正門からの中央通り、名誉霊域の山本五十六や東郷平八郎のお墓のそばにある噴水塔の土台に、機銃掃射の痕がいくつか残っています。

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西武多摩川線に沿って下り、国道20号手前の白糸台小学校の正門前に工場があります。実はこの工場は掩体壕の上に作られており、半地下の構造になっているそうです。見学させてもらおうと思ったのですが、終業時間を回っており外観を見るにとどまりました。

20号線の西武線の高架の向こう側に最後の掩体壕があります。以前は畑のなかで資材置き場として利用されていましたが、現在は保存を前提として調査、整備されているようです。

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ここからは20号線を東京方面へ。途中、味の素スタジアム前の東京オリンピックマラソン折り返し地点を見て、先日不発弾処理で大騒ぎになった国領に向かいます。

多摩川住宅の手前の崖線上に東京YWCA国領センターがあります。ここには、外務省情報局弘報室分室が置かれ、多摩川向きにアンテナが張られ、海外の電波をキャッチしていたそうです。1945年(昭和20)7月26日にポツダム宣言を傍受した歴史的施設ですが、いまはそんな面影はまったくありません。

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そのあと、国領のジューキ本社へ。1938年(昭和13)に「東京重機製造工業組合」と称し、小銃等の武器製造の為に設立された会社です。 戦後は武器製造は中止され、現在では工業用ミシンのトップメーカーであるのはご存知の通り。この地で小銃が製造され、前線の兵士に供給されていたのです。今では工場も取り壊され、操業当初に祀られた「重機神社」も、元あった場所はマンションとなり、現在の場所に移築されました。

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戦争は遠くなったようではありますが、高射砲陣地跡に今でも慰霊に訪れる元兵士の方がいらっしゃるということやその頃の不発弾が今でも発見されるなど、まだまだ戦後は終わっていないし、記憶を風化させてはいけないと思いを新たにしました。

15日には早いですが、大戦で亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈りいたします。合掌

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2008年8月12日 (火)

軽井沢「浅間林道」トレイルラン

Asama 家族は一足先に蓼科へ。おとーさんは仕事で一日遅れていくことになり、9日早朝眠たい目を擦りながら練馬に向かいましたが、朝5時半というのに既に環八から渋滞。裏道をつなげてなんとか大渋滞になる前ぎりぎりで関越を抜け、藤岡からR17/18をつないで旧碓氷峠へ。旧碓氷峠は車の通行量も少なく、信越本線の廃線遺跡を巡りながらののんびりランもいいかもしれません。軽井沢スケートセンターの千ヶ滝温泉到着、駐車場に車を止めて着替え。

当初は湯川沿いを白糸の滝に行こうと思っていたのですが、Jognoteのメンバーから通行止情報をいただいたので予定変更。林道&やぶの廃道を千ヶ滝の沢を峰の茶屋まで標高差400mを一気に登りました。

ところがこの道がたいへん。途中の取水施設までは4輪駆動車なら登れるような整備された林道なのですが、そこから先はその昔は同じくらいの林道だったのでしょうが、今は完全に廃道! ハイカーもめったに通らないような獣道になっています。オリエンテーリングです(^-^; 峰の茶屋の駐車場に出るところでは観光客に驚かれてしまいました(^-^;;;

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そこから浅間山の山腹を巻くように作られた浅間林道を走ります。500mごとに距離標識もあり、よく整備されたダートの林道で非常に走りやすい。ゆるやかな下り基調のため林のなかを気持ちよく走ることができました。ただし、この浅間林道は水場はまったくありません。峰の茶屋で補給が必須です。また、脅かすつもりはありませんが、できれば熊除けの鈴を持参したほうが良いかもしれません。最後は別荘地を抜けて駐車場へ。千ヶ滝温泉の露天風呂で一汗流していたら、たちまち真っ暗に。慌てて車に戻ったとたんに雷雨!

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その後、車を飛ばして蓼科湖の家族に合流しましたが、八ヶ岳麦草峠では雨もあがり、蒸気立つ路面と鮮やかな緑が幻想的でした。寝不足ながらも蒸し暑い東京を抜け出して、快適な軽井沢「浅間林道」トレイルジョギング&露天風呂で仕事疲れをリフレッシュしました。

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2008年6月29日 (日)

岡本・二子玉川の坂道巡りラン

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前回の仙川から成城にかけての坂道巡りランの続編です。
大蔵の運動公園をスタートして、二子玉川「五島美術館」そばの「まむし坂」まで7Km、19の坂を巡るコースはこちらのGoogle Mapを別窓で開いて対比しながらご覧ください。

大蔵運動公園の野球場の裏手にまわり、東名高速の橋を渡らずに下ります。これが、古くからある道筋の1.「ざとうころがし」(一般的に通用している坂の名前には「」をつけていますが、私が区別するために勝手につけた名称は「」付けしていません)。六郷用水沿いの筏道が大雨などで使えないとき、品川から帰る筏師たちが用賀を経由して迂回するのに使った脇道でもあります。坂下の石仏が歴史を感じさせます。

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仙川沿いに下り、東名の下をくぐり、自動車教習所の手前を左に入ります。2.教習所北の坂です。高級マンションの間を上っていきます。

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丘の上に上がると豪邸のあいだに畑も残る岡本地区。有名人のお宅も多いところです。東名高速を見ながら3.教習所の坂を下ります。下りてから鋭角的に左に曲がり、教習所に沿って進みます。ウォーミングアップも済んだところで、いよいよ前半のメインイベントが近づきます。

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それが、4.岡本三丁目の坂「富士見坂」です。標高17mから35mまで100mの距離で上ります(つまり18%の坂)。この程度の坂はそれほどめずらしくはないのですが(尾山台には22%の坂さえあります)、一直線で上部になるに従って傾斜がきつくなっているのがミソ。ここを何本も一気のぼりしてトレーニングしている猛者もよく見かけます。

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上りきると、富士見坂の名に恥じない素晴しい景色。富士山の遠望はこちらをご覧ください。なお、この坂にはその昔に「百窓」と呼ばれていた直方体の一面に25個の窓、計100個の窓がある不思議な住宅があり(ウルトラシリーズなどのロケ地でもありました)、地元では「百窓の坂」と呼ばれていたこともあるそうです。

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富士見坂を上ってすぐに右に曲がり、しばらく行くと右手に国旗がはためくお屋敷。アルジェリア大使館です。角を右に曲がり、5.アルジェリア大使館の坂「堂ケ谷戸坂」を下ると丸子川の堂ケ谷戸橋にでます。この丸子川は世田谷領内では次太夫堀と呼ばれる六郷用水の跡です。これから田園調布まで、この丸子川に沿って坂を上り下りすることになります。

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親水公園となっている歩道をしばらく行くと岡本民家園に着きます。古民家を移築して、畑や年中行事などいわば建物を動態保存している公園です。昔の世田谷の暮らしを教えてくれます。

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民家園の駐車場の脇を左に曲がると岡本八幡宮の鳥居が見えてきます。右手の斜面には傾斜のゆるやかな「女坂」がありますが、鳥居をくぐって階段の6.「男坂」を登ります。坂の下の石灯籠は、あるご夫婦の寄進による灯篭です。興味のある方は裏側の銘をご覧ください。

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神社の左手から舗装道路に出ます。住宅街を抜けて行くと(分かりにくければ、舗装道路に出たら左手にずっといくと先ほどのアルジェリア大使館の交差点に出ますので、そこを右に曲がります)、7.わきみず公園の坂に出ます。小さな公園ですが、公園直下のお宅には湧き水をたたえた池があるのが見えます。

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砧公園から流れてきている谷戸川の橋を渡ると、8.聖ドミニコ修道院の坂です。坂を上るとぶどう園があります。

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聖ドミニコ学園の周りを回りこむように走り、学校の正門へ。9.聖ドミニコ学園の坂を下ります。坂の左手はマンションですが、ちょっとした緑地帯になっています。実はこの下には砧下浄水場で作られた水道水を駒沢の給水塔まで運ぶ水道管が埋められています。坂を下りて左手に曲がってみると、その埋設ルートが緑道になっているのが分かります。緑道にはこのあたりの伝承が紹介されたパネルが設置されています。

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さあ、次の坂は必ず一気に下から頂上まで駆け上がってください。
無名塾長の俳優、仲代達哉さんの言葉が身にしみるはずです。
10.「無名坂」です。
この坂を役所 広司さんも駆け上がったのでしょうか?

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右へ右へとまわり、武家屋敷門のある多摩川テラスを過ぎると、11.「馬坂」です。馬も上れないほどの急坂だったので、馬でも上れるようにゆるやかに蛇行した坂にしたので「馬坂」というそうです。坂の途中には公園として公開している旧小坂邸の入口があります。また、下りた突き当たりは岡本静嘉堂文庫。このあたりは昔の財界人や政治家の別邸が多くあったところで、今も趣のある一帯です。

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小坂邸をまわりこむように壁沿いに曲がります。昼なお暗い階段が見えてきます。12.下山稲荷の坂です。上りきると、小さなお稲荷さんがあります。その右手は玉川病院。正面玄関左手には歌舞伎の人間国宝、中村歌右衛門さんの紅梅が植えられています。

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病院内を通り抜けます(犬さえ連れていなければ、通り抜けはOKのようです)。建物の向かって左側の坂を下りていきます。13.玉川病院「まむし沢」の坂。この近辺は「まむし沢」と呼ばれていました。今はともかく、昔はたくさんいたんでしょうねえ。途中に「玉泉」という泉が湧いていて、小さな池があります。

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坂を下りて左に曲がります。突き当りを左に曲がると14.「慈眼寺坂」です。この坂の右手には聖アントニオ神学院、左手には玉川神社、坂の上と下には慈眼寺に玉川寺とキリスト教に神道に日蓮宗に真言宗にとご利益満載の坂でもあります。この道はもっとも古い大山道になります。

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神学院を回りこむように走っていくと、教会の入口から15.聖アントニオ神学院の坂を下ります。ゆるやかにカーブして下っていきます。下りて左に曲がると一番新しい大山道であるR246の下を抜けるアートトンネルをくぐります。

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トンネルをくぐり、すぐ左に曲がると16.ガーデンアイランドの坂の一気登りです。世田谷246ハーフマラソンでは、この坂を駆け下ります。

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登りきり、右手に曲がり道なりに行くと細長い公園があります(この下を田園都市線が走っています)。公園を横切り公園に沿って下っていきます。17.新行善寺坂です。二子玉川が一望に見える気分の良い坂です。途中で「夕日坂」という短い坂が分かれていて、入口にかわいい道しるべがあります。

