野川だより・世田谷だより

2009年9月17日 (木)

野川のヒガンバナが咲きました

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今年も、野川の河原にヒガンバナが咲きました.

まるで時計が埋め込まれているかのように、いままで何の気配もない河原に突然すくっと茎を延ばし、真っ赤な花を咲かせます。

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今年は河川敷の雑草刈りが少し遅れ、他の草のなかから窮屈そうに咲いていますが、花の赤さはひときわ目立ちます。

野川の小田急線高架の北側、喜多見ふれあい公園の対岸、神明橋という人道橋のたもとに群落があります。シルバーウィーク期間中のお楽しみでしょうから、お近くのかたはぜひいらしてみてください。

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2009年8月15日 (土)

野川の灯籠流し

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8月20日18:30から、御塔坂橋から中央高速下の間で灯籠流しを行うそうです。

いままで7回も行っていた行事なんですね。
知りませんでした。

帰宅ランでそのまま走って行ってみようかな(でも、30Km近くになっちゃいます)

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2009年8月12日 (水)

世田谷の巨木めぐり

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私の手許には世田谷区の巨木リストがあります。
2000年に環境省が中心になって調べたものらしいのですが、所在地や樹高、幹周りなど詳しい情報が記載されています。でも、今では既に枯れてしまったり伐採されてしまったりしている樹木も少なくなりません。

そのなかで幹周りの太い巨樹を巡るランをやってみたいなあと思っていました。
そこで、今年の夏休み決行! と意気込んだのですが、台風の接近や地震やらで1日で終るはずが二日間に渡ってしまいました。ということで、取材日とは関わらず、ランキング発表です!(^_^)


【第一位 森厳寺の大銀杏】

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Cimg1332s 幹周り580Cm、樹高20m
徳川家康の次男秀康の位牌所として加護された名刹だけに、いたるところに「この紋所が目に入らぬか!」です。世田谷区最大の幹周りを誇る大銀杏はこの森厳寺の境内の幼稚園の庭にあります。

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ちょうど幼稚園の改修工事のためちょっとざわついていましたが、大銀杏の存在感はありました。樹齢400年を越える堂々とした風格です。でも、この枝振りを見ると子どもたちの格好の遊び道具。うちの娘なら間違いなくするすると上のほうまで登って行ってしまうに間違いありません(あっ、幼稚園の頃の話ですよ、本人の名誉のために言うと、現在の話では決してありません(^_^;)
こんな園庭で遊べる子ども達は幸せです。

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【第二位 九品仏の大カヤ】


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幹周り548Cm、樹高30mです。
奥沢城跡に立つ九品仏 浄真寺。
都内でも指折りの落ち着いた趣のある古刹です。

上品、中品、下品のそれぞれ三体の仏様をお祭りする三つのお堂の前に大カヤがそびえ立っています。とても自然な感じで、それだけに「気」を感じます。その反対側には、世田谷区15位の大銀杏(幹周り420Cm、樹高10m)があります。

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より太いカヤの方には石碑もないのは、なんか可哀相です。


【第三位 善養密寺の大カヤ】

幹周り542Cm、樹高20m
一挙に多摩川沿いまで移動します。
その昔、奥多摩から材木を筏にして羽田まで流してきた筏師たちが奥多摩まで帰る「筏道」に沿った禅宗のお寺にあるカヤの木です。

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ちなみにこのお寺、不思議な石像がいろいろあって、とても面白いです。
ぜひ、じっくり訪れてください。

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これ、カッパの「たま坊」です。


【第四位 乗泉寺の大クスノキ】

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幹周り528Cm、樹高22m
私の印象では最もスゴイと思ったのはこの巨木です。
なにしろ枝の張りがスゴイ。
風に揺れる様は生命の息吹を感じます。

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圧倒的存在感とでもいうのでしょうか...
もっと多くの人に知ってもらいたい巨木です。

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【第五位 玉川神社のとっくりぐす】

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これは、ゴジラの足じゃございません。
れっきとしたクスノキの幹でございます。

