4月5・6日の土日はぽかぽかいい天気で花見日和でしたね。
その暖かさにつられて野川を走ってきました。
そのとき取材してきた「野川三題」
①野川水道橋、竣工間近! 親柱が据え付けられました。
②鎌田「天神森橋」から東名下「新田橋」まで
サイクリングロード宇奈根側が来年の3月まで1年間通行止め
③世田谷通りの両側に河原に下りる階段が完成!
世田谷通りの下をくぐることができるようになりました。
まずは、①野川水道橋、竣工間近! 親柱が据え付けられました。
建設用の仮設橋もすっかり取り除かれ、新野川水道橋がその姿を現しました。前の無骨なイメージからは想像もつかないスマートなフォルムです。
四隅にはビニルに包まれた親柱が据え付けられて、橋らしい風格もでてきました。暫定的ながら人と自転車用の通路も確保され、一足先に地元の大切な橋になっています。それに伴い、仙川との合流地点に仮設された橋は通行止めになり、間もなく撤去されそうです。
歩道の敷石も完成、水曜日9日に帰宅ランしたときには欄干も取り付けられていました。さらに驚いたことに、中央部の造り出しの部分の欄干には昔の野川水道橋のレリーフがはめ込まれており、前の水道橋を偲ぶ事ができます。嬉しかったです。こんど昼間に行って写真撮ってきますね。
来週辺りには竣工式ではないでしょうか。
長かったこのレポートも完結を迎える日は近そうです。
続くお題は、②鎌田「天神森橋」から東名下「新井橋」までサイクリングロード宇奈根側が来年の3月まで1年間通行止め です。
東名の下の多摩堤通りの「新井橋」から宇奈根側(多摩川側)のサイクリングロードが護岸工事のために通行止めになりました。川から離れて迂回しようとするとかなり遠回りになりますので、素直に対岸の岡本側に渡って、反対側のサイクリングロードを走ることをオススメします。詳しい地図はこちらをご覧ください。
特に、二子玉川から上流に向かっていく場合には天神森橋(駒沢大玉川校舎からの道)で岡本側に渡らないと、ちょっと先に行ったところで通行止めの看板があるので、引き返さずに無理に宇奈根側に迂回をしようとすると、ハンカチ公園まで遠回りすることになりますので注意が必要です。
1年間とかなり長い期間ですが、この辺りの岸は他のところよりも一段低くなっていたようですので、大雨のときは心配です。堤防を少しかさ上げするのでしょう。
最後のお題は嬉しいお話。③世田谷通りの両側に河原に下りる階段が完成! 世田谷通りの下をくぐることができるようになりました。
前にもアップしましたが、世田谷通りのところだけは100mほど迂回しないと信号機のある横断歩道がありません。横断禁止にも関わらず横切る人が後を絶たず(含む 私(^-^; )、さらに世田谷通りの橋の部分が登りでなおかつ大きくカーブしているため、いつ事故が起きてもおかしくないくらい危険な箇所でした。
しかし、世田谷通りをはさんだ喜多見側(多摩川側)の両側に河川敷に降りるための階段が完成しました。土曜日には最後の仕上げの工事が入っており、昼間は通行できませんでしたが、夜には完成して通行できるようになっていました。
河川敷は土のままの不整地ですが、それほど走りにくいというわけでありません。夜は橋の下が少々暗いですが、街灯が多いので真っ暗という訳ではありませんので、雨が降った後は滑らないように少々注意が必要ですが、車にヒヤヒヤしながら渡るよりよっぽど楽です。
これで安心して帰宅ランできます。
ということで、野川の話題を三つご紹介しました。
最後はやはり行く春を惜しむ桜の写真で締めたいと思います。
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