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下りきると、突き当たりの道が江戸時代の大山道、18.「行善寺坂」です。上ると身体が熱くなる急坂ということで別名「行火坂」と言われるくらいにキツイ坂です。あまりにキツイので、行善寺の裏手を削ってゆるやかな坂を開いたのが先ほど下った新行善寺坂というわけです。

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坂の上の行善寺は、その昔は(今でも)景色のよさで知られたお寺。本堂の裏手から見える景色は玉川八景に数えられています。また、境内には「猫塚」があります。元は多摩川沿いの料亭街にあった塚です。料亭街→芸者→三味線→もうおわかりですね。皮となったニャンコの供養の塚です。

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登りきり、右に曲がります。付近の看板に英語が多くなり、さすがにインターナショナルスクールのそばという雰囲気です。途中の法徳寺は区内でも有数の寺子屋があったお寺。そのの所縁で筆塚もあります。もうひとつ忘れちゃいけないのが「江利チエミさんのお墓」があるお寺です。本堂左手に江利チエミの像があり、台座にはテネシーワルツの一節が刻まれています。

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最後の19.まむし坂は駒沢通りの坂道です。多摩美から大きく蛇行しながら下っていきます。途中で大井町線の高架の下をくぐり、丸子川に出ます。これから、また丸子川に沿って田園調布へと坂めぐりをしてもよし、二子玉川や上野毛の銭湯で汗を流して帰るもよいでしょう。

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長編にお付き合いいただき、ありがとうございました。次は国分寺崖線が果てる地、田園調布、沼部までの坂道巡りレポートです。更なる長編になるかと思いますが、ゆるゆるとアップします。(下の画像は、次回予告「田園調布の急坂」です)

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2008年6月21日 (土)

柿生の里・王禅寺巡りラン

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紫陽花の花便りが関東各地から届いています。
柿生の紫陽花寺も満開だそうです。これは行くっきゃない!
(これからの画像は前回晴れの日に下見したときに撮ったものと今回曇り空で撮ったものが混在していますが、ご容赦願います)

Dscf4748 夜半の強い雨で心配しましたが、9時ごろには雨もあがり、紫陽花を愛でるには最高のスチュエーションです。Jognoteで知り合った皆さんをはじめ総勢6名のファンランでした。前半部は川崎市観光協会連合会による「柿生の歴史を訪ねて」コースをと重なる部分が多いですが、実際にたどったコースはこちらのGoogleMapをご覧ください(17Km)。

小田急線「柿生」駅を出発して、目指すは柿生の紫陽花寺「浄慶寺」
その昔は頼りないトンネルが掘られていた尾根を開削した大きな切り通し、その手前から自然の残る尾根道に入ります。その尾根道から右に折れる小道を下っていくと紫陽花が見えてきます。浄慶寺です。

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このお寺は紫陽花に加え、ユーモラスな現代の羅漢様の石造でも知られています。ケータイ使っている羅漢様はもちろん、ipod聞いている羅漢様までいらっしゃいます。

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裏山の尾根筋までずっと紫陽花が植えられており、回遊できる土の小道が続いています。雨に打たれ倒れてしまっている紫陽花も多く、前夜からの雨の強さがわかります。

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浄慶寺を後にして、尾根道に戻り、月読神社、麻生不動尊(1月28日は初不動の縁日で、ダルマ市が立つそうです)を巡り、籠口ノ池公園へ。分譲地の縁の道を行きますが、分譲地の反対側にはしいたけのホダ木が並んでいます。

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バス通りを通り過ぎて、沢沿いの住宅地&畑を登っていき、尾根筋にでると早野聖地公園への道しるべが林の中にあります。道しるべに従って林のなかの小径を下っていきます。この沢沿いは里山の自然を保存した一角となっており、池や湿性植物、竹林、雑木林をボランティアの方々整備されています。炭焼き釜もあり、竹炭などを作っているそうです。

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Dscf4772 早野聖地公園という大規模な公園墓地で一休み。販売機やトイレもあります。とても大きな明るい公園墓地の縁を走り、沢を登っていくと虹ヶ丘の団地に出ます。
団地内の公園を抜けてバスの営業所のところから左に入っていくと王禅寺の入口に出まDscf4786 す。この辺り一帯の地名になっているお寺です。921年に開山された古刹で、室町時代には真言密教を修行する学問寺となり、「関東の高野山」と呼ばれるほど末寺三十六を数える大寺だったいうことですが、今は静かな佇まいです。


Dscf4785 このお寺には禅寺丸柿の原木と称する柿の古木があります。等海上人が寺域の山中から見つけた 甘柿で、これを村人にすすめて栽培させ、禅寺丸柿というブランドで特産としたそうです。「柿生」の地名の起こりでもあります。今でも、禅寺丸柿は少ないながらも栽培されており、柿ワインにしたり、ケーキに利用されたりもしています。樹下に北原白秋直筆による歌碑 が立っています。

柿生ふる 柿生の里
名のみかは 禅寺丸柿
山柿の赤きを 見れば
まつぶさに 秋は闌けたり

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王禅寺を後にして、芝生の美しい王禅寺ふるさと公園を抜け、江戸時代には二代将軍の夫人のお江与の方の嫁入りの際に与えられた領地(御化粧領:いわば持参金みたいな領地)だったという化粧面谷公園(この公園には多くの山百合が自生しているそうです。百合ヶ丘の山百合です(^-^)。7月中旬が見ごろ)を経由して、白山神社へ。途中、住宅地のなかでちょっと迷ってしまいました(同行の皆さん、スミマセンでした)。

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白山神社は虫歯を治す神様と地元では言われているそうです。昔はそんな身近な信仰の神社だったのでしょうが、今はニュータウンのなかに取り残された感じです。神社の左脇の沢沿いに遊歩道が続いています。進むと、むじなが池に着きます。
真福寺川の源流の一つで、奥には湧水点もあります。すぐ近くにはスーパーマーケットもあるというのに、この一角だけは昔の多摩丘陵の姿が残ったような鬱蒼とした森。むじなが生息していもおかしくありません。

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Dscf4802 長い階段を上りきり、大通りに出てちょっと行った高台に鶴亀松公園があります。昭和16年の台風で枯れるまではそびえたつ鶴松と地を這う亀松が相生えていたそうです。現在はそれに及ぶすべもありませんが、未来の鶴亀松となるべく松が植えられています。

緑道を上り新百合ヶ丘駅から続くメインの歩道に出ます。人も多く、少々ハズカシイ(^-^; しかし、ほんの数十メートル行くと人通りの少ない緑道の入り口があります。その緑道を上り下りしてしばらく行くと弘法松公園へ。標高118mで見晴らし最高です。遠くに先ほど走ってきた早野の高台の緑も見えます。弘法松も残念ながら枯れてしまっていますが、2代目が植えられています。

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ここからは小田急の走っている五反田川の谷に向けてくだっていきます。小田急の踏切を渡り、向かいの丘に登ります。てっぺんに高石神社。厳しい登り坂です。ここからのよみうりランド方面、細山地区の展望も素晴しい。五重塔や観覧車も遠望されます。高石神社の境内にいるカエルは必見です(^-^)

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香林寺の五重塔を目指して、谷に下り、尾根に上ります。禅寺らしい清楚な五重塔です。高石神社も見えますが、かなり高いところに登ったんだと実感します。

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Dscf4817 谷の向こうによみうりランドの観覧車が見えます。ゴールの丘の湯まであと少し...とはいえ、もう一回50m以上を登らなければいけません(^-^;
最後はゴルフ場の脇を通り、丘の湯へ。
一汗流してからのビールは最高でした!

いつもは一人で走っていますが、おしゃべりしながらのピクニックランも楽しいですね。(何箇所か道に迷ってしまい、1Km以上遠回りさせてしまいましたが、それはご愛嬌というということで(^-^; )また、機会があれは、ぜひご一緒させていただければと思っています。

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2008年6月15日 (日)

菩提樹の下で...

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菩提樹...
お釈迦様がその木の下で悟りを開いたと言われる仏教の聖樹です。

その菩提樹の花をご覧になったことはありますか。
今が季節、ゆったりとした甘い香りを漂わせています。

Dscf4963 どこに走りに行こうかなあと何気なくネットサーフィンしていたところ、世田谷のお隣、杉並には菩提樹の名木があることを知り、思い立って梅雨の晴れ間の日曜日、のんびりランに出 かけました。目的地は杉並堀の内、江戸時代には浅草の浅草寺と並び称されるほどの賑わいを見せたという「妙法寺」。花菖蒲と紫陽花の美しいお寺としても地元では有名で、こちらも期待できます。

Dscf4914 荒玉水道道路が環七にぶつかるところにあるお寺ですので、成城からなら荒玉水道道路を一本で迷わずいけます。水道道路は狭いのに車や自転車の量が多く、走っていてあまり楽しい道ではないので、今まで敬遠していたのですが、一直線最短ルートということで走りました。さすがに早い。直線6.5Km、あっという間に着きました。

世田谷烏山と同じく、関東大震災で都心から引っ越してきた寺町で環七から近いにも関わらず落ち着いた雰囲気です。妙法寺は、参道やお店の雰囲気からもたいへんな賑わいであったことが伺えます。今でも縁日や正月、節分、お会式などは多くの善男善女がお参りするそうです。重要文化財の鉄門も必見です。

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本堂の渡り廊下の下をくぐり、日朝堂(勉学や目の病気にご利益があります)に向かうとなんとなくシアワセな気分。境内の森が豊かだからからかな?と思いましたが、どうも違う。風が止まったとたんに甘い香りがはっきりと感じられました。
菩提樹の花の香りです。

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Dscf4957_2 厳密に言うと、現在日本各地の寺院に植えられている「菩提樹」はお釈迦様が悟りを開いた「菩提樹」とは違う種だそうですが(詳しくは、浅草の数珠屋さんのこちらのサイトをご覧ください)、そんな歴史的事実はともかく、お釈迦様が悟りを開いたのはこの樹の下であると言われれば素直にうなずけます。沈丁花や金木犀のように「ここよ!ここ!」というような自己主張の強い香りではありません。控えめな黄色の可憐な花の集まりからほのかに漂う香りは、心を落ち着かせてとっても平和な気分にさせてくれます。