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これでも、なんか異様ですよねえ。でも、クスノキの幹です。
まるで、生きているようですよね。
ジブリがモチーフにしたといっても、素直にうなずけそうな木です。

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幹周り510Cm、樹高13m
玉川神社のとっくりぐすです。
帰宅ランですぐ前を走っているからだけではありませんが、私の一番のお気に入りです。世田谷246ハーフマラソンのコース、目黒通りのすぐ脇です。とても、そんな交通量の多い道の近くとは思えません。

等々力の主です。


これらの巨木をつないで走るラン
悠久の偉大なるパワーをもらえます。
こちらをご覧になって、ぜひ訪ねてみてください。




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これは幹周り425Cmの14位、太子堂の名の発祥のお寺、円泉寺の大銀杏です。後ろのアパートは作家の林芙美子が苦労されたときに住んでいたところです。

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2009年8月11日 (火)

九品仏のさぎ草を見てきました

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九品仏 浄真寺のさぎ草を見てきました。

妙法寺のさぎ草は鉢植えでしたが、九品仏は路地植えです。
水生植物園のように水が流れ、さぎ草園といった趣です。

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ただし、水路のそばには下りることができないので、
接写は難しい...

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安デジカメではこれが精一杯です。
でも、雰囲気分かっていただけますよね。

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このところの強い雨でちょっと可哀相ですが、
まだまだ楽しめます。

夏休みで混雑している観光地を避けて、
地元世田谷の散歩はいかがですか。

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2009年7月29日 (水)

妙法寺のさぎ草展

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世田谷通りの成城学園方面への交差点(東宝前)の路地をちょっとはいったところあるに妙法寺、回る観音様のお寺といったほうが分かりやすいかもしれません。その妙法寺で、世田谷区の花「さぎ草」展が始まりました。

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真っ白な鷺が舞うような可憐な花です。
満開にはまだまだ遠いですが、ひとつの鉢に数輪の花が風に揺れる様も風情があります。

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奥沢城(今の九品仏)のお姫様の悲しい物語が伝わる花です。
真っ白な可憐な姿がいっそう哀れを感じさせます。

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花の時期は結構長い花ですので、しばらくは楽しめると思いますが、行かれる際には妙法寺のサイトであらかじめチェックされてから見に行くことをお勧めします。

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2009年7月14日 (火)

世田谷の粉名屋

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世田谷区内で小麦を挽いている製粉農家があるって知っています?写真はその「島田製粉所」自家製の麦茶と麦こがし。麦茶は800gもあって200円!素朴な甘さの麦こがしはなんと100円です。

島田やさんの回りは、23区とは思えないような、昭和30年代にそこだけタイムスリップしたような感じの世田谷らしいところです。

世田谷、奥が深いです。

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2009年6月24日 (水)

野川のホタル

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蒸し暑く、風も弱いというホタルが飛びやすい天気。今日、見に行かねばもう今年はホタルを見ないで終わると思い、デジカメ片手に成城みつ池 へ。奥のほうで飛んでいそうですが、金網があってよく見えない。

このまま終わるのも淋しいと思いながら、えいっ!と野川公園まで片道 9Kmを走っちゃいました。

でも、野川公園の手前の、「ホタルの里」では最盛期は過ぎてしまったようです。
1匹たまに光るかどうか...
見物人が数名いたのですが、「いないねえ~」「もう、終わりだよ」といいながら帰ってしまいました。

それからひとり待つこと数分。あちこちか らホタルがふわふわ飛び立ちはじめました。ラッキー! 5,6匹が淡い光を放ちながら漂っていましたが、そのなかでサービス精神旺盛な1匹が私の目の前 に。ふっと手を出すと手のひらで包むことができました。ほんのひととき淡い緑のひかりを独り占め。

これは写真に! と思って、片手で接写モードにして、高感度設定にして...とやっていたら、ホタルが指の間からするりと逃げてしまいました。夢のような一瞬でした。

頑張って走っていった甲斐があ りました。
来年も見れるといいですね。

(これはピンボケの手のひらのホタルです(^_^;)
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2009年5月22日 (金)