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裏手の墓地の敷地では花菖蒲と紫陽花も満開です。いろいろな種類が植えられており、楽しめました。見物の方も多く、毎年楽しみにしていらっしゃるようです。そんな見物客の皆さんも本堂脇を通るときには、あれっ?という顔つきを一様にしています。私がデジカメを上に向けて撮影しているのをみて、初めてその香りが菩提樹のものであると気づいて納得されていました。

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さて、ゆったりとした気分に浸ったら、お腹が空いてきました(やっぱり「花より団子」?(^-^;)。 門前に「名物 揚げまんじゅう」のノボリを発見! さっそく買い求めました。注文を受けてから揚げてくれるというのでビックリしましたが、これが美味しい!!!ぱりっとした衣の中にしっとりとしたお餅とつぶあんの食感が面白い。あつあつをほおばるとランの疲れが吹っ飛びました。つぶあん・こしあんが130円、かぼちゃが150円です。後から気がついたのですが、 揚げまんじゅう屋さんの前にあるおでん屋さん。手作りのおでん種のほかに、大きなお鍋でおでんも売っていて、こちらも食べたかったですが、食べるとアルコールも欲しくなりそうということで我慢(^-^; またの機会にはゼッタイ食べるぞ~。

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さて、疲れも取れたところで次の目的地へ。
その前に、環七の向こう側の蚕糸の森公園へ。農林水産省の蚕糸試験場の跡地につくられた公園です。試験場が、昭和55年に筑波研究学園都市に移転したあと、隣接した小学校と一体化した公園として整備されています。試験場の正門や守衛所が残されており、桑の木も植えられています。

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そのあとは、以前から走りたかった善福寺川沿いのコース。期待通りの走りやすい気持ちのよい道でした。今度は善福寺川の源流から神田川の合流までランしてみたいと思います。

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途中の大宮八幡宮。こちらも歴史ある神社で、杉並では一、二の格式ある神社です。趣のある参道をいくと、ちょうど夏越の行事、夏越の祓で茅の輪がこしらえてありました。身についた半年間の罪穢れを祓い無病息災を祈るため、神前に立てられた茅の輪を左右左と3回くぐって廻ります。これで、この夏も元気いっぱい走れそう(^-^)

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さて、こちらの本殿の左手にも大きな菩提樹が...神社にお釈迦様由来の菩提樹というのもちょっとヘンですが、そもそもこの神社、徳川家康の次男である秀康の側室、清涼院の加護があった神社で、参拝のときにこの菩提樹を植えたと言われているそうです。この菩提樹も良い香りを放っていました。神社の一等地に植えられている菩提樹だけに大きく枝を広げて立派な樹でした。

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帰り道では芦花公園に立ち寄り、ドッグランのワンコをあやして、千歳のガスタンクと白い紫陽花のコラボを写真に撮りかえりました。26Kmののんびりランですが、菩提樹の甘い香りのおかげでとてもシアワセな気分で過ごせた一日でした。

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2008年5月18日 (日)

仙川・成城の坂巡り

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暑くなるとLSDよりは密度の高い練習を短時間で、ということで国分寺崖線を使った坂巡りトレーニングコースをご紹介します。22の坂を巡る10.5KmのコースはこちらのGoogle Mapを別窓で開いて対比しながらご覧ください。

スタートは京王線「仙川」駅。ゴールの大蔵運動公園から仙川沿いに戻り、駅近くの「湯けむりの里」で一汗流すということであれば、駅のロッカーに荷物を預けて空身のランも可能です。

仙川駅から北に向かい、甲州街道へ。駅入口の交差点のコンビニのところには甲州街道の一里塚があったところです。交差点を左折、調布方面に進みます。キューピーマヨネーズの工場のキューピーちゃんに挨拶したら1.「滝坂」です。

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甲州街道からゆるやかに右にそれる坂が昔の甲州街道の難所のひとつである旧「滝坂」。雨が降れば滝のように雨水が流れるということからついた名前だそうです。今はゆるやかな坂ですが、江戸時代は相当な急坂だったのでしょう。

滝坂下の交差点で甲州街道を渡り戻ります。すると旧滝坂の合流地点あたりで右手に進む直線道路があります。これが、2.旧京王線路線跡の坂(「売地の坂」)。(一般的に通用している坂の名前には「」をつけていますが、私が区別するために勝手につけた名称は「」付けしていません)。京王線はその昔、仙川から調布の間は今の路線より北側を走っていました。その路線跡は地図を見るとなんとなく見えてくるのですが、この坂はその昔の路線跡です。

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坂を登りきり、渋谷まで続く瀧坂道を右折、京王線を越えます。それから右折をして実篤公園へ。野菜の絵でご存知の武者小路実篤の旧宅が公園として公開されています。庭園は無料で公開されていますので、庭園を抜けて河岸段丘下の実篤記念館に抜けることもできます。先を急ぐ方は入口左側の3.実篤公園の坂(「神明坂」)を下ります。

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崖線下を走っていくと若葉小学校。この小学校の手前角を左折すると崖線林のなかを登る階段の坂。4.若葉小の階段坂(「熊谷坂・鉄砲坂」)です。おばけ坂とか幽霊坂とも呼ばれているそうですが、確かに夕方通ると薄暗くてコワイ。品川通りの延伸路線がこの辺りを通る予定らしく、反対運動の掲示がありました。

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坂を登りきったら、右折。突き当たったら右へ。若葉小の反対側をゆるやかに曲がりながら下ります。5.「若葉の坂(本村坂)」です。若葉小の裏手は崖線林がきれいに残っており、自然公園になっています。小学生には格好の遊び場です。私の少年時代を思い出してしまいました。

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崖線下の図書館分館の脇を抜けていくとT字路に突き当たります。この道は昔の都道。左に登っていく坂は狛江と甲州街道を結ぶ重要な坂で6.「大坂」と呼ばれています。今はとてもそんな面影はありませんが、明治から昭和初期には野菜の荷車が頻繁に通っていたそうです。

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登り切ると庚申様が出迎えてくれます。その先を右折し、仙川から狛江に向かうバス通りを通り越し、道なりに進みます。突き当たりはNTTの中央電通学園。右折して下ると、7.宇賀神の坂(「新左ェ門の坂」)。下りきった左側の森の中には宇賀神様の社があります。元々ここは調布七福神の弁天様がいらしたところ。前の道は狛江と滝坂道をつなぐ七曲りの道で、縁日にはかなり賑わったということです。弁天様は、今は明照院に祭られています。

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マンションを右側にまわりこむように行くとバス通りに出ます。左折して坂を登ります。この坂が、8.中央電通学園の坂(「七曲り」跡)です。昔は相当狭く、曲がりくねって、寂しい道だったようです。

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登り切ってお好み焼きやさんの先に小公園があります。その手前の坂を下ります。この9.カニ沢の坂を沢沿いに下ります。昔はカニが多くいたことから「カニ沢」と呼ばれていたそうですが、今は住宅がびっしりで湧水も暗渠となり、カニも見かけることはありません。しかし、下部には入間公園もあり、ひっそりとした憩いの場所となっています。

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公園を抜けてさらに沢を下るとマンション群の角に出ます。そこを左に上る坂が、ご存知10.「ビール坂」です。こマンション群はサッポロビールの社員寮やビアレストラン「ライオン」の跡地です。マンションに変わってからも「ビール坂」の名前は残っています。

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ビール坂を登りきったところをすぐに右手に下ります。これが11.成城4丁目の坂。実はビール坂よりも古くからある坂道です。それだけにかなり急で細い道です。下ったところに緑地公園があり、国分寺崖線の植物の見本園があります。

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下ってから道なりに崖線下の道を進みます。途中には「神明の森みつ池」の特別保護区があります。保護のために立ち入ることはできませんが、ホタルも生息しているところです。

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崖線下の道をさらに行くと小田急の高架が見えてきます。手前で坂道のT字路にぶつかります。この坂が12.「不動坂」。喜多見不動尊の脇を登る坂道です。坂の下には信者が修行した湧水の瀧があります。

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「不動坂」を上りきったところを鋭角的に右に曲がります。小田急を越える不動橋を渡ります。以前は確かに「橋」だったのですが、複々線化により蓋がされたようになり、橋というとちょっとイメージが違いますが、富士山がきれいなスポットです。

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渡ってすぐを右に曲がります。その先が13.「なかんだの坂」。厳密には自然保護地のなかの坂が「なかんだの坂」らしいのですが、まあ堅いことは言わずに(^-^; 地元の方々がボランティアで整備している森です。

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下って道なりに崖線下の小道を行くと、コンクリートで丸い滑り止めパターンの坂道と交差します。ここを左に上ります。途中で曲がって登っていく14.クランク坂。かなり急ですが、ここを車が下ってきます(サスガに下りの一方通行)。

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上りきったら右に曲がります。150mほど行くと、公園の入り口の手前にものすごい急な坂道があります。自動車は通れませんし、自転車も降りないと怖いくらいです。これが、15.「お茶屋坂」です。江戸時代、喜多見重勝の茶室がここにあったことに由来します。悲しい民話も伝わっている坂道です。

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お茶屋坂を下りきって左に曲がります。左手のマンションの真ん中あたりに狭い階段があります。入っちゃいけなそうですが、一般の通行も可能です。抜けるとゲートがあり左手に登る整備された坂道があります。これが16.「ヘビ坂」。ヘビのようにくねくね曲がった坂だからとか(^-^;

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登ったところのゲートを出たところを鋭角的に右に曲がり、成城3丁目緑地の最深部に向かいます。広場を横切り、17.湧水池へのトレイル(階段)を進みます。これが成城!?と思えるような自然いっぱいの斜面林です。なお、このトレイルとヘビ坂は夜20時から朝6時30分までは通行禁止になりますのでご注意を。

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下りきって世田谷通りとの変則交差点に出ます。この交差点を左に上っていく坂道が成城で一番有名な坂道、18.「病院坂」です。横溝正史さんのお宅から程近いということもあり、「病院坂の首縊りの家」の舞台となったといわれていますが、真偽の程は迷宮入りです。

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登り切ってしばらく行き、左手に公園のある交差点を右に曲がります。さらに消防署の交差点を右に曲がり、19.武蔵工大付属高の坂を下ります。途中には東宝スタジオの入口があります。ゴジラ七人の侍が出迎えてくれますので、ぜひともちょっと寄り道してください。

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大丸ピーコックを通り過ぎ、世田谷通りと水道道路の変則交差点を鋭角的に左に曲がります。一番左に鋭角的に東宝の前を通る道が昔の世田谷通り。仙川を渡ると二股に分かれます。左手は「赤土坂」で祖師ヶ谷大蔵へ、右手が20.「畳屋坂」で日大商学部、大蔵住宅に通じています。

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またまた世田谷通りの変則交差点を鋭角的に右に曲がり世田谷通りを下ります。21.世田谷通り大蔵の坂ですが、春は桜のトンネルで綺麗です。ここは歩道も広く距離も長いので、坂道ダッシュのトレーニングに最適です。

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下りきったら仙川の手前を左に曲がり、団地内の崖線下を走ります。ここの見所は大規模な湧水池。音を立てて湧水が流れ込んでいます。湧水池を過ぎると、鋭角的に左に上る22.大蔵住宅の坂。登ったところには保育園があります。鋭角的に右に行くと大蔵総合運動公園はすぐそばです。

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大蔵運動公園で一休みしてから今来た坂道をまた登ったり下ったりして帰ってもいいですし、仙川沿いの遊歩道を甲州街道まで帰れば上りはほとんど無く仙川駅まで帰ることも可能です。ぜひ自然たっぷり、歴史も深い仙川から成城への坂巡りを試してみてください。良いトレーニングになること請け合いです。

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2008年5月 6日 (火)

相模野基線 一等三角点巡りラン

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地図は三角測量で作ることはご存知と思いますが、三角測量のためには超精密に測定された2点が最初に必要となります。詳しい仕組みは私が説明するよりもこちらのサイトがよろしいかと(^-^;

Dscf4434s_2 すなわち明治時代に作られた近代日本地図の基準ともいえるのが相模原から座間にわたる「相模野基線」です。全長5209.9697m(ね、ものすごく精密でしょ?)の基線の北端と南端および中間点。そして、その東側と西側(とりあえず、今回は鳶尾山頂は遠慮して、従来の中津小学校としました)にある最初の三角形の頂点にあたる一等三角点の5ポイントを巡る「地図の原点巡りラン」34Kmを決行しました。(上の画像は南端のもの)

詳しいルートはGoogle Mapでご覧ください。

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途中、大山街道の古い宿場町である下鶴間の記念館で筍御飯をご馳走になったり、相模川河川敷の大凧上げを見物したりと楽しいランでした。もちろん、ゴールは黒湯の日帰り温泉「湯快爽快」(^-^)V

これだけの正確な距離をたった4mのものさし(もちろん温度変化も少なく、強度もある専用の巻尺ですが)で測ったというのだから、先人の知恵は素晴しいものです。今は、GPSによりさらに精密な測定がされていますので、三角点や相模野基線も測量遺跡となってしまうのかもしれませんが、次代に語り継いでいきたいものの一つだと思います。

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もう一つの基線である那須基線については、私も少なからず関係があると勝手に思い込んでいるのですが(^-^; 機会があればレポートしたいと思います。

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2008年2月15日 (金)

青山・清水湯&皇居ラン

以前にもご紹介しましたが、港区の銭湯が「銭湯ランナー」という企画を打ち出しました。簡単言えば「ラン&銭湯」。銭湯でランニングウェアに着替えて走る! その中でも、ぜひとも訪れてみたかった青山の清水湯さんに行ってきました。結論から言うと、なんでもっと早くから利用しなかったのか!という反省です(^-^)

Dscf3726 お台場のビッグサイトの西館で東京マラソンの受付が行われていますが、東館では”とある業界”のビジネスショーが開催されており、”とある業界”の一員であるカルガモおとーさんも業務としてビッグサイトに外出して情報収集(一応、仕事していますよ(^-^;)。一通りの情報収集のあとは、半日休暇!(もちろんちゃんと申請しての休暇ですよ...くどいですか(^-^;)  東館から西館に直行!(^-^;

東京マラソンのボランティアの受付をして、当日着用するスタッフポンチョとキャップ、そして昼食代わりのクオカード2000円分を受け取り、マラソンEXPOのお店を見て回わりました。このことについては直前情報として明日アップするとして、特売品をゲットしたら、即ゆりかもめ、銀座線と乗り継いで表参道へ急ぎました。

Dscf3731 あの表参道の交差点から徒歩2分のところに銭湯があるって信じられますか? それも、昭和の香りがする高い天井とタイル絵。「お~い、出るよ~」と声をかければ聞こえるような風呂場・脱衣所の仕切り、そして番台(^-^) いい銭湯です。もちろん白牛乳も(^-^)

走ることを告げて430円の入浴料を払います。着替えて、鍵を番台に預けて、いざ青山通りへ! いつもは野川の傍を走っている田舎モンのカルガモおとーさんには眩しいくらいの青山通りです(^-^; 人通りは多いものの、歩道が広いので思ったより走りやすいです。

三宅坂まで3.5Km、最高裁のT字路から一周5Kmの皇居ラン。もっとランナーがいるかなと思いましたが、金曜の夕方ということで思ったよりも少なかったです。明日は東京マラソンに参加する東京以外の地域のランナーで賑わうのかもしれません。

Dscf3730 帰りは、赤坂見附から迎賓館、東宮御所の脇を走りぬけ、神宮外苑へ。交通量も少なく走りやすいです(でも、結構上り下りはあります)。絵画館前の銀杏並木を映画の主人公になった気分で駆け抜け(^-^; 表参道の交差点に戻るという13Kmのコースでした。やはり空身は気持ちが良い。最初はのんびりモードでしたが、竹橋あたりからレースペースになってしまいました。

Dscf3728 世田谷からなら、最寄駅が表参道ということで銀座線で渋谷、千代田線で小田急直通と非常に交通の便がよく、稲荷湯や梅の湯、バン・ドゥーシュよりも便利です。皇居までは3.5Kmとちょっと遠いですが、神宮外苑を抜けて明治記念館の脇を東宮御所沿いに走れば交差点も少なく、気持ちよく走れますので、絶好のポジションだと思います。タイル画や脱衣場と風呂場の上仕切りのガラスも洒落ていて、随所に凝ったつくりを感じます。なにしろ天井が高いのが気持ち良いです。なんでもっと早くに来なかったんでしょうか。

実はこの清水湯、残念ながら建て替えで2月いっぱいで1年間のお休みに入るということです。思い切って行って良かったです。しかし、番台に座っていた若奥さんによると、ランナー向けのイベントを休業中も計画しているとか...しっかりブログをチェックして楽しみにしましょう。

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2007年6月 3日 (日)

京浜四大本山巡り 走ってきました

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以前、紹介した京浜四大本山巡りですが、富里のMさんと走ろうということで盛り上がり、去る5月26日(土)に芝増上寺から池上本門寺、川崎大師、そして鶴見総持寺まで30Kmを走って巡ってきました。もちろん、銭湯でさっぱりと汗を流し、キリンビアビレッジで精進落としというフルコースです(^-^;

Dscf2279 スタートは、芝増上寺。今話題の東京タワーの真下です。晩には薪能が開催されるらしくその準備で朝早くから慌しい雰囲気でしたが、堂々とした伽藍でさすがに徳川将軍家の菩提寺だけのことはあります。
抜けるような青空に聳え立つ東京タワーがとても新鮮でしたが、それ以上に落ち着いた増上寺の境内がとても都心とは思えないほどの静けさでした。Dscf2280

思えば、東京国際女子マラソンの併設大会も今日のような暑い日でした。復路30Km地点のここ増上寺で関門に止められた悔しさは今も忘れませんが、今年の湘南国際で自己新を出した原動力がここなのかもしれません。

Dscf2278 本堂脇の古いお堂で四大本山巡りの朱印帳(パンフレット)をいただき、最初の朱印を押します。さあ、これから旧東海道をつかず離れずの30Kmジョギングの始まりです。11:30スタート、暑くなりそうです(^-^;


Dscf2283 東京マラソンのコースをたどり、品川に向かいます。品川の駅前ではタクシーのお客さんが発作をおこしたらしく、救急車が駆けつけており、AEDも持ち出されていました。この暑さですので、私たちもムリをしてお世話にならないようにしなければいけません。

Dscf2285 八ツ山橋で旧東海道に入ります。昔ながらの商店街といった風情の道ですので、午後になると買い物客で結構混雑しますが、お昼ということもあり、Dscf2288 思ったより走りずらくはありません。以前からたどってみたかった道筋ですが、期待通りの「三丁目の夕日」的ないい商店街でしたし、所々には「はぐれ雲」を彷彿させる景色も残っていました。お肉屋さんでコロッケでも買いながらのんびり歩いてもいいかもしれません。

Dscf2289 東京の心霊スポット(^-^; 鈴が森の刑場跡で一休み。ここで、旧東海道はしばらくR15に合流します。東京国際の折り返し地点の平和島を過ぎたところで、再び旧東海道が左に分かれます。その後、内川に沿って遡り、東海道線を横浜方面にしばらくいくと呑川に出ます。日陰が無く少々ツライですが、しばらく遡ると池上本門寺の丘が見えてきます。

Dscf2291 本門寺は伝統の花祭りマラソンを開催しているお寺で、高台にあることから厳しいアップダウンが名物の大会です。なにしろ山門の石段を見ただけDscf2292でその厳しさは理解できると思います。Mさんの疾走です(最後は辛そう(^-^;)。日蓮聖人が亡くなった地であることから、華やかとか賑わいというよりも落ち着いた雰囲気のお寺です。


Dscf2293 Dscf2294 朱印は本堂のなかの右手、靴を脱いで畳に上がった受付の前です。高台の上ということもあり、爽やかな風が心地よいです。ところで、このお寺の墓地には力道山のお墓があります(といっても、若い人は知らないだろうな(^-^;)。


本門寺からは国道1号線を走って、多摩川に出ます。国道1号は交通量も多く、歩道もちょっと狭いので、気分が滅入りますが、2Kmくらいなのでガマン。それよりも、多摩川沿いには炎天下にも関わらず給水ポイントがないので、1号沿いのコンビニで調達しておいたほうがよいでしょう。

Dscf2295 このあたりの多摩川堤防は幅広のスーパー堤防ですので、気持ちよく走ることができます(日陰はありませんが...)。大きく逆S字を描いて多摩川が蛇行しているところで、私が大好きなポイントです。対岸には川崎競馬場の練習場が見えます。

Dscf2297 六郷大橋を渡ります。この橋の欄干は昔の六郷の渡しの渡し舟がモチーフになっています。多摩川の川崎側を走ると花みたいな飾りがついた河港水Dscf2299 門があります。よ~く目を凝らしてみると川崎市の名産だった桃・梨・葡萄をアレンジしたものだということがわかります。1998年(平成10)年9月に国の有形文化財にも指定されています。