やっと「次太夫堀をたどる」が完結しました

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次太夫堀は、江戸時代初期に小泉次太夫が開削した23Kmにわたる六郷用水の世田谷領内での呼び名です。狛江の取水口跡から亀甲山を巡り六郷用水と名前を変えるまでの13Km、歴史をたどるジョギングコースを別ブログで紹介していましたが、なかなか遅々たる歩みで完成しませんでした(取材は、とうの昔にすんでいたのですが...)。

今回、やっと多摩川の取水堰から「六郷用水」と名前を変える大田区沼部までの記事をアップしました。

玉川上水が作られるよりもはるか以前に、天領である六郷の里へ延々と水を引いた歴史ある用水をたどる道行きをご覧ください。

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2009年4月20日 (月)

カラーの花 オランダカイウ

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この花、オランダカイウといいます。
切花として結婚式などで目にしたことがある方も多いと思います。

ザゼンソウやミズバショウと同じようにイモ科の植物で、白い花のように見えるのは仏炎苞と呼ばれるもので、本当の花は中央部の黄色いところです。この白い仏炎苞がシャツの襟(カラー(collar))に似ていることからカラーの花といわれています。

先日、春の陽気に誘われて、野川を走っていたときにちょっと寄り道して見つけたのが、このカラーの花の大群落。遠目に真っ白な花が密生していて、なんだろうと思わず立ち寄ってしました。

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場所は、野川公園の手前、旧人見街道の脇のほたるの里です。以前、このブログでも紹介したところで、夏になるとホタルが飛び交うところです。国分寺崖線から湧き出た清水が流れた湿地にカラーの花が今が盛りに咲き誇っていました。

ところで、「オランダカイウ」って「阿蘭陀海芋」と書くらしいです。なんだかナマコかウミウシの名前みたいですよね(^_^;

近くで見つけた白鷺です。結構離れていたのですが、新しいデジカメの望遠を最高にして撮ったものです。かなり大きく鮮明に撮れたのでびっくりしました。

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2009年4月 8日 (水)

2009野川 調布の桜ライトアップ

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年に1度のお約束

桜も
人も
この日を待ちわびていたかのよう...

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野川の桜並木のライトアップ

Presented by ARC SYSTEM Inc.

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その昔
野川の側に小さな照明屋さんがありました

いつもは、映画やテレビのお仕事で
いろんな無理をさせていた照明の機械たち

照明屋さんのお兄さんは思いつきました
1年に1回くらいは
一緒に花見をさせてあげよう

会社のそばの野川の河原でのお花見会

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会社のそばの1本の大きな桜の木
枝が野川の川面すれすれまで伸びています

いつも一生懸命に手入れしてくれているお兄さんのために
照明の機械たちは精一杯に満開の桜を照らし出しました

「すごいね。 きれいだね」
「乾杯!」

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桜の木が
いつもの街灯の薄ぼんやりした明かりとは違う
透き通った光に照らし出されています

「綺麗な私を、もっと見て!」

散歩する人達も足を止め、見とれています

「いつもの野川じゃないみたい」
「来年も見たいね」

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一本が、二本へ

二本が、三本へ...

会社が大きくなって、お兄さんの仲間が増えるにしたがい
ライトアップされる桜の木も
だんだん増えていきました

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今では
調布の春の風物詩

地元の人達もボランティアで協力してくれて
総延長800mもの桜並木のライトアップ

暗闇に浮かび上がる幽玄な桜だけでなく
川面に映る桜も妖しげです

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一年に
たった一晩、3時間だけのページェント

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ここ数年のお客さんの増え方を考えると
短すぎるかもしれません

でも、美しいものが
本当に
その美しさを見せてくれるのは
そんな瞬間のような時間だからなのかもしれません

また、来年の春を楽しみに
お約束の日を信じて...

ありがとう

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