Dscf2300 水門のところを工場に入るような感じで多摩川から離れます。京急大師線を渡り、ショッピングセンターの裏手をしばらく行くと川崎大師の駅前に出まDscf2301 す。いかにも門前の商店街といったアーケードを走ります。参拝客が多いのでぶつからないように注意。回り込むような感じで山門前の土産屋街へ。名物の飴を切る包丁の音が賑やかです。

Dscf2303 川崎大師は多摩川の河原から現れたという弘法大師像がご本尊。厄除けで有名で、四大本山のうちで最も庶民的な賑わいを見せているお寺です。インドっぽい別院は自動車の安全祈願の祈願所です。朱印は本堂右手の護摩供養の受付の窓口でお願いすると窓口の方が押してくれます。

ここまでで22Km。最後の総持寺まではあと8Kmです。境内のベンチで軽くお昼を食べて、一休みしてからもう一頑張り。

Dscf2305 今回は、私の希望でグーグルマップのルートとは異なり、川崎競輪場の裏手の妙遠寺という小さなお寺にちょっと寄り道。実は、このお寺に小泉次太夫のお墓があり、小さな銅像も建立されているのです。江戸時代初期に天領である六郷地域への用水確保のために家康から六郷用水の造成を命じられた用水奉行です。詳しくはこちらのブログをご覧ください(といっても未完成ですが(^-^;)

第一京浜を少し走り、八丁畷の手前で旧東海道に戻ります。ここも旧道らしく趣のある商店街が続きます。途中には、日本橋から5番目の一里塚である市場一里塚があります。鶴見川を渡る橋からは目指す総持寺の大伽藍の屋根が望めます。あと一息です。

Dscf2307_1 総持寺は、もともとは石川県の能登半島に開かれた禅の修業道場で、明治44年に布教のために鶴見の地へ移転したお寺です。禅宗ですので、境内の雰囲気はぴんと張った緊張感が漂っています。大伽藍も虚飾は一切無く、質実剛健といった雰囲気です。

一見、境内を区切る壁のような百間廊下を出たところの香積台という庫裏が総合受付になっており、朱印がいただけます。ちょっと入りずらいですが、靴を脱いで玄関を上がった右手にお坊さんが事務をとっている受付がありますので、そこでお願いすると朱印を押してくださいます。最後のお寺ですので、朱印とともに「結縁成就」の朱印もいただけます。

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結縁のお寺では「特典」があります。お寺によってその特典の内容が異なるそうですが、総持寺の「特典」は... 気になる方はこちらからメールをお送りください(^-^; こっそりお教えします。

Dscf2311_1 さて、総持寺を後にして精進落しの銭湯に向かいますが、その前に大難関が待ち受けます。総持寺の参道を出たところにある踏切です。何しろ長い! めったに開きません。日本で2番目に長い踏切だといわれています。

Dscf2312 第一京浜沿いには千代の湯、春日湯、朝日湯と3件の銭湯があります。一番、キリンビアビレッジに近いのは朝日湯です。ただし、15時オープンですので、もうちょっと早めという方は千代の湯が14時開店です。どちらもクラシックな佇まいの黒湯の温泉銭湯です。私たちは千代の湯に入りました。

一風呂浴びて汗を流したら、水分補給です(^-^;
キリンのビール工場併設のキリンビアビレッジへ。時間に余裕のある方は工場見学&試飲→アラカルトのレストランへ。すぐ飲みたいという方は焼肉・ビールを食べ放題・飲み放題4200円のレストランへ直行。なにそろ工場直送ですので美味しいビールです! ということで、少々飲み過ぎてしまいました(^-^;

将軍家の菩提寺として荘厳な芝増上寺、日蓮聖人入滅の地として落ち着いた雰囲気の池上本門寺、庶民的な賑わいの川崎大師、禅宗特有の緊張感のある総持寺と、それぞれに特色ある京浜四大本山でした。電車と歩きならばもっと気軽に巡ることもできます。平成21年3月末日まで四大本山巡りの企画は行われていますので、ぜひ皆さんもお試しください。
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ルートマップはこちら

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2007年5月 3日 (木)

二宮の観音様にお礼参り

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湘南国際マラソン折り返し地点、二宮の海の今日の風景です。
好天に恵まれたゴールデンウィークということもあり、家族連れで賑わっており、地引網もやっていました。

さて、マラソンシーズンも一段落。10Kやトレイルランの大会がメインになってきましたが、今シーズンの収穫はなんといっても湘南国際マラソンでのフル自己新。夢の目標はお預けでしたが、完走し、自己新を出せたのは素直に嬉しい!

これも試走のときに偶然見つけた石の観音様が折り返し地点で見守ってくれたから... 普段は信仰心のかけらもない私ですが(^-^; 最後の最後は神頼み。そのおかげか、折り返しで救世主のような若者が現れ、お互い競う合うようにペースを上げることができました。偶然かもしれませんが、気持ちとしていつかはお礼にもう一度お参りしたいと思っていました。あまりに良い天気なので鶴巻温泉で一風呂(^-^)を絡めてお礼参りランを決行しました。

詳しくはGoogleMapに登録しましたので、ここでは簡単にご紹介します。

スタートは鶴巻温泉駅。片道11Kmちょっとのコースを往復して帰ってきたら、日帰り温泉で一汗流すという算段です。駅のロッカーに荷物を預け、まず東海大学を目指します。
丘の上の東海大学は高野進さんが陸上を指導していることでもランナーの間では知られています。涼しげな木立に囲まれた陸上トラックは私のような亀ランナーでも走り出したくなるくらいです。

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金目川を渡るといよいよ秦野と平塚の間の丘陵地帯の長閑な里に進んでいきます。往復することを考えると総登距離は500~600mくらいはありそうです。その辛さの代わり、尾根筋の道は箱根、丹沢そして富士山の展望が素晴しく、みかん畑などの風景とともに気持ちよく走ることができます。

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ゴルフ場の中を突っ切るようなところもあり、このまま進んでも良いのかな?と思うところもありますが、大丈夫です。途中には、この辺りに伝わる悲恋にちなむ、こんな地蔵尊も祭られています。

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小田原厚木道路や新幹線のトンネルを越えると、二宮の街はもうすぐです。しかし、海は最後の最後までその姿を現しません。丘陵が一気に海に落ち込んだようになっているのですね。

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Dscf2185_1 試走のときと同じように、石の観音様はきれいに掃き清められていて、地元の方々が大切にお守りしていることが感じられます。今回の完走のお礼とこれからも健康で走り続けることができるようにお願いをしてきました。五月晴れもあり、清々しい気持ちで帰路の11Kmも走ることができました。

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2007年4月17日 (火)

京浜四大本山巡り

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4月15日に池上本門寺の桜祭り家族健康マラソンに参加したとき、本堂の寺務所で「京浜四大本山巡り」のパンフレットを頂いてきました。

芝・増上寺池上・本門寺川崎大師・平間寺鶴見・總持寺は国道一号線沿線上にほぼ一直線上に位置する、それぞれの宗派を代表する大寺です。これらの大本山を巡りご朱印をいただく「京浜四大本山巡り」が平成21年3月まで実施されています。すべての寺院を巡り、ご朱印をいただくと最後のお寺で「特典」があるそうです(どのような「特典」かは分かりません(^-^)。

東京駅からスタートし、東京マラソンのコースをたどり、旧東海道や呑川や鶴見川の河畔を巡り鶴見までの約36Kmのコースです。 ゴールの鶴見では温泉の銭湯「朝日湯」キリンビールの工場&ビアレストランもあり、精進落としも完璧です。

Google Mapにルートを登録しておきました。
信号も多く、旧東海道の細い商店街などガンガンに走ることは難しいルートではありますが、のんびり旧跡を巡りながら ファンランするには良いコースだと思います。もう少し暖かくなってTシャツ・ランパンで走ることができるようになったら、実際に巡ってみたいと思っています。

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2007年4月 1日 (日)

和田堀給水場 花見ラン

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昨日の時点では、日曜日は桜肉を買いに野川をのんびり桜見物ランをするつもりだったのですが、前日にちょっと飲みすぎたため(^-^; ちょっと自重しようということで、違うところへぶらぶら走りに行くことにしました。ネットで「世田谷 桜」とキーワードに検索していたところ、和田堀給水所で桜の季節限定の構内開放しているとのこと。おまけに最終日が今日4月1日!

途中には、前から一度行きたかった日本大学文理学部の桜並木もあります。これは行くしかないということで、昨日買ったばかりのライトブルーの薄手のウインドブレーカーを羽織り走り始めました。

ルートはこちらをご覧ください。

細かなコメントは、もう要りますまい。たっぷり世田谷の桜を堪能ください(^-^)

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Sakuraanpan スタートは成城学園前駅。駅前からお屋敷町に向かう桜並木では桜祭りの真っ最中。花見ランのお供には成城パンのさくらアンパンは必携です。桜の葉の薄塩味が餡の甘さを引き立てます。


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仙川沿いに出て、祖師谷公園へ。ここの桜はワシントンDCのポトマック川の桜の子孫です。いわば里帰り桜です。

Dscf1960_1 駒澤大学野球部のグランドのところから滝坂道を走ります。昔からの道で少々細いところもありますが、昔からの雰囲気の残る道でもあります。途中には青山学院大学理工学部の跡地に立つマンションがありますが、時節Dscf1961_1 柄引越しが何件もありました。そういえば、昨日の東京駅ではいかにも新入社員といったスーツ姿の若者が大きなバッグを持って赴任地に向かう姿を見かけました。その隣にはちょっと淋しげなカノジョの姿...愛は距離を越えられるか?! 仕事も恋も頑張れ!

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環八のガスタンクのとなりには芦花公園。こちらも桜祭りで賑わっていました。


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環八を越えると希望が丘公園があります。ここは1周800m程度の良い周回コースがありますが、こちらも桜満開。希望が丘団地の方々が花見の宴の準備で忙しそうでした。


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日大の文理学部の前の桜並木は世田谷百景にも選ばれるほどの見事な並木です。こちらも桜祭りの人出が多い。しかし、この辺りどこの通りも桜一色で、まさしく桜丘という名前がふさわしい。


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下高井戸の商店街を抜けて、神田川へ。途中の甲州街道を横切ったところの玉川上水跡の緑道公園も桜満開。近所のお年寄りたちが花見を愛でながらお酒を酌み交わしていました。じっくりと桜を愛でながらという雰囲気で、年取ったらあんな風な酒が飲めたら良いなあと感じ入りました。


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神田川の谷へ下ります。そこも見事な桜並木&桜吹雪。


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神田川の川面は桜色。時折、鯉が跳ねていました。


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三鷹の境浄水場でゆっくりと浄化された水を和田堀配水所に送る水道管です。渋谷から和田堀配水所を経由して境浄水場まで井の頭通りの下にはこのような水道管がずっと埋設されています。ここも桜満開。


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京王線を越えると和田堀配水所があります。境浄水場の水をここから千代田・渋谷・世田谷・港・目黒等に配水しています。巨大なコンクリートの塊のような施設が異次元空間です。普段は公開してませんが、桜(3月下旬~4月上旬)とつつじ(5月上旬)の季節だけ一般公開しています。

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昔の東京都のマークが見えますか?
場所柄、宴会禁止のため、ゆっくりと静かに桜を見ることができました。そして、配水所の巨大コンクリートとの組み合わせも面白かったです。


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羽根木公園へ。梅が丘の梅として有名ですが、桜の頃もまたきれいな公園です。 野球グランドの裏手は草野球の人達でほとんど上野公園状態でした(^-^)


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羽根木公園の南口から北沢川緑道へ。フリーマーケットで賑わっていました。


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Dscf2006 経堂で烏山川緑道へ乗り換えます。小田急との交点の石仏公園も近所の方々がお弁当を持ち寄り、花見を楽しんでいました。名前の由来の石仏もすっかり春モードです。


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烏山川緑道も桜の回廊です。


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千歳船橋、祖師谷大蔵を抜けて、成城の仙川に戻ってきました。仙川は桜だけでなく菜の花もきれいです。


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成城学園の桜です。
校庭の桜を眺めていると、母校ではなくてもいろんな思い出が浮かんできますね。

のんびりと花見ランの締めはいつものとおり天然温泉の銭湯「祖師谷温泉21」です。
湯上りに気持ちよくなって、やっぱり花見酒(^-^; という「走り、桜、温泉、呑み」4拍子揃った一日でした(^-^;

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2007年3月31日 (土)

千鳥が淵で花見ラン

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東京は桜色に染まっています。

今日は、国立競技場のチャレンジラン1500mで競ったMさんとお花見ランでした。朝8時に御徒町の銭湯「燕湯」で着替えて荷物を預かってもらい、皇居に向かってスタート。のんびりと昌平橋を抜けて大手町へ。皇居1周コースに入ります。竹橋から千鳥が淵の交差点へ。

いつもは皇居に沿って左折しますが、今日は右折して千鳥が淵へ。

「千鳥ヶ淵の桜が 咲きはじめました」というフェヤーモントホテルが毎年出していた小さな新聞広告のことは知っていましたが、実際に桜のシーズンに訪れることは初めてでした。フェヤーモントホテルが無くなったあとでも、今年も千代田区が意思を引き継いで3行広告を掲載しているのを先日の新聞で見て、ぜひとも行ってみたいと思っていました。

Dscf1954_1 まだ朝9時前ということで、のんびりと桜を愛でながらジョギングができるだろうと思っていたのは浅はかでした(^-^; 午後から天気が悪くなるという予報もあってか、人出が早くなったようで、遊歩道はまるで通勤ラッシュの駅のホームのようです。

Dscf1953 しかし、そんな人ごみを差し引いても素晴しい満開の桜です。惜しむらくは曇りの天気ではなく、暖かな日差しのもとで見たかったというのは贅沢でしょうか。これぞニッポンという感じで外国の方もカメラ片手に何人も花見にきていました。(ライブカメラ)

その後、皇居をゆったりと1周してから14Km弱の花見ランを終え、江戸っ子好みのちょっと熱めの湯の燕湯で汗を流し、せっかく御徒町に来たのだからとジュエンへ。掘り出し物のウェアやシューズを買い漁りました。その後は、Mさんの佐倉マラソン完走と私の湘南国際マラソン完走を祝い、昼間から居酒屋に向かい(11時からやっているような飲み屋がいくつもあるのが御徒町・上野・浅草のいいところ(^-^; )、思わず飲み過ぎてしまいました。
最後はやっぱり「花よりお酒」?(^-^;


PS.とこのブログを書いていると、外はものすごい雨と強風...

      春眠不覺暁
      處處聞啼鳥
      夜来風雨聲
      花落知多少

明日のランはちょっと淋しい思いをするかもしれません。

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2007年3月 3日 (土)

湘南国際マラソン 試走しました

昨日の金曜日、トレーニングしようかしまいか迷った挙句、翌日に湘南国際の試走をしよう! だから今日はお休み(^-^; という安易な結論となりました。

070303_1712 今朝は、いつもと同じ時間に家を出て、小田急で片瀬江ノ島駅に7:50ごろに到着。同じように試走と思われるランナーが何人もいます(^-^) 駅前のコンビ二はランナーの利用が多いらしく、普通なら1列のヴァームゼリーが070303_17120001 3列も置いてありました。風も少なく、日差しも弱く、寒くなく暑くなくの絶好のランニング日和。当日もこんな天気を期待します! 江ノ島の弁天橋で着替え、二ノ宮の折り返し地点 に向けてリュックを背中にゆっくりと走りました。走友会の試走の方々はサポートカーがいて、身軽で羨ましい~(^-^;

070303_1713 海岸のサイクリングロードを海を見ながら走ろうとも思ったのですが、下見が第一目的ですので、海岸道路の歩道を走ります。当日はこの江ノ島水族館の前はとんでもない混雑になるんでしょうねえ。それはそれで、ワクワクします。

10Km地点の湘南大橋までは防砂林にさえぎられて海は見えませんが、風は確実に遮られます。30Km過ぎで消耗した体にはありがたい。しかし、応援しづらいところなので、東京マラソンのような切れ目無い応援は期待できないかもしれません。自分との勝負になりそうです。

070303_17130001 湘南大橋は上下4車線化の工事中で、まだ片側1車線です。10Km過ぎたところとはいえ、今まで2車線が1車線に狭くなります。早めに抜けないと渋滞しそうです。おまけに橋の上り下りと風を遮るものがない070303_1714橋の上...それが10Km、30Kmという微妙な距離に来るというのがポイントですね。はる か彼方にこれから裾野を走る湘南台が見えます。湘南台の向こう側が折り返し地点の二宮です。遠いなあと思うか、さあこれからと気合が入るか(^-^)

070303_1716 大磯に入り、マラソンコースは自動車専用道の西湘バイパスに入ります。試走では流石に無理なので、側道を走り大磯港を抜けて太平洋岸自転車道を進みます。高架上の景色は広い海を望み、海無し県に育った身としてはとても気持ちいいです。

070303_1718 西湘バイパス沿いの道も大磯プリンスホテルの手前の川で遮られ、これ以上進むことはできません。コースと離れて川沿いに国道1号に出て、折り返 し地点の二宮に向かいます。この川の手前の一角が元首相の吉田茂氏の070303_1720旧宅で、一部が公園となっていて銅像も建っています。海を望む丘の上の像なのですが、竜馬の像のように海を向いていません。もしかして東京、皇居を向いているでしょうか。トレードマークの葉巻も左手にあります。

070303_17160002 箱根駅伝のコースでもある1号線を二宮まで走り、西湘バイパスの二宮ICが折り返し地点。住宅街の路地をひとつずつ入って折り返し地点が見えないかと確かめましたが、教会・幼稚園の裏手からなんとか望むことができました。

070303_17170001 実は、このちょっとしたこだわりで思いもかけないものを見つけました。それが、この石の仏様。折り返し地点を望む高台に鎮座されています。非常によく手入れされていて、信仰の厚さが思い浮かばれます。由来を記したコピーが備えられており「ご自由にお持ちください」というので一部頂いてきましたが、それによると江戸時代に伊豆の石運搬船が嵐に合い遭難、8人の乗組員のうち6人が亡くなり、2人が地元の人達の献身的な看護で一命を取りとめたそうです。何年か後に、遭難した船の船主とその家族を乗せた一艘の船がこの地にやってきて、5体の観音像と1つの石碑を感謝と供養の気持ちとして建立していったとのことです。昭和の終わりまでは毎月18日に近所のお婆さんたちがお念仏を唱えていたそうですが、それが平成の世になり絶えてしまっても、今なお深い信仰の対象となっているようです。実際、私がその場を離れようとしたところに高齢のご婦人を乗せたディケアの車が車が止まり、お参りされていました。

この観音様は水難、海難に限らず色々な災難除けの観音様として信仰されているとのこと。折り返し地点にいらっしゃるのも何かの縁ですので、私もお賽銭とお線香をあげて大願成就をお祈りしてきました。熱心な仏教徒ではありませんが(^-^; 折り返し地点に願をかけた観音様が待っていてくれていると思えば走りも違ってきますよね(^-^)

帰りは平塚の30Km地点ちょっと手前まで戻り、そこから北上して平塚の総合運動公園脇のスーパー銭湯(でも温泉ですよ)で汗を流してから、バスで伊勢原に出て帰ってきました。ベルマーレの開幕戦で声援が聞こえてきました。

ゆっくりと長い時間、35Km以上の距離を積んでもあまり足にきていませんので少しは安心しました。もう長い距離は走らず調整です。当日もこんな風のない、良い天気になることを祈っています。

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2006年8月20日 (日)

白馬で走ってきました

あっという間に17日からの白馬への旅行が終わりました。
台風の影響もあり、ずっと白馬、栂池は雲がかかっていたこともありますが、山にも登らず、ひたすら山里でのんびりしてきました。

そうはいうものの、ホテルの裏手の岩岳スキー場が手ごろな高さだったのでパンフレットをみると、岩岳一周の遊歩道があるということで駆け上がってきました。白馬三山の山頂は見えなかったものの雪渓やオリンピックジャンプ台は白馬の里一望で気持ちよかったです。おまけに、せっかく白馬まできて1300m弱のマイナーな遊歩道を歩く人は他にはだれもいない(^-^; 風が心地よく、静かで、良い汗をかきました。

裏手の楠川から登り、下りはスキーのツアーコースを下ったのですが、ツアーコースですので舗装路ではなく、雪の圧着のためにおが屑が敷き詰めてありました。おかげで足にやさしく、まるでフィンネンバーンのようで、かなり本気で駆け下ることができました。かるくジョグのつもりが、18Km、登距離800m、2時間のマラニックになってしまいました(^-^;

2日目、3日目は山里を軽くジョギングで済ませましたが、それでも平らなところがまったくなく、10kmも走れば200~300mは上り下りしてしまいます。ところどころに塩の道の雰囲気を残す山里をのんびりと気持ちよく走れました。ただ、アブやブヨには悩まされましたが、ある程度のスピードで走っていなければ刺されてしまうだけに、逆にハードなトレーニングになったりして(^-^;

今日からはまた残暑厳しき東京でのランです(^-^;

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2006年7月 2日 (日)

ジョギング空白域

今日も晴れ間が出ていたのでプールには行かずに走りました。

成城を基点して、壁に貼った2万5千分の1地形図を眺めては、北は井の頭公園、北西は深大寺・野川公園・府中、西は稲城市・多摩丘陵・町田、南西は向ヶ丘・生田丘陵、南は喜多見・多摩川を越えて溝の口、南東は二子玉川・田園調布・大森、東は駒沢・駒場・目黒・白金とあちこち走り回っていますが、北東方面、つまり環8、環7、小田急線、中央線に囲まれた地域は私のジョギング空白域となっています。道が細いし、わかりずらいという先入観があり、梅が丘の羽根木公園くらいしか行った事がありません。

以前に一度だけ世田谷通りと仙川の交点(東宝のスタジオのところです)から水道道路を杉並の大宮八幡宮のあたりまで走ったことがあるのですが、車におびえながらでとても気分が悪かった印象が強く残っていることも理由のひとつです。

でも、食わず嫌いはいけない(^-^; ということで身近なことから走ってみました。
芦花公園から松沢病院に出て、そこから北沢川の緑道を経堂へ、小田急線沿いに少し戻り、今度は烏山川の緑道を芦花公園に戻るというルートをたどってみました。

松沢病院の周回は2Kmちょっとあり、歩道は狭いものの信号に悩まされずに走ることができます。北沢川の緑道も昔をしのばせる工夫がされており、なかなか良いジョギングロードでした。途中には「勝利八幡神社」というレース前の必勝祈願にぴったりの神社もありました(^-^) ルート上には千歳の温水プールもあり、アフターランもばっちりです。

烏山川の水源地である烏山の高源院というお寺の池は蓮の花がきれいなところですので、これからの季節にはピッタリのコースだと思います。近いうちにデジカメ持ってレポートしてきます。

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2006年6月24日 (土)

川崎のアジサイ寺 妙楽寺

Dscf0930 紫陽花というと鎌倉の明月院や松戸の本土寺 が有名ですが、登戸と溝の口の中間に妙楽寺という川崎の紫陽花寺があります。梅雨の中休みの好天に恵まれ、きっと綺麗だろうなあと思い立ち、デジカメ片手にゆっくりと走ってきました。野川にも紫陽花が咲いていますが、日向にあるために最近少々お疲れモード。でも、高台の森に囲まれたお寺の紫陽花は今が盛りと咲き誇っていました。
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さて、そのコースは川崎市のハイキングコース「長尾の里めぐり」を主にたどるものです。 宿河原の駅から津田山駅まで5.5Kmですが、標高20mの多摩川畔から妙楽寺までは60mほど上りますし、コース途中の東高根森林公園をDscf0933周回すると上り下りがあり、今日みたいな蒸し暑い日には結構キツイです。 でも水飲み場もあちこちにあり、楽しく走ることができました。迷いやすいところにはこのような道案内が随所にあり、地図がなくても安心です。
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スタートは和泉多摩川駅。世田谷通りに出て、多摩川水道橋を渡って神奈川県に入ります。橋を渡り終えたらすぐに左折をして堤防の上の道を進みます。堤防上のサイクリングロードを走り、小田急の高架をくぐり400mほど行くと、サイクリングロードDscf0947が二ヶ領用水の取水口で大きく迂回します。ここには「せせらぎ館」があり、多摩川と流域の人たちの関わりを知ることができます。ここから多摩川の堤防とお別れして二ヶ領用水の遊歩道を走ります。

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二ヶ領用水は江戸時代に対岸の六郷用水と同じ時期に、やはり同じく小泉次太夫によって作られた用水です。今は農業用水の役目を終えて、市民の憩いの散歩道としDscf4138て整備されています。ずっと桜並木が続いており、 日陰で涼しく走ることができます。途中、南武線をくぐりますが、電車が通過するときにくぐるとなかなかスリルがあります(^-^; (この写真だけ2009年4月のものです)

さて、しばらく行くと緑化センターがあります。上に貼り付けてある「長尾の里めぐり」のコース図があり、ここからハイキングコースが始まります。案内板に注意して進んでください。かなり高い高台が見えてきますが、そのてっぺんに妙楽寺はあります。がんばって登りましょう。

Dscf0922 妙楽寺は天台宗のお寺で、源頼朝が祈祷所として保護した威光寺と深い関わりがあるといわれているお寺です。確かに多摩川を見下ろす高台のロDscf0926ケーションは軍事的にも重用だったと思われます。 こじんまりとしたお寺ですが、手入れが行き届いており、清々しい気持ちにさせてくれます。お目当ての紫陽花ですが、それこそ境内すべてを覆い尽くしているといっても過言ではないくらい見事です。紫、青、ピンク、白と色とりどりの花をつけていて、あと1~2週間は見ごろが続きそうです。本堂脇の斜面の紫陽花は木漏れ日をうけて綺麗に咲き誇っており、車椅子のお年寄りの方々も本当に嬉しそうに愛でていました。

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さて、妙楽寺を後にして住宅地の縁を走ります。途中の長尾神社では公衆トイレがあります。また、五所塚公園には昔の祭礼に使われたという塚が残っています。東名高速を跨ぐ と、そこがもうひとつのお目当て「東高根森林公園」です。Dscf0940

自然が残っていそ うだし、隣接する緑ヶ丘の公園霊園と合わせて、けっこうアップダウンもあるので気持ちの良いトレーニングができるのではないかと地図をみて思っていました。期待に違わず良い公園でした。Dscf0942

自然を活かした公園で、特に湿地性の植物園は良く整備されています。芝生の原っぱや木の階段もあり、ガンガンにスピードを出し てというより、アップダウンを目的にしたゆっくりクロスカントリートレーニDscf0935ングには最高の公園です。それから、ゆっくりと見たいなあと思ったのが古代植物園。万葉集などの和歌に詠まれた植物の脇に、その 和歌が紹介されています。意外な植物が詠まれていたりして、万葉人の感覚が身近に感じられます。

子供広場のそばの北口から「長尾の里めぐり」のコースに戻ります。案内板をたどっていくと緑ヶ丘霊園に出ます。多摩川を望む高台のお墓ですが、砧公園よりも広い! 霊園と言っても桜の名所としても有名で、道路も広く、明るい公園みたいな感じです。

霊園を抜けると津田山の駅はすぐ近くです。駅から南武線の北側を平行して走る道を進めば1Km弱で溝の口です。左折して、ところどころに昔の街道筋の風情を残す大山街道の旧道の商店街を走り抜ければ二子玉川の橋です。車に気をつけて走ってください。

桜の頃に走っても良いコースだと思います。なお、二子玉川には新寿湯、逆コースをたどる場合には和泉多摩川駅前に和泉湯という銭湯があります。できれば明日か来週末に走られてみてはいかがでしょうか。「移り気」の花言葉どおりの天気が心配ですが、しとしと雨なら、雨もまた良しのコースでもあります。

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2006年5月28日 (日)

無名坂

今日は天気が回復したので、デジカメ片手に六郷用水に沿って走ってきました。

岡本でちょっとわき道にそれると仲代達矢さんの演劇稽古場である「無名塾」があります。その前の坂道が無名坂と呼ばれています。

Dscf0867  若きもの
  名もなきもの
  ただひたすら
  駆けのぼる

Dscf0870_1   ここに
  青春ありき
  人よんで
  無名坂

Dscf0868      1975年始まる
     無名塾
     仲代達矢


  

結構キツイ坂で、駆け上がるにはかなり根性が要ります。
その坂の一番上に無名塾はあります。
役者は体力だ!ということを実感します。

訪れてみたい方はこちらです。

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2006年5月22日 (月)

江戸川区最高峰

Jognoteでリンクさせていただいている方から「江戸川区最高峰って、どこ?」とご質問いただきましたので、調子にのって「江戸川区「高い所」めぐりジョギングコース」をご紹介しましょう。

なにしろ大部分が水面下、標高-0mの江戸川区です。カシミールで調べてみても、プラスの標高のところを探すほうが大変なくらいです。実は、意外なことに東京湾に近いところのほうが標高が高いのです。

まず、西葛西駅がスタートです。駅前は標高-2m。南口にでると右手前方に清新町のマンション群が見えます。一段高くなっているのがわかるように、ここは標高4~5mあります。人家のある地域では江戸川区で最も高い地帯です。

そこを抜けて荒川の堤防に向かいましょう。この堤防にはサイクリングロードが作られており、サイクリストはもちろん、ジョガーや散歩の人々が行きかっています。この堤防も標高4~5mあります。海に向かい、「葛西臨海公園」に走っていきましょう。

葛西臨海公園にはご存知、大きな観覧車がありますが、そのてっぺんは117m。船堀のタワーホールが115mですので、人が上れる最高地点がここでしょう。「ここが最高峰」なんてことは言いません。土でできた「ちゃんとした『山』」です(^-^)。

観覧車の裏手が小高い丘になっています。人工なぎさに渡る橋から葛西臨海公園駅に向かう道がこの小高い丘を越えていますが、ここが国土地理院の地図では12mとなっていて江戸川区の最高地点です。でも、ここは「丘」です。最高峰というからには山でなければいけません。さあ、江戸川区最高峰へ向かいましょう。

葛西臨海公園の適度なアップダウンをクロスカントリー的に楽しんで走ったあとは、旧江戸川の堤防に向かいます。ディズニーランドを対岸に見ながら、旧江戸川の堤防のサイクリングロードを上流に向かって走ります。ここも大きな堤防で気持ちよく走ることができます。

送電線が川を横切るところになぎさニュータウン、そしてポニーランドもある「なぎさ公園」があります。この送電線に沿って、この「なぎさ公園」をはじめとしていくつもの公園や運動施設が連なり、西葛西駅まで幅数百m、長さ約3Kmの細長い公園「総合レクリエーション公園」を形作っています。自転車王国、江戸川区らしく自転車用に交差点にはスロープがあり、ジョギングするには最高です。

さあ、ここで旧江戸川とお別れして、標高0mから一気に江戸川区最高峰へアタックしましょう。なぎさ公園から西葛西に向かいます。なぎさニュータウンのメインストリートを跨ぐ歩道橋を越えていくと、いよいよ江戸川区最高峰、通称「江戸川富士」がその雄大な山容(^-^; を見せてきます。ゆるやかな登山道が一路山頂に導いてくれます。山頂には「希望」という名の彫刻も立っており、360度の展望に花を添えています。

「江戸川富士」とはいっても、なぎさニュータウンのマンション群よりも低く、子供達がそりで滑り降りるのに格好の小山ですが、確かに「山」です。人工的に作られた小山だからでしょうか、カシミールでは標高データがありませんが、私の知る限りではここが「江戸川区最高峰」です。確か標高14~15mほどだったと記憶していますが定かではありません。

ここからは総合レクリエーション公園を西葛西まで走ります。葛西臨海公園を1周するオプションルートを含んで約12Kmの「江戸川区「高い所」めぐりジョギングコース」、いかがでしたでしょうか。交差点もそれほど多くなく、走りやすいし、なにしろアップダウンのほとんどない江戸川区で上り下りの練習ができる貴重なコースです(^-^) ぜひ一度お試しください。

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2006年5月21日 (日)

芦ノ湖マラニック

5/20の富士箱根スポーツフェスタが中止となったときに、走ってきた芦ノ湖マラニックのコースをホームページにアップしました。

WordでWebページが作れるというので、どんなものかと作ってみましたが、やはりテキスト中心ですね。どうも細部でうまくいきません。画像も荒くなってしまい、見苦しいですがご容赦を!

箱根の日帰り湯のリストもアップしておきましたので、参考にしてください。

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2006年1月 4日 (水)

久々の多摩川

5日後にせまった八丈島パブリックロードレースのハーフに備え、本番のスタート時刻と同じ11:30から90分ほど走ろうということで、のんびりポコポコとトレーニングしてきました。このところ野川の上流に向かって走ることが多かったので、久しぶりに下流に向かい、多摩川との合流地点から多摩川を上流に向かい、東名高速、小田急を越えて、多摩川住宅から北に向かい、品川街道から野川に出て戻るというコースをとりました。

20050429_002 小田急の喜多見車両基地に沿って野川のサイクリングロードを走ります。この車両基地のいわば屋上部分はふれあい公園になっていて、景色もよく整備された公園となっています。今日は風もあったので、凧を揚げている親子がいました。昨日は明け方はとても寒かったですね。昼間はそこそこ暖かでしたが、小田急の高架の下の野川にはまだ氷が張っていました。

世田谷通りを越えて、次太夫堀公園の民家園でお正月らしい催しでもやっていないかと立寄ってみましたが、残念ながら休園。そのまま東名高速の高架を抜けて仙川との合流部へ。そのあとに東急砧線の跡の橋を右に折れ多摩川の堤防へ。

20050429_003 二子玉川では、昔の富士会館の跡地に建設中の超高層マンションが目立ちます。花火の時には最高の桟敷席になりますねえ。前にも書きましたが、二子玉川園跡地のいぬたま・ねこたまが8日で閉園になります。パイプのテーブル・イスといいサンプルのロウ細工といい昭和30年代雰囲気プンプンの二子玉川園前の福屋食堂も、一度は会社帰りに立寄ってみたかったのですが、再開発のために閉店しました。いよいよ駅西側の再開発が本格化します。建築許可の看板を見ると、高さ80mの駅ビルもできるようです。二子玉川もおしゃれなだけの街になってしまうのでしょうか。

20050429_004 多摩川堤防を上流に向かって走ります。しばらくすると堤防に沿って駒沢大学の玉川校舎の運動場が見えてきます。ここは駒沢大の陸上部の本拠地で、このグランドや多摩川堤防上のサイクリングロードを彼らがトレーニングで走っているのに出会うことがあります。そばで見る彼らの走りはさすがにスゴイ。多摩川堤20050429_005防上で、試しに彼らの後を追ったことがあります(もちろん彼らの一団から50mくらい離れてですが)。彼らにはほんのウォームアップなのでしょうが、1Kmも追ったらアップアップで距離がどんどん離れていき、そのスピード差を実感しました(当然です(^-^; 残念ながら昨日は箱根5連覇とはなりませんでしたが、来年に向けてもうスタートを切っているのでしょう。ということで、私も少々スピードアップ、それまでのジョグから5分/Kmを切るペースに切り替えです。

20050429_006 東名高速の高架を今度は下流から上流に向けて抜け、小田急の登戸橋梁に向かいます。その手前、宿河原堰堤は1974年の洪水で堤防が決壊し、川沿いの住宅が濁流に飲み込まれた地点です。写真中央に三角形の白いモニュメントが見えると思いますが、それがその洪水の記念碑です。家を流された被害者が「アルバムを持ち出せなかったのが心残りです」とインタ20050429_007 ビューに答えていて、当時よく聞いていたS&Gの「Old friends/bookends」という曲の「I hava a photograph」というフレーズのイメージと重なったのが印象に残っています。そんな登戸橋梁付近ですが、自動車道の水道橋も4車線化となり、小田急も複々線化工事中です。

20050429_008 多摩川水道橋の下をくぐり抜け、狛江高校の脇を走ります。このあたりの堤防上は砂利道です。左手には丹沢・大山、正面遠くに奥武蔵の山々も見えます。多摩川住宅の東側で多摩川とは分かれて国領方面に向かいます。突き当たりが品川街道(この道も詳しく調べてみたいと思っている古くからの道です)。左折してしばらく行くと野川に戻ります。この橋の上流の団20050429_010 地では毎年1月下旬に町内マラソン大会をやっているようです。一度オープン参加でもいいから参加してみたいと思っているのですが、そのコースがスゴイ。まるで一筆書きのようにくねくねと団地内や野川の河畔を走り巡ります。大会後も誘導の石灰の矢印が残っていて、夜のトレーニングのときに追って見たことがあるのですが、目が回りそうでした(^-^)

野川に出てからの上がりの3Kmは4分/Kmのレースペースに引き上げて我が家へゴール。目標どおり95分間のランでした。測ってみると17Kmくらいのコースでしたので、まあちょうどいい調整トレーニングになったと思います。八丈島は相当アップダウンがキツイようですが、景色を楽しみながら走れたらと思います。

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2006年1月 1日 (日)

走り初めは足の神様

あけましておめでとうございます。

今年は、初日の出は拝めず、非常に気温の低い元旦でしたが、風がほとんどなく穏やかでした。群馬の実業団駅伝も、いつもなら厳しい赤城おろしが選手を苦しめるところですが、走りやすかったようで大会記録に近いタイムがでましたね。

本当は年明け早々に行こうと思っていた近くの子の明神ですが、あまりにつまらない紅白などのTV番組を見ているうちに眠くなってしまい断念。今朝早くに軽く走ってお参りしてきました。夜のうちなら甘酒を振舞っていたらしいのですが、もうすでにいつもの街角のお社に戻っていました。

夕方には、年末に時間切れで行けなかった生田の韋駄天様に走ってきました。
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途中の多 摩川水道橋のたもとの登戸稲荷神社は夕方にも関わらず結構混んでいました。20名ほどの参拝の待ち行列がありました。昔は登戸には左官職人が多く住んでいたそうで、この神社の白壁は見事なこて絵が施されています。必見です。

さて、稲荷神社を通り過ぎて専修大学への登り道にさしかかったところに韋駄天様の天神社があります。急な石段を登ると尾根筋にいかにも鎮守の森といった風情のお社があります。私がお参りした僅かばかりの時間でも数組の家族連れが参拝していましたので、しっかりと地元に根付いた信仰の対象となっているのでしょう。

今年も健康に走れるようにお願いしてきました。
心なしか、帰りのピッチは早くなったような気がしました(^-^;

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2005年12月19日 (月)

足の神様めぐりジョグ

今日は冷たい風が強くて寒かったですねえ。
寒くなって乾燥してくると、かかとがパックリとひび割れて走るどころではなくなります。保湿クリームを塗ってもあまり効果はありません。そうなると、あとは神頼み(^-^; という訳ではありませんが、このところの調子の悪さを厄払いしようと、地元の「足の神様」めぐりのジョグをしてきました。

image0成城の我が家からまず最初に向かったのはいつものトレーニングコースの野川。神代団地の裏手に子之明神・三島神社があります。この神社はこの一帯の氏神様で、元々は子の権現を祭ったお社でした。子の権現は埼玉県飯能市の吾野の天龍寺の開祖で、 火災と腰から下の病気に霊験があるとして、入間・狭山から調布・府中、川崎のほうまでも講中が組織されていたほど信仰が厚かったそうです。その後の神仏習合、さらには明治時代の神仏分離令による三島神社との合祀により今に至っています。

ということで、まずは子の権現様に足の病気封じをお願いしたら、次には速く走れるようにimage1お願いしなければなりません。野川の昔の流路のあとが「野川緑道」として気持ちの良い散歩道になっています。この道をゆったりと走っていくと小田急にぶつかります。小田急の高架沿いに登戸方面へ向かい、狛江駅を過ぎると世田谷通りに出ます。ここから多摩川にかかる橋まではすぐです。

image9夕日に輝く橋を渡り、登戸から向ヶ丘遊園に向かいます。小田急の踏切を渡り、専修大学への通学路の途中に生田天神社に登る石段があります。この神社は韋駄天様をお祭りしています。韋駄天様はいまさら説明するまでもない「走」の神様です。川崎では、ここから8Kmほど離れた第三京浜沿いにある野川神明社が韋駄天様の神社として有名ですが、ここ生田天神社は地元の鎮守の神様として信仰を集めているようです。image4

と、本当は韋駄天様にも参拝しようと思ったのですが、残念ながら多摩川を渡ったところで日が落ちて時間切れ、Uターンして戻ってきました。これでは、足の怪我は避けられても、速く走ることは叶いそうにありませんので(^-^; また改めて韋駄天様までジョグするつもりです。

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2005年12月15日 (木)

調布七福神のサイトにリンク

お正月のおせち太りが気になる方にオススメのコース、調布七福神へのリンクのバナーを貼りました。

お正月の初詣として、ちょうど良いランニングコースです。
七福神を回っても16Kmということで、ちょうど良い初詣マラニックのコースかと思います。
ぜひ、来年の走り初めにいかがですか。

もう少ししたら、近くの銭湯やスーパー銭湯情報も併せてご紹介したいと思います。

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